前回、3500年前佐賀大和には幻の朝廷があったことを書きました。
しかし、それは短期間で消滅してしまったとも書きました。
今回は、その当時、渡来系が侵略した様子について触れてみます。これは地球、月、金星に関わる大変重要な出来事だったからです。
以前、月には倭人が存在すると、記事にしました。
現在も月にいると思われる倭人は、約5000年前に金星系によって月に流されたものの、その類まれなる能力によって月に文明を築いてしまいました。そして、いつかは地球に帰還したいいと考えていたようです。当然のことですよね。
そして時代が下り、約3500年前。
スサノオが登場した頃、月の倭人（七福神を中心とした複数）がスサノオらにコンタクトします。そして、月の倭人のサポートによって、スサノオは日本国内に農業や製鉄の技術などを広めていきます。私の妄想が一部入りますが、日本だけでなく世界中を月の倭人とスサノオは飛びまわった可能性があります。もちろん、ＵＦＯのような宇宙船を使ってです。
その努力によって、この時代に日本の基礎となる緩やかな統制形態の社会ができたようです。
その次のステップとして、スサノオは、国家体制を万全にするため息子のニギハヤヒに政治の中心を任せたようです。このことが後の人たちによって皇室の祖と呼ばれるようになったようです。最初からニギハヤヒノミコトが天皇と名乗ったわけではないようです。もしかしたらスメラノミコトと名乗ったのかも知れませんね。
そして、前回記事の幻の大和朝廷に繋がっていきます。
このときニギハヤヒノミコトの妃になったのがアメノウズメです。
アメノウズメは日本神話ではサルタヒコの妻になったともされていますが、真実は違います。
日本神話に出てくるアメノウズメもサルタヒコも、はたまたアマテラスもスサノオも、後の大和朝廷を開いた渡来系が自分たちに都合がいいように改竄した神話なのです。
実は、アメノウズメは月の倭人の娘だったのです。
ニギハヤヒノミコトは、国家創生に協力してきた月の倭人の娘と結婚したのです。そして約5000年前に月へ流された有能な倭人たちが、ここに晴れて地球に帰還することができたのです。
しかし、金星系はこれを黙って見逃しませんでした。渡来系の非倭人を操り、朝廷侵略を企てたのです。
その最終兵器として使われたのがサルタヒコなのです。金星系は朝廷内の位の高いある人物にウォークインしてしまいます。その人物が後にサルタヒコと呼ばれるようになる人物なのです。
そして、朝廷内からスサノオノミコトやニギハヤヒのミコトに謀略を仕掛けます。謀略によって濡れ衣を着せられたスサノオノミコトが悪者扱いにされ、朝廷内は大混乱します。これを契機にニギハヤヒノミコトは朝廷のトップの座を降りる事を決意し、幽閉されます。
さらには、以前からアメノウズメに好意を持っていたサルタヒコは、ニギハヤヒノミコトからアメノウズメを引き離し、自分の妻にしようと画策します。しかし、アメノウズメはそれを拒否します。怒ったサルタヒコはアメノウズメを軟禁し、月から来た女性として見世物にします。その場所が現在の佐賀市大和町の小さなある神社です。
その後もサルタヒコはアメノウズメを自分のものにしようと説得しますが、アメノウズメは首を縦に振りませんでした。結局、アメノウズメもサルタヒコの謀略に嵌り、近くの竹やぶに生き埋めにされます。むごいですね。その竹やぶは、現在も竹やぶの状態でした。
サルタヒコの名誉のために書きますが、後になってサルタヒコはウォークインから復活し、正気に戻ったそうです。そして、ウォークインされていた自分がやった行為を悔い、懺悔したそうです。これについては、より詳細をいずれ書けると思っています。
前出のある神社とは、現在、表向きは豊玉姫を祀っているようですが、実際にはアメノウズメを祀っていたのです。現在、そのご神体が利理さん宅にも祀られています。
竹取物語とは、このアメノウズメの悲劇を、後の渡来系が隠すために全く逆の内容に美化して書き変えたものなのです。アメノウズメこそが月から来たかぐや姫なのです。
しかし、真実は悲劇のヒロインだったのです。
この渡来系の朝廷侵略に対抗して、スサノオノミコト及びニギハヤヒノミコトの子孫が立ちあがり、前回の記事にしたように朝廷を巡る大抗争が勃発したようです。結局、数年後、隕石の落下という悲しい出来事によって朝廷は滅びたようです。
そして、ここから日本は千年以上にわたる、長くて暗いトンネルのような歴史に入るようです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。