今回も月に関係する記事になりますが、テーマは七福神です。
七福神が何故、月と関係するのでしょうか?
それは後でのお楽しみ。まずは七福神について考察していきます。
七福神とは、次の7人の神様になります。
恵比寿・・・古くは「大漁追福」の漁業の神であり時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、商業や農業の神となった。
大黒天・・・インドのヒンドゥー教のシヴァ神と日本古来の大国主命の習合。大黒柱と現されるように食物・財福を司る神となった。
毘沙門天・・・元はインドのヒンドゥー教のクベーラ神で、これが仏教の神のヴァイシュバラナ(多聞天)になり日本では毘沙門天と呼ばれる。
福録寿・・・道教の宋の道士または、道教の神で南極星の化身の老子である寿老人の別名または同一神とされる。
寿老人・・・道教の神で南極星の化身の老子。
布袋・・・唐の末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の僧。
写真やイラストではよく見かけますが、実際に7人をすらすら言える方は少ないのではないでしょうか。
![知っとうや2-七福神①](https://stat.ameba.jp/user_images/20111129/08/calseed/af/41/j/t02200150_0500034011640939279.jpg?caw=800)
恵比寿様や大黒天様、毘沙門天様、弁財天様くらいまでは寺社仏閣に祀られていることもあり、比較的知っている方が多いと思いますが、7人すべてとなるとなかなか言えませんよね。私も記事を書く前は全員言えませんでした。
ところで、この7人の神様ですが、私が入手した情報によれば実在した人物のようです。驚きますね。
ところが、ところが、さらに驚く事実。
この7人は時代を超えて何度も同時代に転生しているようなのです。
おそらく、他の4人も同時期にヒンドゥー教の神と崇められた存在だったのではないでしょうか。
そして時代は下り、約3500年前の日本神話の時代。もちろん場所は日本。
それでは最初に書いた七福神と月の関係はどうなっているのでしょうか?
少し長くなりますが、歴史を整理してみます。ここからはかなり私の妄想が入ります。細かいところは飛ばして大まかな流れだけ理解していただければと思います。
それから1000年以上経過して地球が安定。大洪水を生き残った少数の倭人は現在の中東付近から東西方向へ大きく2つのグループに分かれたようです。農業をしながら生活圏を東方(アジア)と西方(ヨーロッパ方面)に分かれて広げていきます。東方の最終目的地は神国日本。その通り道が後にシルクロードと呼ばれます。ちなにみに東方ルートはさらに3つに分かれているようです。
以上は、以前歴史の真実でもご紹介してきました。
今回分かったことは、月の大洪水で生き残った倭人の中には、かつてムー時代、高い科学技術等の文明を持っていた倭人の子孫がいたということです。彼らは、子孫に代々高い技術を伝承していき、フリーエネルギーを使って、今でいうUFOのような乗り物を復活させ、世界中を飛び回っていたようです。
また、世界各地に磁場を安定させる目的でピラミッドを造ります。日本にあるピラミッドのような山や、巨大な要石、磐座などの巨石はその時の名残のようです。
その倭人が月の大洪水後の地球を安定化させ、新たな文明(アトランティス文明)の基礎を作ったようなのです。
一方で、金星に逃避した人たちも非常に高い科学技術力を持っていました。しかし、金星は資源が乏しいうえに、太陽に近いため、巨大なシールドなしでは生きられません。月の大洪水後、数千年経過して文明が壊滅していた地球が新たに生まれ変わりました。金星人は、まさか地球が生態系豊かな環境に生まれ変わるとは思っていなかったのでしょう。もともと狩猟系の性質を持つユダヤ系である彼らが、新しい地球に魅力を感じるのは当然のことです。
ただし、彼らは千年以上かけて二酸化炭素呼吸に進化していたので、地球に自ら出向いて実体支配することは難しくなっていました。そこで地球人を操ることで、地球を間接支配し、地球の資源を金星用に使うことを考えたのだと思います。その目的で地球にやって来ることになったのだと思います。10000年前頃でしょうか。
