西日本では深い霞が見られています。世の中はだんだんいい方向に変わっていっています。
また、8月に入ってからは例年のような猛暑は緩和されています。これは一時的な気候変動ではなく、日本全体の波動が上がっているために、季節が本来に戻りつつあるのです。8月は旧暦では秋なのです。
<暦と季節と波動>
皆さんが持っている常識は、そろそろ変えていかなければなりません。
これまで、宇宙も地球も、陰陽五行で創られていることを書いてきました。
<陰陽五行>
特に神国日本は、五行のラインがはっきりしていています。その中でも、火のラインと水のラインは、分かりやすくなっています。
火のラインは、火山の分布ラインです。地下のマグマの流れを利用して地球全体の波動循環が行われ、それによって浄化システムが行われているのです。
<火のライン復活>
その火のラインによって運ばれた高波動の出口が、九州に集中しています。阿蘇、桜島、九重、雲仙、霧島といった活火山です。九州が日本の中でも波動が高いのは、これが理由です。
今回は、もう一つの水のラインについてご紹介します。
五行の中心は奈良の吉野周辺でした。昨年5月に掲載した画像です。
五行の波動ラインは、吉野を中心に日本全国にが放射状に広がっているのです。これが真のレイラインです。
水のラインは、吉野地区の丹生川沿いに鎮座する、丹生川神社三社が中心です。
水のラインは、河川、湖沼、池・湧水で目に見えるため、火のラインよりも分かり易く、その拠点は各地に水神系神社(貴船神社、弁才天系神社、龍神系神社等)が祀られています。
水のラインとは、水による魂の浄化システムが、日本全国、地下で繋がっていることを、そう呼ぶのよです。各地にたくさんの湖沼や湧水地がありますが、これらはほとんどすべて地下で繋がっていて、浄化された水が供給されているのです。その供給源が長崎県の五島灘北部なのです。
そういう目で日本地図を見てもらえれば、新たな発見、インスピレーションがあるはずです。
私は、日本の各地を巡ることで、浄化システムの全貌が分かりつつあります。
<浄化システム>
今回、私が着目したのは、茨城県中南部です。
茨城県の県庁所在地は水戸です。水戸は「水の戸」と書きます。漢字には必ず意味があります。水戸は、水ラインの出口という意味なのです。
水のラインは、全前述したように吉野を中心に東西南北に放射状に延びているのですが、実際の浄化水の動きは、長崎県の五島灘から地下を通って日本全国に運ばれます。その浄化水が各地の湖沼や河川、湧水地に繋がって、神気(精霊)を運び、生態系が維持されているのです。
水戸市には千波湖、少し南部には涸沼、さらに南には全国№2の面積を誇る霞ヶ浦、その東側には北浦というように、大きな湖が広がっています。
さらに霞ヶ浦は関東最長の利根川と繋がっています。千波湖、涸沼も川で海に繋がっています。
これらの湖沼、河川は、茨城県周辺の波動を上げるという役割もありますが、もっともっと大きな役割は、世界中へ神気(精霊)を運ぶことなのです。
次の図をご覧ください。
水戸の水ラインは、浄化システムの東端にあり、その出口が水戸です。水戸の千波湖、その南部の涸沼、霞ヶ浦、北浦は繋がっていて、それぞれの湖で神気(精霊)を溜め込みます。
霞ヶ浦とは、「霞が出るの湖」という意味です。霞とは何度も書いてきましたように精霊の集合体です。これから生物に転生する魂の集合体なのです。霞が深ければ深いほど、生態系の循環が活発化しているということになります。
世界中の邪気の浄化も、基本的には日本で行っています。ということは、日本から精霊が運ばれる仕組みが必要なのです。その仕組みの一つが、水戸から霞ケ浦にかけての河川湖沼なのです。
水戸から出てきた精霊は、霞ヶ浦を中心とした湖に集められ、その後、利根川等の河川で太平洋に運ばれます。そして、黒潮等の海流によって世界を循環して行くのです。
それによって世界各地に、常に新しい精霊が供給される仕組みなのです。凄い仕組みでしょう。
戦後、日本は高度成長し、これらの湖沼は農地や工業用地として埋め立てられ、面積を大きく減らしました。これによって、世界中へ供給される精霊も減少したのです。
環境破壊の根本原因は、日本の浄化システムの破壊にあったのです。近年、霞ヶ浦では霞が見られなくなっていたはずです。
しかし、この霞ヶ浦の結界も、つい最近解けたので、今後霞が戻ってくるはずです。
そして、世界中の生態系も徐々にですが復活して行くでしょう。
ここ最近、世界的に航空機事故や地震、紛争が多いのは、それを恐れる阿修羅が意図的に仕掛けているだけの話です。犠牲なられた方は可哀そうですが、根本的な原因を見抜く目が求められているのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。