湯たんぽのブログ

湯たんぽのブログ

 さまざまな難病治療にいわゆる代替医療を用いて対処している『湯たんぽ』が日頃考えていること、経験していることを書きます。難病のなかでも、線維筋痛症や慢性疲労症候群の病態や治療を中心に書き込みます。

 先月は例年よりも気温が高い日が多かったようです。

特に日中は陽射しも強く、暑いと感じる日も多かったようです。

4月に入ってからは一転、肌寒い日も多くなり体調を崩していらっしゃる方が多くなっているようです。

 

 本日受診された慢性疲労症候群の患者さん安保もその一人でした。

3月末からなんとなくだるさが増悪し、先週半ばから特に下半身が重く感じるようになったそうです。

湯たんぽを宛てると快適に感じたので、冷えが悪さをしていると判断なさっております。

 

 診察すると大腿部が冷え切っておりました。

膝からしたには浮腫がありました。

脛の骨のあたりを押すと、指の痕がくっきりと残ります。

浮腫の本体は水です。

つまり重いのです。

大量に貯まった水があるから冷えやすくなるし、物理的に重いので、だるくなります。

重量物をぶら下げて生活しているのです。

重労働をしながらの毎日だったのです。

 

湯たんぽで身体を温めたのは非常に良かったのですが、お湯かえの頻度は少なかったのです。

根本的には冷えが改善するまで、お湯の熱を利用して身体を加熱するべきだったのですが、湯たんぽのお湯かえの頻度は僅かに2回でした。

これでは温まって貯まった水が排泄される前に、さらに水が溜まってしまいます。

つまり症状は増悪する可能性が高いのです。

やるべきことはもう少しだけ頑張って、お湯替えの頻度を増やし、しっかりと身体を温めることです。

ある程度温まったら、水が排泄されて冷えは改善しやすくなります。当然だるさも軽減します。

 

 来週は夏日が多くなる天気予報が出ております。

桜が咲いたのが早かったので、なんとなく初夏になったような気分でしたが、春先は気温や気圧の変化が大きく、自律神経が乱れやすい時期でもあります。

朝の出勤時間帯でも手袋をしていた方が良いと思う日が続いております。

 

 かく申す湯たんぽはまだ毎朝手袋を着用して通勤しております。

駅に着く頃には外しておりますが、手袋がないと心細く感じます。

まだまだ用心が必要なのでしょう!

 

 ご用心・ご用心

 

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所