早安 晴れ

台湾在住ブロガーのCAM(キャム)です!

(自己紹介は こちら から)

※コメントの返事についてやブログを活用するときに

知っていていただきたいことをブログ記事の下の方に書いています。

長いですが、ご覧いただければうれしいです

 

 

 

馬祖旅 3日目& 4日目の

レポートです!ダッシュ

 

取材協力・タイアップ

【感謝】 
交通部觀光局
交通部觀光局阿里山國家風景區管理處 (廣告)
馬祖國家風景區管理處
旋之恆管理顧問有限公司
2022 台灣美食展 - 國家風景區美食主題館

 

 

 

ここまでの旅のレポートはこちらから

↓↓↓

 

 

 

 

 

今回は旅の

VLOGもありますよ!

ぜひ動画でも旅の様子を

楽しんでいただければうれしいです!気づき

↓↓↓

 

 

 

さて、

今回2人とも

とても楽しみにして

北竿へ移動します!船

 

 

1日目のレポートの時にも

書いたのですが、

 

馬祖列島には

いくつかの島があります。

 

大きな島は

東引 北竿

南竿 莒光 の4つ。

↑マップ 馬祖国家風景区管理処 Webサイトより

https://www.matsu-nsa.gov.tw/articles.aspx?a=105&l=3

 

 

 

そしてこの日は

北竿へ行ってきました!ダッシュ

 

 

船乗り場で

北竿行きのチケットを購入します。

南竿ー北竿 大人片道160元

船のチケット購入に

身分証明書が必要です注意

(パスポート/居留証)

 

船は片道ずつ

現場でしか買えません。

 

(南竿で往復買おうとしたら

北竿から乗るのは北竿で買って!

と言われました)

 

 

こちらの船で約20分で北竿へ。

 

 

うん、めっちゃ揺れたよ 真顔

(リバース覚悟…)

 

 

 

無事、

北竿に着いたものの

船乗り場近くにいるという

オートバイレンタル屋さんが

見当たらず、

 

船のチケット売り場の人に聞くと

「この電話番号に電話してみて」

とのこと。

 

チェシャ猫ちゃんが

電話をすると、

乗り場にあるバイク1日300元

乗るバイクのナンバーを教えて~

とのこと。

 

お金はまた帰りまでに

回収に来るんだそうです。

電話もしないといけないし、

これは台湾っ子じゃないと難しそう…。

 

 

最後、バイクのお金は

出航前ギリギリに係の人が

回収しに来ました 驚き

 

(島あるあるなのか?!)

 

 

 

 

 

北竿で絶対来たかった村

芹壁聚落へやってきました!

 

まるでイギリスの海辺の街みたい!

 

旅から帰って、

イギリスのパパさんに

ここで撮った写真を送ってみたのですが、

 

「本当にイギリスの

小さな村みたいだね~!」

とイギリス人もビックリ!びっくり

 

 

芹壁集落の建物を

閩東建築というそうなのですが、

すごくきれいな状態で

閩東建築が保存されている村だそうです。

壁は主に花崗岩が使われているそうです。

 

私がこの街を見て思ったのは

馬祖の九份!

 

山の斜面に村があるのも

九份っぽさを感じます。

 

オックスフォードで撮った写真だよ

と言われたらそう思っちゃいそう。

 

 

台湾の風情とも

中華の風情とも

全く異なる景色ですよね。

 

 

そしてセブンイレブンもある~!びっくり

情緒あるセブンイレブン?!

 

 

芹壁では

「鐵甲(鉄甲)元帥」という

カエルの神様が信仰されていて、

至る所にカエルの装飾をみかけます。

 

芹壁では

「芹沃咖啡烘焙館」のピザ

必食と言われているのですが、

 

急遽来て時間もなかったので

ラテだけテイクアウトしました!

 

たくさん記念撮影や散策を楽しみ、

また船乗り場へ~ダッシュ

 

 

 

途中、

「馬祖播音站」を見て

馬祖の戦地の歴史を感じます…。

 

戦いの時代は

ここから中国に向けて、

「こちらはいいところですよ~」

などと色んなことを語りかけたそうです。

 

テレサテンの音楽を

流していたりもしたそうな。

 

 

 

そして皆さん、

帰りの船の時間には

お気を付けくださいね~!ダッシュ

 

 

 

 

 

無事、帰りの船にも乗れ、

南竿に戻りました 船

 

 

馬祖の南竿の
シンボルになっている
媽祖巨神像へ向かいます!
 
入り口を間違えた?のか
この階段を上がることに…あせる
別の来方でこれば
おそらく階段はこれほど
ないようです。
 
 
2013年にできたという
こちらの巨大媽祖像は
29.6mという高さで
馬祖の4つの島の総面積と
同じ数字なんだとか!
365個の花こう岩を使った像は
「365日(毎日)平安」という願いを
込められているそうです。
 
 
媽祖様が見つめるのは
船が浮かぶ海。
航海や海の女神として
信仰されている媽祖様。
 
 
 
台湾では
大甲鎮瀾宮媽祖巡礼
という媽祖様の巡礼が
有名ですが、
媽祖様に自分の上を通っていただくと
厄払いになると言われています。
神様に自分の上を通っていただく
ということを「鑽轎腳」というそうなのですが、
 
(土下座の形で道に伏して
その上を神輿が通っていきます)
 
こちらは坑道につながっている
ところなのですが、
媽祖様の下をくぐる入り口の
デザインになっていて、
ここで鑽轎腳の厄払いのお参りができます。
 
 
かつて防空壕として
利用されていた坑道。
 
 
媽祖様と戦地文化を
融合させた馬祖のならではの
文化パークだと思いました。
 
 

 

 

そして媽祖巨神像の麓にある

馬祖境天后宮へお参りに来ました。

 

    

馬祖境天后宮

馬祖南竿鄉馬祖村001鄰4之1號

 

 
 
媽祖の信仰の中心でもある天后宮。
媽祖様は福建省の女性が
神になったとされていますが、
こちらの馬祖境天后宮には
媽祖様の遺体が安置されている
と言われています。
 
 
こちらで気になったのは
お金を小銭に換えて
福をみんなで分けるというお参り。
100元をここで小銭に両替して
友人たちに配ると福を分け与えて
自分にも倍になって返ってくるそうですよ!
 
