基隆＆九份一人旅。
地元っ子おすすめの
ローカルグルメにトライしてきました！
基隆港を一望できる秘密の喫茶店、
基隆と言えば！の廟口グルメなどを
たくさん食べ歩きしてきました。
基隆でマストバイのお土産情報も！
1989年から続くお店で、
基隆っ子たちにこよなく愛されています。
純喫茶っぽい雰囲気ですよね。
でね、どんなカフェメニューかと思ったら
鍋！！！
お客さんの9割くらいがお鍋食べていました。
他にも鉄板にのったおかずのメニューとか
チャーハン、炒め麺などもあります。
ドリンクを楽しみに来るカフェというより
がっつり食事のために来るお店です。
あとドリンクと最後にミニデザートが
ついてくるセットです。
そしてオーナーさんたちとお別れして、
午後は1人でぶらり九份の旅。
基隆→九份の行き方は、
↑の昨日のブログで書いているので
よかったらご覧ください。
九份老街をふらふら。
久々にミスティーのタロイモシューが
食べたかったのですが、
すごい人だったので断念。
台北駅のお店がなくなったの切ない…。
タロイモ同盟の皆さんが
九份老街で食べるべき
タロイモシューです。
↓↓↓
九份老街「米詩堤甜點王國」の
サツマイモたっぷりの黄金泡芙と九份芋づくしスイーツ
https://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12258023992.html
他にも肉圓も食べたいなー、
なんて思ったのですが、
基隆に帰ったら廟口で何か食べようと
結局あまり食べず。
でも賴阿婆の芋圓だけは絶対食べたい！
この色とりどりの団子たちを見たら
食べずにはいられないのです。
冷たいので食べました。
ホットもできます。
詳細はこちらから
↓↓↓
九份に来たら絶対食べたい
優しい甘さの芋団子「賴阿婆芋圓」
http://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12178194258.html
タロイモアイスのクレープも
食べたかったのですが、
バスの冷房でちょっとグロッキー
だったのでやめておきました。
↓↓↓
九份老街で食べるタロイモアイスと
ピーナツスライスのアイスクレープ
http://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12193099041.html
雨も降っていたので早めに
基隆へ戻ってきました。
(九份→基隆のバスの話も昨日のブログから↑)
廟口に行こうかなと
歩いていたのですが、
寶評書店という本屋さんの前に
出ていた焼きイモの屋台が気になりました。
特にこれ！
大容量のさつまいもチップス！！
100元。
産地見たら彰化だったし、
ここで買わなくていいかな…と迷ったのです。
荷物になるし…。
でもこの時の店番の少年が
とても可愛らしくて、
気が付いたら買ってしまっていた(笑)
(お店の思い通り)
でもね、買って正解だった！！
とにかく量がすごいし、
揚げたサツマイモに
シンプルに粉糖をまぶしている
というサツマイモチップスなのですが、
食べだすと止まらない。
芋ラバーたちに捧げたいお菓子。
さて、巨大な芋チップスを手に、
廟口へやってまいりました！！
私の芋チップスが丸見えなのは
しょうがないですが(笑)、
人込みでは貴重品の管理はしっかりとね！
大げさかもしれないですが、
リュックは前にかけて、
ショルダーバッグも前に持つように。
財布や携帯電話をお尻のポケットに
入れるなんて言語道断！！！
注意してもしすぎることはないです。
よく屋台グルメってお腹壊さないですか？
って聞かれるんですが、
(ごめんなさい、個人的なメッセージは返事していません)
こればかりは、
それぞれの
お腹の具合による
と思います。
私は台湾に来てから
食べ物が原因でお腹を壊した
ことはないです。
(激辛グルメを食べて翌日ゆるいとか、
冷たいもの食べすぎたとかはあります)
元々お腹が強い方で、
日本にいる時も
イギリスに留学した時も
お腹の不調ってあまりなかったです。
唯一、学生時代に
免許合宿で駒ケ根に行ったんですが、
その時にもすごくお腹の調子が
悪くて点滴打ちに行ったことはあります。
ずっと実家に住んでいたので、
免許合宿で親元を離れたのが
知らず知らずのうちにストレスに
なっていたのかな？
(2週間だけなのに…)
原因は不明でした。
また話それましたが、
普段からお腹が弱い人は
油っこそうなものとか、
生ものとか、かき氷とか、
海鮮は避けた方がいいと思います。
特に貝類はお腹が強い人でも
あたりやすい食材なので、
気をつけた方がいいかもですね。
