神武天皇。
<天皇の真実>
大伴弟麻呂、坂上田村麻呂。
<最澄と空海>
信長、家康。
<三英傑の真実>
これらは、まだまだほんの一例であり、阿修羅によるすり替わりは、歴史上頻繁に行われてきたのです。歴史書に残っている肖像画等は、偽物の場合も多いのです。
ただし、これらは大昔の出来事です。今更、私が真実を書いたところで、皆さんにとっては確固とした証明にはならないでしょう。これを受け入れられるかどうかは、魂の波動が高いかどうかにかかっているのです。分からない人には分かりません。私が常々波動を上げようと言っているのは現代常識という洗脳から逃れるためです。
しかし、近代に入った幕末・明治維新となると、すり替わりに対する感覚も少しは変わってくるはずです。当時のすり替えられる前の本物の写真が残されていたり、地域によっては、真実の伝承が言い伝えで残されていたりします。
これらの真実の情報は、阿修羅によって抹消されようとしてきたのですが、時代が浅いこと、写真等の技術が登場したことによって、大昔と違い完全に抹消されることがなく、残っているものがあるのです。
その情報の際たるものが、幕末オールスターのフルベッッキの写真です。以前も紹介しました。
(クリック拡大)
<WIKI:フルベッキ群像写真>
この写真は、オランダ人宣教師フルベッキ(他に子供一人)と幕末・維新のオールスター44人が一堂に会して撮影されたものとされています。
名前を見ていただければ、西郷隆盛、岩倉具視、大久保利通、桂小五郎、坂本龍馬、勝海舟など、維新の有名どころの偉人がほとんど写っています。
しかし、じっとその顔を見ると、我々が歴史書等で見る人物の顔と、全く違うのに気付かれるはずです。
従って、このフルベッキの写真は、偽物だとも言われています。
しかし、これがまさしく本物なのです。
ここに写っている44人こそ、真の維新メンバーだったのです。
ウィキペディアによれば、この写真が撮られたのは、明治元年(1867)10月頃、または明治二年(1868年)頃ではないかと推測されています。
しかし、私は、もう少し早い時期ではないかと思っています。
孝明天皇が崩御し、明治天皇が即位したのが1867年1月30日です。
明治天皇と言えばこの人物。
これは偽物の明治天皇です(とは言っても偽物が44年間天皇を全うしてしまったわけですが)。増上慢がすり替わったものです。すり替わった時期は1867年の中頃でしょう。
フルベッキの写真の明治天皇の顔と比べて見てください。全く異なるでしょう。フルベッキの写真が正しいのです。従って、フルベッキの写真が撮影されたのは1867年3月前後一ヵ月くらいの間でしょう。
しかし、本物の明治天皇は、王政復古し、新たな時代に変えようとした矢先に、増上慢によって朝廷ごと乗っ取られ、すり替えられてしまったのです。その結果、明治維新は、孝明天皇が生前描いていたものと大きく異なってしまったのです。
すり替えられたのは、明治天皇だけではありません。
維新の英傑、大久保利通、桂小五郎、坂本龍馬、岩倉具視、大村益次郎、副島種臣、大熊重信など、多くの為政者が1867年後半から1870年頃にかけてすり替えられていったのです。
皆さんが良く知っている写真(ウィキペディアから引用)をフルベッキの写真と比較して見てください。全く別人に変わっています。
・岩倉具視
・大久保利通
・桂小五郎(木戸孝允)
これらは全て偽物の阿修羅がすり替わったものなのです。驚愕でしょう。
さらに言えば、これらの阿修羅とは、コピー肉体を現世に持ち込んだ人物ですから、この肉体、この顔の人たちが、全員、現代に阿修羅界から転生して普通の人のようにすごしているのです。実は、私はブログを始めてからこの人達と会っています。これらの写真を見た瞬間、目を疑いました。
ちなみに、維新の立役者の一人とされている三条実美も阿修羅です。
ところで、維新メンバーで最も有名な人物、西郷隆盛は阿修羅のすり替えではありません。この44人のうち、数人は阿修羅のすり替えから逃れています。ただし、フルベッキの写真の西郷隆盛と、皆さんがよくご存じの西郷隆盛の顔は違いますよね。
この背景には驚愕の事実が隠されているのです。それは次回にでもご紹介します。
その西郷隆盛と、同じ薩摩藩出身の盟友であるとされている大久保利通(前掲の写真)。後に大久保は西郷と袂を分かち、西南戦争で地元薩摩を攻撃してしまいます。
現在の鹿児島では大久保利通の評判は悪いです。それは、単に西郷を裏切っただけではないからです。鹿児島のお年寄りたちは、大久保利通が別人にすり替えられたことを親たちに聞かされてきて知っているからなのです。だから、出身地を戦争に巻き込むようなことをしたのです。
現代人は洗脳教育によって、そんなことはつゆも知らないでしょうが。
大久保利通が正しい政治をしていたのであれば、西南戦争で敗れた西郷隆盛こそ逆賊になっているはずなのですが、現実にはそうはなっていません。これこそがすり替わりの証明でもあるのです。
今でも、この世には、たくさんの阿修羅族がいるようです。その数がどれくらいなのかは私は把握していませんが、相当な数に登るのは間違いありません。
現代で、おかしな事件が発生する裏には、ほとんどすべてこの阿修羅族が関わっているのです。
ただ、だからと言って阿修羅族を排除すべきではありません。阿修羅族の魂は、もともとはきちんと六道輪廻していた魂達です。ちょっとした欲望にくらんで、阿修羅界に誘われ、増上慢と契約してしまったのです。
その結果、増上慢を唯一の神として仰がなければ、阿修羅の世界で拷問を受けてしまうのです。私は、結果的にたくさんの阿修羅族と会ってきましたが、彼ら彼女はそんなに悪い人達ではなかったです。
やりたくないないことを、増上慢との契約があるから、仕方なくやらされているのです。可哀想な人達でもあるのです。
しかし、このような状態も近い将来、だんだんと解消して行きます。増上慢との契約に縛られない、阿修羅が跋扈しない世界はもうすぐやってきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。