 
そして
天后宮の前にある
馬祖劍碑も有名なスポット。
戦地でみんなの心を一つに
勝利を手にするという
スローガンを表したものだそうです。
 
 
天后宮の前のストリートは
南竿のグルメストリートでもあります。
ここに有名なお店が集まっているんですよ!
 
1日目の夜に行ったバーも
ここにありましたシャンパン
 
レトロでかわいいレストランが
いっぱいでした。
 

比薩大王というお店が

有名だそうですが、
(ピザ大王という名前ですが、
老酒麺線が名物だそう)
 
あいにく我々が行った日は
いつも臨時休業で、
 
こちらも有名な香林小館という
お店にやってきました!

 

    

馬港香林小館

連江縣南竿鄉馬祖村70號

 

ご夫婦2人で切り盛りするお店。
 
人気店ですが、
2人でやっているので
料理が出てくるのは時間がかかります。
 
馬祖ではめずらしく
ミニマムチャージ設定がない
(1人1品オーダーかな?)
というのはありがたい。
 
紅糟老酒麵線 110元
馬祖名物グルメ老酒を入れた
にゅう麺です。
こちらのは紅糟で漬けた
お肉ものっていました。
 
お酒の味わいが
けっこう強いのでご注意を。
体が温まります。
 
 
こちらも馬祖名物の
サツマイモ入りの甘い餃子 80元
定番は揚げたものだそうですが、
こちらのお店は蒸したタイプもありました。
私は蒸した方がモチモチして好き。
 
 
 
 

同じストリートにある

超群西點麵包店も必食グルメ!

 

    

超群西點麵包店

連江縣南竿鄉馬祖村93號

 

繼光餅(継光餅)という
馬祖名物のパンで
豚肉や卵を挟んだ
馬祖漢堡(馬祖バーガー)
が有名なお店です。
 
ふわっとしたパンみたいな生地で
ゴマがまぶしてあって香ばしい。
 
老若男女問わず好きな味だと思います。
 
 
 
別の時にも「比薩大王」を
トライしに来たのですが、
やっぱり臨時休業で
和田屋という近くのお店に
入ったのですが、
 
こちらの老酒麺線が
やさしい味わいで
もしかしたら私の中で
No.1老酒麺線だったかもしれない。
(私はお酒にあまり強くないので)
 
馬祖で似ているメニューが
続いていたから、
チェシャ猫ちゃんは
この日スープ餃子に走っていた(笑)
 
私は老酒麵線 毎日でもOK!ニコニコ
 
 
 
 
さて、
あっという間に最終日、
4日目になりました!
 
この日は昼前までに
オートバイの返却をして
昼過ぎに空港に向かうという
予定だったので、
 
朝から北海坑道へ!ダッシュ

 

    

 

南竿のビジターセンター
(遊客中心)と同じところにあります。
 
ここに馬祖國家風景區管理處もあるみたい!
 
 
海に面したこちらの坑道は
敵から攻撃用の船を
隠すためにできた
地下埠頭 なんだそうです。
 
 
潮の満ち引きによって
見学できる時間が
決まっているようで、
 
私たちがボランティアガイドさんに
会った日は13時までしか
開いていないよ~と言われました。
コロナ禍で今はやっていない?
それとも夏季限定のイベント
なのかもしれませんが、
船で中を回れる体験もできるようです。
(有料)
 
ここでは夏の間、
馬祖で有名な
「藍眼淚」と呼ばれる
夜光虫を見ることができるそうで、
 
藍眼涙ボートツアー
馬祖の夏の人気アクティビティみたい。
 
刺激を与えると
青く光る生物で、
神秘的に海の水が光るんです。
 
 
 
かつてこの地下坑道は

攻撃用の船を隠すのに

使用していたそうで、
 
Facebookのコメントで
台湾の読者さんが写真を
見せてくれたのですが
けっこう大きな船が入っていたと知り
びっくりしました。
 
 
戦地風景が今では
馬祖の絶景観光スポット
なっていて、
穏やかな時代が訪れたのだと
ホッとすると共に、
これからもずっと続いてほしいと
強く願いました。
 
 
そしてこの景色をみて
オペラ座の怪人を歌いたくなった私…。
(オペラ座の怪人ファンには伝わるかと…)
 
水辺沿いに散策ルートを
歩いて回るのですが、
けっこう長かったです。
 
止まらずに歩いても
20分くらいはかかりそう。
 
1回入ると抜け道はないので
ご留意ください。
 
 
 
そして無事、
時間までに民宿の
オートバイを返却して
 
船乗り場の近くで
オートバイを返したので
そこからファミマで
馬祖限定の老酒ラテを飲みました!
 
 
 
あと台湾最北端のスタバへも!
 
 
 
そして民宿の送迎で
空港へ送ってもらい無事台北へ!飛行機
 
 
初めての馬祖旅行でしたが、
今まで行った台湾のどこのエリアとも
全く違う雰囲気がありました。
 
台湾本島を旅したら
次は離島の旅も!
 
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見つけてみてください!気づき
 
 

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