東北と上の六道輪廻 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

熊本地震の続報ですが、鯰の神は陰陽二匹いるようです。本震が2回あったのは、鯰の神が二匹いるからのようです。二匹目は阿蘇を中心に活動しているようで、大分西部に強い地震を起こしたのは二匹目のようです。

二匹とも抑えられたのですが、もうしばらく小さな余震はつづきそうです。ただし、それほど大きな心配はいらないと考えています。

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今回は、東北と浄化システムの関係についてご紹介します。

東北の三陸海岸については、大変重要な役割があることをご紹介しました。
<三陸海岸の役割>


この記事の中で、リアス式海岸である三陸海岸では、「ある特定の魂」の浄化を行っていると書いていました。

「ある特定の魂」とは、上の六道輪廻に属するを指します。

上の六道輪廻については、初期の記事でご紹介しました。十界をベースにした宇宙の仕組みは、私の考えの根幹です。
<宇宙の仕組み①>

六道輪廻には、通常の六道輪廻に加えて、人類を覚醒(悟り)へ導くための使命を持っているともいうべき、上位の輪廻が存在しているのです。

十界の上から佛界、菩薩界、縁覚界、声聞界、天界、人間界の6つの世界を輪廻する魂が存在するのです。

下の六道輪廻の魂であっても、転生先での修行に打ち勝てば、上の六道輪廻に移行することが可能です。

一方で、上の六道輪廻であっても、欲に負けて本来の使命を忘れ、間違った人生を歩んでしまうと、下の六道輪廻に堕ちることも多々あります。

旧約聖書に出てくる堕天使とは、天界から地上界(人間界)に堕ちた存在ですが、まさしく仏教の上の六道輪廻から下の六道輪廻に堕ちたことを表しているのです。

地球に関与している上の六道輪廻の魂は、それなりに多くの数が存在していると思われますが、地球全人類70億人に比べれば極少数だと推測しています。

誤解されるのを覚悟して簡単に言いますと、地球上の人類の大半の魂は、我々が存在する宇宙の中で落ちこぼれた魂なのです。それらの魂は一旦地球に集められて、他の星で再度活躍できるよう、更正させられているのです。その場所が、太陽系地球なのです。

落ちこぼれた魂を更正するためには、指導する立場の魂が、それなりの数、必要になります。その役目が、上の六道輪廻の魂の方の使命なのです。歴史上の偉人等は、多くの場合、上の六道輪廻に属する魂なのです。

これら上の六道輪廻の魂も、神国日本の浄化システムを使って、全世界で転生を繰り返しているのですが、下の六道輪廻の浄化システムとは場所・仕組みが異なります。

下の六道輪廻の魂は、神であれば宍道湖周辺、広島・長崎等、人間であれば四国や九州、畜生や餓鬼であれば琵琶湖⇒淀川⇒有明海というように、主として西日本の浄化システムを使って輪廻しています。
<浄化システム>

一方で、上の六道輪廻は、東北地方で魂の浄化を行っているのです。(ちなみに関東の利根川や多摩川、東京湾は西日本とは異なった魂を浄化しています。これはいずれご紹介します)

以前ご紹介した松島湾や三陸海岸は、上の六道輪廻を浄化していたのです。
<松島と金華山>

前述しました三陸海岸の記事では、岩手県宮古市にある浄土ケ浜を紹介しました。浄土ケ浜に行ってみれば良く分かるのですが、白い小石で覆われた大変波動が高い場所です。

この場所は、おそらく上の六道輪廻に属する魂が、転生前に待機している場所だと推測しています。従って魂が汚れておらず曲霊(まがい)もほとんどない状態の魂がこの浜に一時的に待機しているため、海岸の石も黒ではなく白くなるのです。
<参考:九州の役割>

松島湾や三陸海岸だけでなく、東北の日本海側や青森湾・下北半島も同様です。下北半島には仏ケ浦という景勝地もありますね。ここは佛の魂が存在する場所なのでしょう。
<ヤフー地図:仏ケ浦>

そして、上の六道輪廻の各世界、及びその他十界の世界に繋がった場所が、青森県東部にある一戸から九戸(四戸という地名は現在は残っていない)という場所なのです。

このように東北地方は、上の六道輪廻を輪廻する魂が存在する、日本列島の中でも最上級に重要な場所だったのです。

しかしながら、熊襲は、この重要な地域である東北を侵略します。実は、東北を荒した熊襲が、歴史に残っている蝦夷(えみし、えぞ)でもあるのです。

蝦夷とは、歴史的には大和朝廷に反抗した東北地方を拠点とした異端の民衆とされていますが、これは改竄です。
<WIKI:蝦夷>

蝦夷と言えば奈良時代のアテルイやモレが浮かびますが、彼らが率いた民衆は、魂レベルが高い人達だったのです。

しかし、大和朝廷のトップ連中が熊襲によって侵略され、上の六道輪廻の浄化場所である東北地方を制圧しようとした結果が、アテルイ、モレの反乱とされているのです。記録に残された歴史は勝者の歴史ですから、アテルイ、モレは蝦夷にされてしまったのです。

平安時代後期に東北を拠点にしていた奥州藤原氏は、途中で熊襲によって立場を乗っ取られた源頼朝に侵略され敗れます。奥州藤原氏は東北を熊襲から守っていたので、熊襲に狙われたのです。

もっと古代、神代に遡ると、上の六道輪廻の魂である神や菩薩などは、熊襲によって東北地方に結界を張られ、波動を下げられ、その魂は浄化システムの中に閉じ込められて、地球人類のために活動できなくされてきたのです。

この名残りが、宮古湾に流れ込んでいる閉伊川という名称に繋がっているのです。
<ヤフー地図:閉伊川>

「伊を閉じ込めた川」と読めますが、伊とは伊勢神宮にも使われるように高位の魂の存在を指します。その伊が浄化されていた川が閉伊川だったのですが、その伊の魂が閉じ込められてしまったのです。

昔の人はそのことを知っていて、このような川名にしたのです。

閉伊川は一例であって、一戸から九戸も結界を張られています。そして、東北地方は時間をかけて波動を下げられ、上の六道輪廻の魂が活動出来にくくしてきたのです。

そして、直近では東日本大震災、福島第一原発事故が起こされ、熊襲は東北地方にとどめを刺そうとしたのです。昔から三陸海岸が津波に襲われてきたのはそのためなのです。

しかし、東北の上の六道輪廻は壊滅しているわけではありません。現在でも機能しています。そして、東北の波動は徐々に上がっています。

東北の経済的復興は遅れていますが、波動は5年前と比較すると雲泥の差です。間もなく完全復活するでしょう。

逆に言えば、東北が復活しつつあるから、あまり地震が危険視されていなかった九州の熊本(下の六道輪廻)が今回狙われたのでしょう。

地震とは、単純な自然災害ではないのです。世の中の真実は奥が深いのです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。