女性としての私のこだわり③ | 札幌テーブルコーディネート教室キャマラード いつもの食卓を素敵にセンスアップしたいあなたへ 食空間コーディネーター中西まゆみ

札幌テーブルコーディネート教室キャマラード いつもの食卓を素敵にセンスアップしたいあなたへ 食空間コーディネーター中西まゆみ

北海道 札幌 テーブルコーディネート教室おもてなしサロンキャマラード主宰 食空間コーディネーター中西まゆみです。
普段使いの器にあなたのアイディアとセンスをプラスして素敵にセンスアップ。お料理が10倍美味しくなる食卓の魔法テーブルコーディネートお教えします。

こんにちは。

食空間コーディネーター まゆ です。

 

今年は猛暑の予報だったのが一転、気温は上がらず、雨の多い夏。

お盆を過ぎ、夏もそろそろ終わりですが、もう少し夏を感じていたいと思う今日この頃です。

 

さて、お盆休み前に連載していた『女性としての私のこだわり』についてですが、

 

 では、服装や持ち物、言葉遣いやしぐさについて書きました。

 では、感受性、美しい指先について書きました。

 

今日は続編をお届けしたいと思います。

 

あなたは、あなたが動く時の自分の『音』を気にしたことがありますか?

私は、自分のたてる音が気になるので、音をたてないようにする習慣がついています。

 

例えば・・・

 ・歩く時の足音

 ・書類やバックを置く時の物音

 ・ドアの開け閉めの音

 ・トイレットペーパーを使う時のカラカラ音

 ・食器を洗う時や、食器をしまう時の食器がぶつかる音  などなど。。。

 

自分は動いているので、意外と気がつかないのですが、そばに座っていたり、じっとしている人からすると、動いている人の音はとても大きく感じるものです。

その音が大きいと、不愉快に思われたり、『ガサツな女』としてみられてしまうことにつながるのではないかな・・・と思うのです。

・フローリングを歩く時、意外に足音が出ます。

・路上やオフィスなどで、かかとを引きづって歩いている音は、どこかだらしなく聞こえます。

・書類やバックを置く時や、ドアの開け閉めの音が大きいと、とても乱暴に聞こえます。

・美しい女性がお手洗いに入っている時、中から「ガラガラガラガラ」。

姿は見えないけれど、なんだか必死にトイレットペーパーを巻き取っているような音が、

案外外には聞こえています。

・自宅でもそうですが、外食に行った時に、乱暴に食器を扱う音が厨房から聞こえてくると、そちらが気になってしまったこと、あなたにも経験があるのではないでしょうか。

 

 

そう。

もし、あなたがたてた物音が不快に思われてしまうことがあるとしたら、とっても残念ですよね。

どうしてもたってしまう音もあるけれど、自分の意識次第で気をつけられる音だってあるのですから。

 

男性だったら、時に荒々しいところが、逆にカッコよく見えることもあるけれど、

女性の場合は絶対にNG!

 

あなたもそう思いませんか?

 

 

私は、女性であるからには、少しでも優しく、しなやかにありたいと思うのです。

 

 

この『音をたてない習慣』は、『物を大切に扱う』という習慣にもつながっていると思っています。

私は、食器を割ったことがほとんどありません。

食器が好きだから、ということもあるかもしれませんが、ヒビや欠けたりということもほぼありません。

 

「しょっちゅうお皿を割っちゃうから、枚数が揃っていなくてハンパものばっかりなの!」

という友人も多いですが、私は普通にしていて、お皿を割ってしまうことはないんです。

 

すごく、お皿に意識を集中しているとか、ものすごく気をつけているとかではなく、

普通にしていて、です。

これはたぶん、物を丁寧に、静かに扱うことが習慣になっているからなんだと思います。

 

美しくいられるためには、『無意識をどれだけ意識することか』だと思いますが、

それでは神経を使いっぱなしで疲れてしまいます。

 

『無意識』でしてしまっていることを『意識』するようにして、

さらにそれを『無意識でできるようになる』のが理想ですよね。

 

 

最後に、トイレットペーパーつながりで(笑)

あなたは、トイレットペーパーを使ったあとのことを気にしていますか?

 

私は、綺麗にまっすぐ切って使っています。

(ちなみに、私は三角折りする必要はないと思っています。)

 

時々、『ダラーん』、『ビローン』って、だらしなく垂れ下っていたり、

中には、くしゃっと手で握ってちぎったような、しわくちゃなトイレットペーパーが垂れ下がっていることもあって、残念な気持ちになることがあります。

 

細かいかもしれないけれど、女性ということを意識するなら、そういう細かいところまで、こだわりをもって

気を使えている女性が大好きです。

 

あなたの後ろ姿や、立ち去ったあとを見られていることを意識して。。。

 

 

さてさて、

 

私のインテリアに対するこだわり①(幼少~ひとり暮らし編)

私のインテリアに対するこだわり②(新婚~新築時編)

 

から始まって、

 

女性としての私のこだわり①

女性としての私のこだわり②

 

と続き、

 

私がテーブルコーディネートを始めたきっかけについてお話していますが、

話がそれてきているようで、実はこういうことが、ぜ~んぶ、つながっていると、私は思っています。

 

次回は、テーブルコーディネートを習い始めた頃のお話をしたいと思います。

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 まゆ

 

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