スサノオの真実 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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ゴールデンウィーク真っただ中ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?




さて、日本神話の真実を追求してきたのですが、先月、出雲へ行った際に大きな発見がありました。それによって、これまで書いてきた記事を軌道修正しなければならなくなりました。今回はそれについて記事にします。




日本神話の登場人物で有名トップ3といえば、アマテラススサノオオオクニヌシとなります。




このうち、スサノオについて、私はこれまで「人生の終盤に憑依・洗脳された地球の倭人だったと書いてきました。関連記事は次のとおりです。


<参照:国譲りの真実>


<参照:カゴメ歌の意味>


<参照:ゴールドの真実>



ところが、スサノオは依・洗脳されていた訳ではなかったのです。




実は、スサノオは恵比寿と同じように金星系にウォークインされていたようなのです。




ウォークインと憑依の違いは魂を奪われるかどうかです。憑依・洗脳の場合は、魂はそのままに肉体に憑依体が入り込み、自我がコントロールされている状態ですが、ウォークインは魂が肉体から追い出され、別の魂が入ることです。簡単に言えば、心が完全に別人とすり替わるということなのです。従ってウォークインの方が症状は圧倒的に重く、元の魂に戻ることは大変難しい状態なのです。


<参照:憑依とは?>



前掲の関連記事に出てくるスサノオは、「金星系にウォークインすり替えられた後のスサノオ」だったということになります。訂正します。




スサノオを語るうえで、何故、ウォークインと憑依の違いがそれほど重要なのかと言いますと、ウォークインだと、スサノオは、地球の倭人でなく、月からやって来た月人(月の倭人)だった、ということが成立するからです。スサノオもアマテラスなどと同じく月からやって来たのです。




私は、スサノオが憑依・洗脳されていたと考えていたので、スサノオは人生を一貫して某氏の魂(前世)であったと思い込んでおり、それだと月人には成りえなかったのです。だから私は、スサノオは地球の倭人である、と書いてきました。この辺は私のブログの初心者の方にはなかなか理解していただくことは難しいと思いますが、勘の鋭い方ならば納得できると思います。




しかし、ウォークインだったことによって全て辻褄があうようになりました。ウォークインされる前の、本当のスサノオは月人だったのです。現在、多くの神社にスサノオは祀られていますが、それら大半の神社ではウォークインされた後の偽者のスサノオが祀られているのだと思います。すり替えられたのです。




これによって、日本神話の謎、歴史の謎を解いていくうえで、前提が大きく変わりました。軌道修正します。




先月出雲に到着するなり、日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)を参拝しました。


<参照:出雲探訪①>





何故か、出雲大社ではなく、「この神社しかないだろう」と思ったからです。ほとんど日御埼神社の前知識なしで、インスピレーションだけで行きました。そして、日御埼神社で、この写真の案内板を見たときに、全ては謎が解けたのです。

知っとうや2-日御碕②




「神素盞嗚尊」となっています。スサノオのことですが、多くの神社では「素戔嗚尊」または「須佐之男命」と書かれていることが多いです。この字は珍しい。





そして、「神素盞嗚尊」を祀る上の本殿では物凄い神気が待っていました。他のスサノオを祀る神社で神気を感じたことはありませんでした。何かが違うとすぐに分かりました。

知っとうや2-日御碕③



知っとうや2-日御碕①




私は、これまで「スサノオは晩年に憑依・洗脳された」とスサノオの名誉を気づ付けるような内容で悪く書いてきました。




しかし、日御碕神社で「神素盞嗚尊」を参拝した瞬間、物凄い神気を感じたことで、スサノオは憑依ではなく、ウォークインによって別人に変ってしまったのだと分かったのです。このあまり見慣れない「神素盞嗚尊」という漢字と、スサノオを祀る本殿の凄い神気が、私に「本物のスサノオは私の事だぞ」と教えてくれたのです。





実は、スサノオは、金星系に洗脳された地球を救うために、月からやって来た救世主だったのです。




ところが、人生の終盤に金星系にウォークインされ、その名誉を完全に傷つけられてしまったのです。スサノオは、記紀では荒ぶる神とされ、その暴君ぶりに手に負えなくなった姉のアマテラスによって、高天原を追い出され、地球にやって来て国津神になった、とされています。





しかし、これは金星系による創作であり、本来のスサノオが地球の救世主としてやって来た目的を消してしまったのです




ただし、記紀に書いているように、スサノオがアマテラスの弟だったことは間違いないようです。





また、スサノオの本妻はクシナダヒメ。後妻がオオヒルメノムチ。オオヒルメノムチは、記紀に書かれているようなアマテラスと同一人物ではありません。現在の幣立神宮付近に住んでいた別人です。




スサノオが活躍する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説は、おそらく金星系の蛮族オロチ族によって、7人の娘を生贄にとられていた夫婦が、残された8番目の末娘クシナダをスサノオに助けてほしいと懇願し、スサノオが助けたことが伝説になったものだと思います。もしかしたら、そのオロチ族の変身した姿?が八岐大蛇だった可能性もあります。




スサノオは月から(新羅経由で)出雲に降り立ち、そこから息子たちと日本の国造りを開始して、西日本の国づくりに注力したのだと思います。そして、最終段階を目前に、ウォークインされてしまい目的を達せられなかったのです。



その後を継いだのが大国主や恵比寿、そしてニギハヤヒだったのだと思います。



スサノオは救世主だったのですが、志半ばで魂を奪われたのです。私は、スサノオについて一部間違った解釈をしており、スサノオの名誉を傷つけてしまいました。ここに訂正させていただきます。




最後まで読んでいただきありがとうございます。