前回の国譲りに関係する話題になります。
大国主命が造りかけていた理想の日本国家。
弥勒の世ともいうべき素晴らしい社会ができる目前に、大国主命が殺害されてしまい頓挫します。
それでも、当初の月人の目論見からすると中途半端な?国家形態ではありますが、何とか佐賀大和朝廷が出来ました。
しかし、こちらも金星系の謀略で短期間でつぶされます。
朝廷転覆の中心になったのは、偽者の大国主(ヤチホコ、またはウツクシノニタマ)とウォークイン憑依・洗脳されたスサノオノミコトです。その後は、この二人が金星系の手先となって洗脳国家を作っていったようです。
これを童謡にしたのが、実はかごめ歌なのです。
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
かごめ歌は、小さい頃よく口ずさみましたが、その意味は不明でした。不思議な歌ですよね。歌の意味は、ネット上でもいろいろな解釈がされています。
しかし、私自身、納得できる解釈はありませんでした。
私は、大国主命の国譲りを調べていく中で、ひらめきました。かなり難解で苦労しました。
センテンスの一部をひらがなにしてみると、全てが謎が解けました。
以下が、本当の意味です。
##########
かごめかごめ
意味:結界(かご)の中から覗いている
籠の中の鳥は ⇒ 籠の中のとりぃ(鳥居)は
意味:閉じ込められた月の神様(鳥居)は
いついつ出やる
意味:いつ我々の前に出てくるのであろうか?
夜明けの晩に
意味:やっと支配から夜が明けたばかりだったのに、また支配(晩)に戻ってしまった。
鶴と亀が滑った ⇒ 鶴と亀がすべった(「滑った」と「統べった」の両方の意味)
意味:統治者だった月の大国主(鶴)が、ウォークインされた地球のスサノオ(亀)と入れ替わった
後ろの正面だあれ?
意味:操っているのは、憑依して背後にいる金星
##########
これが本来の意味のようです。
かごめ歌の本来の意味を知ることは、日本神話の真実を知ることである、と私は考えています。
せっかくの弥勒の世を期待していた倭人は、一転、金星の支配下に転落してしまい、その深い悲しみを後世に伝え未来を託すため、かごめ歌を作り口ずさんだのでしょう。
真正面から金星を批判した意味の歌だと弾圧されてしまうので、歌の意味を暗号のようにしたのだと思います。
この歌が、3500年たった今でも童謡として伝承しているということは、大変凄いことだと思いませんか?
倭人の心に伝わり続けてきたのでしょう。
そして、かごめ歌の本当の意味を知る時期が、やっと訪れたのだと思います。
『いついつ出やる』
3500年たって、やっと先人の思いを晴らす時期が来たのでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。