2月23日に一気に戦闘に発展したロシアによるウクライナ侵攻ですが、当初の予想は覆されウクライナが善戦しているように見えます。
多くの方が意外に思われているのではないでしょうか。
ロシアの戦力とウクライナの戦力を比較すると雲泥の差だと言われています。
ロシアが本気を出せば数日で占領するだろう、と誰しもが思っていたようですし、そのように報道されていました。
しかし、現実は長引いています。
何故でしょうか?
私は、現在の報道自体が、どうも方便のように思えてきました。
そのきっかけは、ロシア軍が本気を出していないように見えることでした。
ウクライナのゼレンスキー大統領はキエフにいるようですが、ロシア軍はその居場所を当然キャッチしているはずです。
ロシア軍の最新鋭のミサイルで攻撃すれば、ゼレンスキー大統領を死へと導くのは容易なはずです。
しかし、ロシアはそうしません。
何故でしょうか?
また、3月に入ってからは、海外のネット情報からウクライナでの戦闘状況が演技である映像が流れだし、フェイクであると伝わってきました。
本当にフェイクなのでしょうか?
それとも、フェイク情報自体が偽情報なのでしょうか?
すぐには判別できませんでした。
しかし、その後も続々とフェイク情報が流れます。
元コメディアンであるゼレンスキー大統領の悪人説まで流れだしてきました。
もちろん、TVのニュースは、ロシアのプーチン大統領が今回の悪の権化であると、今でも報道し続けています。
そして、米国を中心とした日本を含む西側先進諸国は、間髪入れずにロシアに対する大規模な経済制裁を実施しました。
それでも、ロシアはウクライナへの総攻撃を仕掛けず、停戦協議を繰り返しているだけです。
さすがに私は、ロシアの行動がおかしいと思うようになりました。
ロシアは、米国とウクライナの罠に嵌められたのかもしれない、と思うようになったのです。米国のバイデン大統領がやけに目立ちだし、ロシアを必要以上に煽る行為も違和感があります。
そんな中、元ウクライナ大使の馬渕睦夫氏のユーチューブ動画を教えてもらいました。
この動画を見て、これまでの私の疑問が全て解消した、と言っても過言ではありませんでした。
馬渕氏は、今回のウクライナ侵攻は、2013年のロシアによるクリミア半島侵攻時に始まっていたと話しています。
2014年に刊行された馬渕氏の「世界を操る支配者の正体」では、「プーチン抹殺二つのシナリオ」として今回のウクライナ侵攻を見事に予言していたのです。
米国や欧州のバックにいる国際金融資本家によってプーチンは抹殺されるだろう、というシナリオを6年前に著わしていたのです。
同書から引用します。
シナリオ1
東南部においてロシア系住民を虐殺する。そうなれば、自国民保
護という国際法上の大義の下に、ロシアが東南部に限定的にしろ軍
事介入する。そこで、世界世論を侵略者プーチンへの抗議行動へと
誘導して、プーチン大統領を国際社会で孤立化させる。このような
国際社会の動向に呼応して、ロシア国内で親欧米NGOの指導の下
に反プーチン・デモを扇動する。デモ隊の中にテロリストを潜入さ
せ流血の混乱を引き起こし、その責任をロシア治安当局に押し付け
て最終的にはプーチンを失脚させる──。
プーチンが失脚すれば、欧米はロシアの「民主化」を称賛し、新
政権への支持を表明するでしょうが、プーチン後のロシア政権は内
外政策について国際金融資本家たちの意向を無視することはでき
いでしょう。
シナリオ2
ロシアが実際に軍事介入をしなくても、親露派を軍事支援してい
るとの口実で、一層経済制裁を強化してロシア経済に大打撃を与え
る。やがてロシアで金融危機が発生し、ロシア政府にIMFに対す
る支援を求めざるを得なくさせる。
現在はシナリオ1で進んでおり、欧米諸国(日本も含む)はプーチン失脚を狙っているのです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
プーチン大統領は、当初から彼が主張していたようにウクライナの占領が目的ではなく、武装化を解除して中立になることが条件のようです。
これまでのニュースでは、ロシアがウクライナの軍事施設だけではなく民間施設も攻撃していると報道され、多くの避難民であふれています。
しかし、実態はどうもロシアは民間人を攻撃していないようなのです。
冒頭で書いたようにウクライナ及び西側諸国によるフェイク映像、又はウクライナ軍によるロシア軍の仕業と見せかけた自爆攻撃の可能性が高そうなのです。
原発攻撃もおそらくそうでしょう。ロシアの仕業ではない可能性が高いです。
つまり、マスコミも全て闇側(馬渕氏が主張する国際金融資本家)の手先となっていて、人類の大半はニセ映像によって真実と真逆のことを信じさせられているようなのです。
このようにしてまでロシア、プーチン大統領を抹殺したい理由は、国際金融資本による世界統一政府につなげるためだと馬渕氏は主張しています。
世界統一政府に反目する勢力の一番手はロシアのプーチン大統領だからです。
だからこそ、ロシアはウクライナ侵攻の罠に嵌ったという主張です。馬渕氏は恐るべき慧眼の持ち主です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
しかしながら1点だけ腑に落ちない事があります。
馬渕氏が予言しているくらいですから、当のプーチン大統領はウクライナ侵攻を行い、早期に占領してしまうと第三次世界大戦へ発展し、ロシアは一気に潰される可能性があることくらいはシミュレーションしていたはずです。
だからこそ、一気に占領し、ゼレンスキー大統領を処刑することはたやすいはずなのに、行っていないのでしょう。あくまでウクライナの軍事拠点を攻撃し、ウクライナが投降するのを待つ作戦だとも考えられます。
ところが、そうすると現在のように世界中から経済制裁を行われ、この状態が長期化するとロシア経済は崩壊し、プーチン政権も倒れてしまうことぐらい分かっていたはずです。
それでも何故、ウクライナ侵攻を決断したのでしょうか?
これが私の一番の疑問点なのです。
それに対する私なりの解答は、「ロシアは日本を守るためにウクライナ侵攻し日本から目をそらせた」のだと考えています。中国から日本を守るためです。
先日、ロシア軍の機密文書が流れていました。
「中国、ロシアの内部文書により、この秋にも台湾侵攻する予定だったことが判明」
台湾進攻の先には日本があり、中国及びそのバックにいる国際金融資本家は、日本を占領しようと動き出していたというものです。
中国が日本占領となれば、それこそ第三次世界大戦になる可能性が高いでしょう。
プーチン氏は、世界における日本の重要性(日本は世界の雛型)を理解しているので、中国が動き出す前にウクライナ侵攻をして時間をかせいでいるのだと考えられます。
朝鮮戦争勃発は、国際金融資本家に操られた李承晩(イ・スンマン)の韓国が日本への侵攻を検討している直前に、北朝鮮が韓国への急襲を行い勃発しました。
北朝鮮は、第二次世界大戦の日本軍の残党が興した国なので日本を守ろうとしたのです。
現在の北朝鮮も全く同じで、日本海にミサイルを撃ち込んでいるのは日本を脅しているのではなく、中国や米国に警告しているのです。
「日本を攻撃するなら戦闘を起こしますよ」と。
信じられない方が多いのでしょうが。
同じようにプーチンも日本の味方のようです。
しかし、日本の政治家は米国に抑えられているので米国側に付くしかないのが実情なのです。
プーチンのロシアが、このまま膠着しているとは思えないので、この先、大きな出来事が生じるはずです。
それが何かは神のみぞ知るですが、いずれにしても末法明け直後、世界は日本は大きな試練に堕ちていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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