以前知り合いが
しじみの醤油漬けでえらいことになっていました…。
ということで、
普段からお腹がセンシティブな方とか
体調がすぐれない時には
念のため屋台グルメは控えた方が
いいかもしれないですよね。
まずは、
オーナーさんがおすすめしてくれた
㉛のお店「天一香肉羹順」へ！
なんと滷肉飯(ルーローファン）は20元、
油豆腐(煮豆腐)は10元！！！！
お会計の時に30元って言われて衝撃だった。
滷肉飯は脂身と赤身の具合が
絶妙でとろとろでおいしい。
醤油ベースのちょっと甘辛い
味わいでご飯がサラサラ入っていきます。
油豆腐は厚揚げに
豆板醤ベースの甘辛いソースを
かけています。
ちょっとピリ辛でこれまた美味。
もうワンセット食べられそうなくらいおいしかった。
他にも基隆っ子のオーナーさんが
この螃蟹羹(蟹とろみスープ)も
おいしいって言ってました。
おこわの山がすごい。
あと廟の横の紅燒鰻焿
(ウナギ入りスープ)も
おいしいって言ってました。
基隆廟口で外せないのは陳記泡泡冰！
いつもはピーナッツ(花生)に
するのにタロイモにしてみたら
甘々であんまりだった…(泣)
ここではタロイモは
チョイスしない方がいいかも。
ピーナッツはめちゃ濃厚でおいしいです。
あと廟口を曲がったところに
夜市もつながっていて、
そこでエビ入りの肉圓の屋台が
あったのです。
蝦仁肉圓
肉圓（バーワン）というのは
先ほど↑で九份の写真にも出ましたが、
キャッサバやさつまいもなどのでんぷん質から
作るもちもちの生地で肉餡を包んで
揚げたり、蒸したりしたもの。
こちらは蒸しタイプ。
先ほど九份の写真で見たのは揚げタイプ。
蒸す前はこんな感じ。
赤福みたいに指の跡ついてます(笑)
ちなみに赤福のあの模様が
指の跡って知った時は衝撃だったな。
1皿3個分入って60元。
結構な量だったので
2人くらいでシェアしてもよさそう。
中には肉餡と蝦、そしてもちもちの生地。
甘めの味付けの餡がとろーりかかっています。
すごくおいしかったのですが、
にんにくがきつくて
この後はずっとにんにくの口だった(笑)
こちらもオーナーさんに必食と言われた
「全家福元宵 酒釀湯圓」
KEEBEEホテルのすぐ横くらい。
夕方になるとオープンします。
おすすめは酒釀という
中華甘酒みたいな調味料を使った湯圓です。
3番とか5番！5番は卵入り。
私は3番の酒釀湯圓 90元
アイスもできると言われ、
アイスにしたらスープに氷が入ってました。
暑い日には嬉しい。
酒釀入りの甘いスープに
ゴマ餡入りの湯圓。
めちゃめちゃおいしい。
こちらもおすすめグルメです！
こんな感じで基隆廟口食べ歩きはおしまい。
1人だとやっぱり限界が早い。
もっと色々食べたかったな。
奶油螃蟹(バター蟹)というのも
名物グルメらしく次回リベンジしたい。
あと廟口ではないですが、
前食べた基隆の排骨飯もおいしかった。
↓↓↓
注文までのハードルが高い…、けど食べたい！
とろける卵のせ排骨飯「天天鮮排骨飯」＠基隆
https://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12447957725.html
そして翌日、
バスに乗る前に昨日運命の出会いをした
タロイモスイーツを買いに来ました！
連珍糕餅店
ホテルから徒歩5分くらいでした。
おいしかった芋泥球を求め！！
ショーケースにはなくて
芋泥球はレジで言うと出てきます。
芋泥球 4個入り50元
※要冷蔵
連珍糕餅店
基隆市基隆市愛二路42號
電話：02 2422 3676
8：00～21：00
近くにこちらも基隆のお菓子の名店
「李鵠餅店」もあります。
合わせてチェックしてみてくださいね！
基隆はおいしいグルメだけでなくて、
ふと見る街の景色も好きなんです。
路地から海洋広場の方が見えて
山沿いの建物が見える感じ。
これね、一番奥に見えている
マンションみたいなのは豪華客船。
船大きいですよね。
ちょっとわかりづらいのですが、
道路のずーっと奥に
港のコンテナとクレーンが見えているのです。
港町ならではの景色。
あと今回一番お気に入りの写真！
鳥巣レストランを出たところの
道路の横断歩道から撮りました。
船と日常の風景。
台北からバスで約40分。
台北の景色とはまた違った趣が
基隆にはたくさんありますよ。
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上報(UP MEDIA) 【日本人在台灣】部落客眼中的台灣風景 報導 (2017年9月)
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