当然、地球防衛軍と宇宙戦争になり、地球は大混乱します。アトランティス文明末期のことす。その後、何故かタイミングよく?隕石の落下(謎が残ります)によってアトランティス文明が突然終焉します。
この隕石による津波は、大西洋側では1000メートル近くに及んだようです。それを予測していた優秀な倭人たちは一旦、月に脱出避難することを計画し、実行していきます。この頃、すでに月の探査は十分行われていたのでしょう。
一方、太平洋側の日本では、隕石が落ちた大西洋側ほどの大きな津波はなく、難を逃れ生き残った倭人がいたのだと思います。ただし、隕石の影響で琵琶湖から淡路島が誕生しているくらいですから、日本でも大変動が生じたのは間違いありません。
このアトランティス文明崩壊後、2000年以上の石器時代が続きます。そしてシュメール文明へと繫がっていきます。その間、月に避難していた倭人たちも地球復興に向けて戻ってきたのだと思います。
その後、金星人は月を侵略して倭人を駆逐し、月に金星の拠点を作ったのではないかと想像しています。
しかし、金星人は、月には魅力的な資源がないと判断したのでしょう。彼らは月をあくまで金星と地球間の単なる中継基地としか扱っていなかったようです。
その後、時代が下り、金星人は何度か地球に攻め入っているようです。そして、約5000年前。とうとう地球を守っていた優秀な倭人の末裔を捕えてしまったようです。
その中に、前述のヒンドゥー教の七福神がいたようなのです。金星人は、これらの優秀な倭人を地球支配に邪魔だと月に島流し(星流し?)にして、隔離してしまったようです。このときに使われた宇宙船の名前が宝船だったそうです。金星人が嫌味で付けた名前だそうです。
それが現在の七福神の宝船伝説となっているようです。皮肉なものです。歴史は勝者によって書き換えられているのです。悲しい歴史です。
この後の時代は、現在通説となっている地球の歴史(第4の文明)に繋がっていきます。金星人が地球人の代理人を使いながら間接支配していく文明です。それがこの5000年間続いてきたようです。
しかし、金星人には大きな誤算があったようです。
月に隔離したはずの倭人の技術力を見下していたのです。倭人は月にしかない有用な鉱物を見つけだし、それを利用して月に文明を築いていったようです。彼ら月の倭人は無から有を作る大変な才能を持っていたようです。
月に隔離されて数百年後?には、金星に対抗できるような宇宙船を作り、時折地球に舞い戻って地球を救おうとしていたようです。これが、日本神話の天孫降臨に繋がり、神話となっているのではないかと妄想しています。
<参照:天孫降臨>
天之浮船(あめのうきふね)とは、地球にやってきていた月の倭人の宇宙船だと思います。彼らは日本の倭人(日本神話に残るスサノオなどの神々)とコンタクトしていたようです。約3500年前のことです。前回記事の『かぐや姫』もこのときの話が美化されておとぎ話になったものだそうです。
また、日本にも前述のように恵比寿様、大黒天様などの七福神が転生していて、月の倭人と交流を持っていたようです。
これが大まかな金星、月と関係した地球の歴史だと思います。月には優秀な倭人がいて地球を見守っています。
ここで読者は疑問が出てくると思います。
「何故、彼ら月の倭人は、現在、地球に姿を現せないのか?」
それは、現在の地球が金星系に支配されていて、米国を初めとして厳重に監視されていることが挙げられます。もちろん金星人のUFOにも常にマークされているでしょう。
それと、私が重要だと思うもう一つの理由は、真実の歴史を知らない人間の前に、彼らが月から突如現れると、地球上の人間がパニックになるだけだからだと思います。
従って、緩やかなコンタクトを行うため、一部の人間にテレパシーのようなものを送り、またヴィジョンを見せたりして気づいてもらおうとしているのでしょう。龍雲や鳳凰雲など、雲を使ってメッセージを流しているのも彼ら月の倭人だと思います。
それに対抗するため、金星側はケムを流しているのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。