地球の本質的問題 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

この1年強で、私のブログは大きく変化しました。311震災以前から読んでいただいてる方、もしくは勉強会に参加されている方は、私の変化の状況、何故、変化したのか、その理由を良く理解していただいていると思います。

ただ、最近、読者になられた方は、このブログの内容に驚かれることと思います。

何故、こんな内容が書けるのだろうか? どこが情報源なのか?

そんな疑問があるはずです。それが普通です。

私は超能力者でも宇宙人でもありません。私がこのような内容を書けるのは、インスピレーションと、天とのやり取りからです。これをうまく説明しようとしても、ある一定レベルの方(魂レベルという意味で)ないと、理解していただけないのだと思います。

歴史の真実って本当?
金星系って何?
波動って何?
プラチナが世界を救う?

分かる人には分かります。

ただ、いずれ、多くの方が理解できる日が来ると思っています。そう遠くない未来です。

ただ、途中から読みだされた方がご理解しやすいように、今回は、私のブログの中心となる論点を整理してみたいと思います。


まず最初に、肉体は死んでも魂は永続していることを認識していただく必要があります。

すべての生物には魂が宿っていますが、基本的には寿命が来て死を迎え、肉体がなくなったとしても魂は生き続けるのです。これが仏教で言うところの輪廻転生です。

別の言い方をすれば、皆さんには原則として誰しも前世(過去世)が存在します。

この転生システムを創造主(創造主がどういう存在かは、ややこしくなるので、ここでは言及しません)が造り、現在の宇宙が運営されています。これが十界です。そして、地球をベースにして、人間界を中心にして十の世界の中で転生を繰り返し、魂の学びをしていくシステムになっています。
<参照:宇宙の仕組み①>
<参照:宇宙の仕組み②>

各界での寿命を全うし、魂だけに戻ると一旦、幽界に行かされ、そこで今回の転生だけでなく、それまでの過去世の出来事を全て見せられるようです。幽界と現世では時間の概念が異なるので、それが可能なようです。また、幽界には全ての魂の過去の記録がデータベースとしてあるのです。これをアカシック・レコードと呼んでいるのです。(ちなみに、現在では幽界が金星系に乗っ取られているので、霊界で代用しているそうです)

そこで、魂の学びとしての反省会を行われるそうなのです。

そして、霊界に戻り、そこで今回の転生での学びの結果が宇宙の統括者(佛界の存在)によって判定され、次の転生先を決められるのです。次に転生する場合は、過去世で克服できなかった課題(カルマ)を解消するために、一旦全ての過去世の記憶を消されて、一からやり直すのです。

ちなみに、このシステムは、約5千年前につくられた仕組みのようです。その前に地球上にあったと言われているシュメール文明やアトランティス文明などの際は、今の十界の仕組みとは異なったシステムだったのだろうと想像しています。

ところが、この十界の仕組みを乗っ取ろうとする魂(霊)の存在が出てきます。私はこれを金星系と呼んでいるのです。
<参照:霊と魂

何故、金星系という呼び名にしたのかは、話が長くなるので割愛しますが、実は宇宙にある無数の魂(霊)のうち、現在では金星系は半分以上を占めている可能性があるのです。

金星系を定義すると次のようになります。

十界の転生システムを離れてしまい、憑依によって人間界を中心とした世界に影響を与える、幽界に本体(霊)を置く存在。


金星系は現在では、幽界を乗っ取ってしまい、次に現世である地球も乗っ取ろうとしているのです。

憑依とは、肉体に浮遊霊が入ってくることです。肉体と魂は生まれた時(正確には生まれ直前?)から一体ですから別の魂が入る余地はないのですが、学びの低い魂の中には、例えば地獄界での修行を逃れて転生システムを離れ浮遊している魂もあり、それらの魂が肉体を求めて憑依してくるのです。狐憑きがその代表例ですね。

通常、心身ともに充実している方は、心に隙がないので憑依されることは少ない(病気の場合は簡単に憑依される。だから疫病を流行させる)のですが、現代人はいろいろなストレスだらけに置かれています(これも金星系の策略です)。従って、ほとんどの人が心に隙があり、憑依される可能性があります。それが、主として首や肩の凝りとなって表れるのです。

しかし、憑依されたからと言っても、誰しもが心をコントロールされるわけではありません。魂の質の高い人は簡単にはコントロールされないのです。魂がコントロールされるかどうかは、憑依する憑依体のエネルギーの大きさと、憑依される側の魂のエネルギーの大きさの力関係で決まるようです。

