線維筋痛症や慢性疲労症候群の治療で必要なこと | 湯たんぽのブログ

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 さまざまな難病治療にいわゆる代替医療を用いて対処している『湯たんぽ』が日頃考えていること、経験していることを書きます。難病のなかでも、線維筋痛症や慢性疲労症候群の病態や治療を中心に書き込みます。

 慢性疲労症候群や線維筋痛症の治療を始めて30年になります。

当初は治療効果が出ませんで、いつこの病気の治療をやめようかと考えておりました。

しかし、乗りかけた船でした。

どうすれば良くなるのか、悪くなるのかを細かく検討してみました。

改善因子と増悪因子の検討でした。

 

 増悪因子はさまざまでしたが、改善因子は3つしかありませんでした。

漢方薬の投与・向精神薬の投与・身体の加熱保温この3項目だけでした。

 

 特に身体の加熱・保温はすぐに取り組めることです。

ただし、我流ではいけません。

どこが悪いのかを知って取り組む必要があります。

 

 この検討がきっかけになって、さしもの難病といわれていた慢性疲労症候群や線維筋痛症を治せるようになっていきました。

 

 青山・まだらめクリニック