鬼の世界その③(阿修羅) | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

前回の続きとなります。

 

 

 

 

地球が、本格的な鬼になったのはスサノオが降臨してからです。それまでは地球には、善神の世界はなかったと言ってよいのでしょう。

 

それから数代かけてスサノオの時代が続いたのでしょう。

 

時代は、5億4千年前から2億5千年前と定義されている古生代の時代だと考えています。

 

 

この時代は、魚類が進化しながら繁栄して行きますが、これらの生物以外に魂と呼ばれる存在が増えだしたと考えています。

 

先代旧事本紀大成経には、スサノオが鬼を退治ていく様子が書かれています。

 

 

このスサノオが、仏教に登場する阿修羅王になったのだと考えています。スサノオをは国津神(地球古来の神々)の始祖ですが、スサノオが初代阿修羅王になったのだと考えています。

 

阿修羅を調べてみると、WIKIには次のように書かれています。

 

「仏教の守護神。略して修羅(しゅら)ともいう。六道の一つであり、戦闘をこととする鬼類

 

仏教では阿修羅は「戦闘をこととする鬼類」と定義していて、今では「修羅場」の語源となったくらい悪いイメージの存在です。

 

しかし、法華経には、阿修羅は元は善の神だったと書かれているのです。

 

 

以下、Wikipediaから引用(青字

 

「法華経では阿修羅は悪として書かれることは圧倒的に少なく基本的には三善道の1つもしくは八部衆の1つとして描かれており善趣の存在である。」

 

阿修羅は元々は善神。

 

「六道のひとつ。妄執によって苦しむ争いの世界。果報が優れていながら悪業も負うものが死後に阿修羅に生る。

人間道の下とされ、天道・人間道と合わせて三善趣(三善道)、あるいは畜生道・餓鬼道・地獄道の三悪趣と合わせて四悪趣に分類される。五趣に修羅道はなく、天道に含まれていた。また「増一阿含経」と「正法念処経」では、神通力を持つ魔羅身餓鬼の阿修羅と、海底地下84000由旬を住処とする畜生道の阿修羅が居るとしている。

 

六道のうちの天道、人間道、修羅道を三善趣(三善道)といい、畜生道、餓鬼道、地獄道を三悪趣(三悪道)というが、三悪趣に修羅道を加えて四悪趣(四悪道、四趣)とする場合もある。」

 

仏教の六道(地球世界)は、上から天(神)界、人間界、阿修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界に分かれています。

 

その中で人間界の下の阿修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界は四悪道とされています。

 

ただし、元々は天界、人間界、修羅界の3つの界は三善道と呼ばれていたのです。後に修羅界が阿修羅界と呼び名が変わり、悪の界に堕ちたようです。

 

 

次に阿修羅王に関してです。

 

 

 

阿修羅族を統率するトップが阿修羅王で、法華経に登場する阿修羅王は4人の歴代王が書かれています。

 

羅睺阿修羅王(らごう)

婆稚阿修羅王(ばち)

佉羅騫駄阿修羅王(きゃらけんだ)

毘摩質多羅阿修羅王(びましったら)

 

初代阿修羅王である羅睺阿修羅王(らごう)=スサノオだと私は考えています。

 

 Wikipediaには羅睺阿修羅王について次のように書かれています。

 

「前世にバラモンであった時、1つの仏塔が焼き払われるのを防ぎ、その福徳により後身に大身相を願った。不殺生を実践したが、諸善業を行わなかったので、その身が破壊(はえ)し、命終して阿修羅道へ堕ちてその身を受けた。」

 

仏塔が焼き払われるところを防いで德を積んだけれど、その後、諸善業を行わなかったので、阿修羅道に堕ちてしまった、となっています。

 

これは、イザナギの逆鱗に触れて天津神から国津神に転落したスサノオの状況と似通っています。

 

この時、スサノオは、自分の配下を連れて黄泉の世界に行き、阿修羅の世界を地球に造ったのだと考えています。

 

まさに、旧約聖書に登場する善神から転落したサタンと似通っているのです。

 

 

次の二代目の阿修羅王である婆稚阿修羅王(ばち)に関してもWIKIには興味深いことが書かれています。

 

「帝釈天と戦って敗れ、縛せられたためにこの名がある。正法念処経では勇健(ゆうごん)阿修羅王。ラーフの兄弟で、彼の子らはみなVerocaと名づく。」

 

ここで帝釈天が登場します。

 

「阿修羅は帝釈天に歯向かった悪鬼神と一般的に認識されているが、阿修羅はもともと天界の神であった。阿修羅が天界から追われて修羅界を形成したのには次のような逸話がある。

阿修羅は正義を司る神といわれ、帝釈天は力を司る神といわれる。

阿修羅の一族は、帝釈天が主である忉利天(とうりてん、三十三天ともいう)に住んでいた。また阿修羅には舎脂という娘がおり、いずれ帝釈天に嫁がせたいと思っていた。しかし、その帝釈天は舎脂を力ずくで奪った(誘拐して凌辱したともいわれる)。それを怒った阿修羅が帝釈天に戦いを挑むことになった。

帝釈天は配下の四天王などや三十三天の軍勢も遣わせて応戦した。戦いは常に帝釈天側が優勢であったが、ある時、阿修羅の軍が優勢となり、帝釈天が後退していたところへ蟻の行列にさしかかり、蟻を踏み殺してしまわないようにという帝釈天の慈悲心から軍を止めた。それを見た阿修羅は驚いて、帝釈天の計略があるかもしれないという疑念を抱き、撤退したという。

一説では、この話が天部で広まって阿修羅が追われることになったといわれる。また一説では、阿修羅は正義ではあるが、舎脂が帝釈天の正式な夫人となっていたのに、戦いを挑むうちに赦す心を失ってしまった。つまり、たとえ正義であっても、それに固執し続けると善心を見失い妄執の悪となる。このことから仏教では天界を追われ人間界と餓鬼界の間に修羅界が加えられたともいわれる。」

 

二代目阿修羅王である婆稚阿修羅王(ばち)の時、帝釈天との戦いがきっかけで、完全に悪の阿修羅に堕ちてしまったようです。

 

この時の帝釈天は、私はインド神話のマハーバリであり、興福寺に保管されている有名な阿修羅像のモデルであると考えています。

 

 

マハーバリについては、今後、ご紹介します。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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