例えば、酒に酔って、ある時点から突然酔狂する人がいますが、そういう人は魂のエネルギーが憑依体より小さく、酔っ払って心に隙ができた瞬間に憑依・洗脳されているのです。それがあのような酷い行動になるのです。酔狂する人は、常に憑依体から狙われている(憑依体の恰好のえじき)とも言えます。酔狂した時の記憶がないのは、憑依体にコントロールされているからです。

酒に酔った時だけでなく、普段の生活の中でも、憑依はごく一般的に身近で行われています。突然感情が激変する人は、憑依による場合もあります。魂のエネルギーが弱い方は、周りからは豹変したと思われるような状態でも、自分では記憶がない場合があります。このような場合も憑依による可能性があります。キレルというのもそうなのかも知れません。

また、虫の居所が悪い状態も、憑依によって感情を高揚させられている場合があります。そのような方は、何故、あの時怒り出したのだろう?、と後で自分を戒めることがあると思います。

(ちなみに、自分の波動が高くなれば憑依体を認識できるようになります。私はできます。)

このように、憑依とは、人間にとっては理不尽な状態なのです。本来は憑依は存在してはいけないのです。

この憑依によって、完全に元の魂の意思が憑依体によってコントロール下に置かれてしまった状態、完全に洗脳されてしまった状態を、私はウォークインと呼んでいます。魂の強制入替に近い状態です。スピ系の人はウォークインを宇宙人の魂だとか正当化していますが、あれは金星系の手先ですよ。

新興宗教と芸能人でたびたび話題になるマインドコントロールも、ウォークインの一部だと私は考えています。マインドコントロールを解くにはウォークインを解けばいいのです。

金星系は、転生システムから離れ、独自に幽界に存在していますから、十界に転生することは不可能です。そこで、憑依、さらにその強力版であるウォークインを使って、肉体を強引に奪っているのです。特に政治家などの有名人は狙われやすくなります。

恐ろしいでしょう?

ウォークインの状態の人が世の中に半分くらいはいる、と思っていいようです。

金星系は、元々はそれほど大きな存在ではなかったのですが、時代を経るにつれて力をつけ、学びの低い魂に狙いをつけ、転生システムから離脱させて幽界を乗っ取ってきたのです。今では人類の半分以上は憑依・ウォークインによって、特に世界中の政治家等、影響を及ぼす人に憑依・ウォークインして、世界を牛耳ってきたのです。

特に本来、日本は神国として、天津神が住むべき場所だったのですが、今では金星系に支配されかけています。特に明治維新以降、二つの世界大戦を経て、さらには一昨年の311で日本は完全に金星系に乗っ取られかけたのです。(311は幽界からのエネルギーによって起こされました)

311を契機として、眠っていた人たちが目覚めだします。金星系の勝手にさせてはならないということで、日本、および世界の波動を上げだします。波動が上がれば、憑依やウォークインから解放される人が増えていきます。すでにたくさんの人がウォークインから解放されているはずです。ウォークインしていた金星系憑依体の多くも、波動が上がったことで、十界の六道輪廻に戻っています。

金星系は波動が低い(学びが少ない増上慢)ので、波動が高い環境では住みにくいのです。従って、2千年以上かけて世界中を波動を低くするような施策をとってきました。悲しみ、恨み、辛み、怒り。これらの負の感情を地球上にため込む施策ですね。不安を煽る施策です。このピークが311震災直後の半年間だったのだろうと考えています。

陰謀系やスピ系のブログや本を書いて不安を煽る人は、金星系の典型です。宇宙人を煽る人たちもそうです。この宇宙を治めているのは宇宙人ではなく天津神なのです。そういう間違った情報を流す人たちは、金星系でウォークインした魂が操っている人です。見る目を養いましょう。

そして、現代人はマスコミのニュース等により、ことの本質を知らされないまま、目先のニュースに踊らされているのです。金星系の存在を解決しない限り、政治も経済も宗教もすべてが解決しないのです。目先のことだけ解決しても根本的問題を解決しないことには、不浄な社会の繰り返しです。

我々、現代人は霊性を失っています。すべての人類が同様に霊性を高める必要はないのかもしれませんが、ある一定以上の魂を持つ方は、本来は宇宙にある自分の霊と繋がりながら、世の中を引っ張っていく役目があるはずなのです。

今、日本および世界の波動は上がりつつあり、宇宙とも繋がりやすい環境になっています。自分のインスピレーションを磨くのです。そうすれば、金星系もいずれいなくなり、創造主が望んでいたような本来の人間界に戻るはずです。

現在の矛盾だらけの世界も、そう遠くない将来に劇的に変わるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。