高野山奥の院 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

ゴールデンウイークは家族サービスがてらに龍神温泉高野山に行ってきました。家族はあまり乗り気ではありませんでしたが、強引に連れて行きました。(笑)


龍神温泉は、2月の大阪勉強会の前日、丹生都比売神社に行った帰りに、往復5時間かけて日帰りで行ったのが初めてです。大変気に入りました。

<参照:高天原の真実>


何故、その時、龍神温泉に行くことにしたのかといいますと、ある方(メールだけでお会いした事はありません)から「あなたと関係が深いと思いますので、是非行ってみて下さい」と言われたからです。それ以上のことは言われず、何の関係あるのか全く分かりませんでしたが、気になったので行くことにしました。


龍神温泉に初めて行って感じたのは、温泉街の波動の高さでした。温泉に入いると、さらに驚きました。それまで体に入って来ていた邪気が一瞬で、全て吹き飛んだのが分かりました。これまで入った温泉の中で、波動の高さは間違いなく№1でした。


ただ、何故、私が龍神温泉に関係が深いのか、その理由はそこでは分かりませんでした。分かったのはそれから二週間後。いろいろな不思議な事があり、インスピレーションが湧きました。


それは、龍神温泉を開湯したのは空海なのですが、空海が意志半ばで成就できなかった金星系の結界解きを続けなさい」ということだったのです。これによって私の心境は大きく変化しました。

<参照:空海の想い>

空海と言えば、まず浮かぶは高野山です。従って、今回、高野山に行こう、その前に龍神温泉に宿泊してから行こう、と考えた次第です。


こちらが龍神温泉。左側手前の建物が私が宿泊した旅館『萬屋』さん。料理も温泉も良かったです。
知っとうや2-龍神温泉

龍神温泉に一泊し、翌朝、レンタカーで高野山へ向かいました。


高野山へ行く目的は、単に空海を参拝するだけではありませんでした。金星系によって空海の魂が高野山に封印されているのです。それを解いてあげないことには空海も浮かばれませんし、高野山全体の結界も解けません。昨年末、鞍馬山に行った目的と同じです。

<参照:ご本尊訪問>


ただし、高野山は鞍馬寺よりも有名で規模も大きい。真言宗の信徒は全世界に一千万人以上いるそうですし、高野山全体の年間観光客は120万人を超えるそうです。それだけ多くの人が参拝するということは、金星系が張った結界もより強力であるということです。これまで参拝したどの寺社仏閣よりも強力な結界のはずです。従って、事前に龍神温泉で波動を高めて臨むことにしたのです。


私が、空海に興味が出てきたのは、前述したとおり最近のことです。それまでは、神道重視で仏教には関心がありませんでした。


しかし、仏教、特に密教こそ、人間に生まれてきた真理が隠されていることに気づいたのです。簡単に言えば、神道は神への感謝。仏教は人間が修業して神を目指すための方法ということになるでしょうか。

<参照:神から悟りへ>


ただし、現在の仏教は、そういう真理は忘れ去られ、単なる死後の儀式と成り下がっています。これは覚醒者を増やしたくない金星系がそのように導いてきたのでしょう。本来はそうではないのです。誰しもが覚醒した究極の姿、佛(ほとけ)を目指すことが可能なのです。佛とは死後の世界の存在を指しているわけではないのです。神の頂点が佛です。それを目指すために輪廻転生して学んでいるのです。そういう私も、これが分かったのはここ最近のことです。


ちなみに、頂点の佛は全宇宙に11の魂しかいないようです。宇宙人と言われている存在も含めての話です。

<参照:輪廻転生の真実>


横道にそれましたが、そういう目的で高野山に行きました。当日の天気予報では晴れでしたが、龍神温泉は曇り時々雨。気象操作でもされているのでしょうか。


龍神温泉から高野山へは、晴れていたら景観が素晴らしいという護摩山スカイラインを通って行きました。ところが、標高1300メートルを超える護摩山に近づくにつれ、霧が深くなっていきました。護摩山頂上付近では視界10メートルを切っており、車の運転も難しい状況で、残念ながら景観は楽しめませんでした。


でも、それ以上に、高野山に到着する頃には雨が止んでくれるか心配でしたが、たぶん今回も大丈夫だろうと期待しながら行きました。


高野山と言ってもかなり広いようです。空海と言えば金剛峯寺ですが、他にも見所は満載のようです。どこに行くべきか事前に考えました。金剛峯寺、檀上伽藍、奥の院、・・・。

<WIKI:高野山>


その中で、必ず行かなければならないと考えたのは、奥の院でした。奥の院に空海は生きたまま入定し、現在も座禅を続けていると言われているそうです。空海は大国主と同じように殺害され、すり替えられているので、奥の院の霊廟にこそ、結界が張られていることになるはずです。


