二人のかぐや姫 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

先月の広島勉強会の際、日本三景に数えられる宮島に行き、厳島神社を参拝しました。


こちらは宮島から本土方面を撮った写真。
知っとうや2-宮島


宮島は数年前に一度、家族旅行で行ったことがありました。過去に参拝したことがある神社は、これまでの経験上、何らかの因縁があるはずです。従いまして、広島勉強会の際に、もう一度、参拝することにしました。


厳島神社は、宗像三女神(イチキシマヒメ、タゴリヒメ、タギツヒメ)を主祭神として祀る、宗像大社と並ぶ総本社です。
知っとうや2-厳島神社④


宗像三女神は、厳島神社にも降り立ったのでしょう。

<参照:月から降りた三女神>


厳島神社と言えば、海に立つ朱色の鳥居。これは一見の価値はあります。
知っとうや2-厳島神社⑤


知っとうや2-厳島神社⑥


そして、神社の周辺にはたくさんの鹿が飼われています。鹿は神の遣いなのでしょう。海岸を歩いています。
知っとうや2-厳島神社②


こちらが海に浮かぶ厳島神社。素晴らしい!
知っとうや2-厳島神社①


五重塔も素晴らしいですね。
知っとうや2-厳島神社③


本殿の神気は相当なものでした。ただ、周りにの寺社仏閣には邪気もありました。それをお祓いしました。滞在時間は2時間程度の宮島でした。



以前の記事でご紹介しましたが、宗像三女神には、魂が陰と陽で分裂した、もう一人の存在がいます。


アメノウズメトヨタマヒメミホツヒメ

<参照:一霊四魂>


この中でアメノウズメには、悲惨な結末がありました。かぐや姫伝説です。

<参照:かぐや姫の真実>


3400年前に佐賀大和朝廷で皇后だったアメノウズメは、金星系ナガスネヒコの侵略によって殺害されてしまいます。


実は、侵略したナガスネヒコが天皇位をニギハヤヒから奪い取り、偽天皇となったのです。後に記紀で神武天皇としているのは、実はナガスネヒコのことなのです。記紀では神武天皇、ナガスネヒコ、ニギハヤヒの三者が登場しますが、実在はナガスネヒコとニギハヤヒの二人だけです。神武天皇は実在せず、本体はニギハヤヒのことなのです。


月から来たアメノウズメは、他の天津神と同様に月に戻ることはできませんでした。悲しいかぐや姫物語だったのです。


一方で、アメノウズメと対であるイチキシマヒメは、佐賀大和朝廷の崩壊とともに、月に戻っていったのでしょう。


二人の対照的なかぐや姫。


たしかに、月にはかぐや姫がいたのです。



最後まで読んでいただきありがとうございます。