龍神温泉でレンタカーのナビを奥の院にセットして向かいました。龍神温泉からは途中道の駅によって、1時間半強で奥の院の下の駐車場に着きました。奥の院についたら雨はピタッと止みました。天に感謝。


ゴールデンウィークとはいえ、天気が悪いので奥の院は空いているだろうと思っていましたが、大間違いでした。奥の院の大駐車場は満車で、駐車待ちの車が1キロ以上並んでいました。龍神温泉側から高野山へ行く道は空いていましたが、和歌山市方面からは大渋滞していたようです。


ところが、奥の院の下の大駐車場に到着しても、私のナビでは奥の院まで残り3キロとなっています。「ここが奥の院のはず。駐車場にたくさんの車が並んでいるのに、おかしいな」と思いながらも、天の采配かもしれないと思い、ナビに従って進んでみました。


だんだん奥の院から離れて行きます。とうとう金剛峯寺付近まで来ました。反対車線は大渋滞です。金剛峯寺手前の交差点を右折し、山沿いの道に入ります。細い道で、車はほとんど見かけなくなりました。私は「ナビ間違っていないか?」と不安になりながらも進みました。

すると奥の院の案内板がありました。なんとこの先には駐車場はありません」となっています。「えっ!」と叫びましたが、今更、引き返すと駐車場待ちの大渋滞に引っ掛ると考え、路上駐車覚悟で先に進みました。


さらに行くと、関係者以外立入禁止の看板が出てきました。どうも、ここは奥の院の真後ろに位置するようです。さすがに、立入禁止を破る勇気はありませんでした。そばに広めの路肩があったので、そこに車を止めて歩くことにしました。ナビで見る限り、奥の院まで残り数百メートルでした。


こちらが、奥の院裏の参道です。素晴らしい雰囲気でした。
知っとうや2-高野山①


5分くらい歩いたら奥の院に出ました。普通に正規ルートで駐車していたら、一時間以上はロスしたでしょう。本来、ナビでは正規ルートが最初に出るはずです。それが、職員用の裏ルートが出たということは、間違いなく天の采配です。皆さんは信じられないかも知れませんが、天がナビをコントロールしてくれるのですよ。このような経験は、これが初めてではありません。雨が止んだのもそうです。これは何度目か覚えていません。一緒に行く人は、ピタッと止む雨に皆さん驚きます。(笑)


奥の院に着いたのは11時。人が多くて驚きました。


こちらは大黒様(大国主)を祀っています。結構感じました。
知っとうや2-高野山④

仏像が並んだ場所。水をかけながら拝んでいる人でごったがえしていました。
知っとうや2-高野山②


たくさんのお墓もあります。
知っとうや2-高野山③


正規ルートならば、歴史上の人物や有名人の墓が参道に並んでいるシーンを見る事ができたのですが、奥の院に来た目的はそんな悠長なものではありません。この先にある空海が祀られている霊廟で参拝することです。
知っとうや2-高野山⑤

この橋の奥に見える建物に空海が祀られているようです。この橋から先に入ると写真撮影は禁止となっていました。ズームアップした写真。
知っとうや2-高野山⑥

橋を渡ると空気が変わりました。これだけたくさんの人がいても神気を感じるということは、相当強い気なのです。


奥の院の建物の中は暗く、異次元空間のような感じがしました。そこで参拝しました。物凄く感じました。邪気ではありません。


ただ、これで終わりではないだろうと思いながら建物の周りを探索しました。すると建物の後ろに空海が眠っている霊廟がありました。隣で、あるツアーのガイドが説明している声が聞こえました。「空海の両隣に丹生都比売とお稲荷さんが祀られています」と話していました。


なるほど。ここに結界が張られているのです。こうやって教えてくれるのも天の采配です。


お稲荷さんの前に行ってお祓いしました。凄い邪気を感じました。ここが結界の中心だったのです。ある程度の大きな寺社仏閣になると、必ずと言っていいくらい、お稲荷さんがあります。このお稲荷さんが、金星系によって本来の役割を変えられ、寺社仏閣の主祭神を監視している、と私は考えています。かごめ歌の「籠の中の鳥が・・・」状態です。

<参照:かごめ歌の意味>


お稲荷さんをお祓いしたので、空海も自由になったと思います。


帰りの裏参道には日が射してきました。
知っとうや2-高野山⑦

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裏の参道からもお祓いをしました。凄く感じました。


奥の院の真後ろの車を停めているところまで来たとき、突然、突風が吹き杉林が大きく揺れ出しました。これはこれまでの経験から、うまくいったときのサインです。上の写真と比較すると揺れているのが分かると思います。
知っとうや2-高野山⑧

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とりあえず目的を果たして、後は高野山をゆっくり見学することにしました。



最後まで読んでいただきありがとうございます。