マトリックスの世界 | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

今年2012年から経済・資本主義はボロボロに崩れ出すのだろうと思っていましたが、すぐにはそうはならないようです。リーマンショック以降、2012年までの間に世界経済が崩壊していくであろうと悲観的シナリオを仕向けていたのは、金星系の策略だったようです。その背後には隠された狙いがあります。


一昨日、日銀もこのタイミングでインフレターゲットを打ち出してきました。金融緩和も進み、崩壊しかけていた米国経済も持ち直してきましたので、今年前半は円安・株高が続くでしょう。それによって金融機関、国際競争力が高いほんの一部の輸出産業は潤います。


ただし、そういった一部の大企業に勤める以外の人の生活は、だんだん苦しくなっていきます。2012年後半からは特に顕著になっていくのではないかと考えています。円安による輸入インフレは国民生活には打撃ですし、消費税引上げ問題も出てきています。


これから一時的にせよ経済が復活していくと、311の大震災、原発問題も忘れさられていくと思います。しかし、経済的に大変な状況が2013年頃から間違いなく来るはずです。今は、新たな社会への準備をするために天から猶予期間をいただいたと考えるべきだと思っています。


****************


『魂は輪廻転生し、永遠に存在する』


これは間違いありません。


三次元世界では魂の学びを体験しているのです。人類が高度な文化的生活を始めたのが10万年前とすると、転生が多い魂は1000回近くも転生を繰り返している可能性があります。


創造主は、時代背景や、転生する際の立場をいろいろ変えさせていくことにより、魂を学ばせ成長させていくシステムを、この地球上に作り上げたのだと思います。もちろん、地球以外にも三次元世界の星はこの宇宙にはたくさんあって、そこで地球と同じように魂の転生システムが作られているのだと思います。


前世の記憶を持つ人がいますが、それはほんの一部の記憶を覚えているだけで、大半の前世の記憶は消されています。サイキックと言われる人が、自分の前世が誰であったか分かったとしても、その時に何を体験したのか詳細までを覚えている訳ではないのです。記憶は、三次元世界では学びの邪魔になるために消されているのでしょう。


ただし、これまで転生によって学んできたことは記憶にないとしても、その人の感性として魂に存在し、ときには本能として魂の奥底に刻み込まれているのではないかと思います。これがその人の性格に繋がっているのだと思います。これまでの前世での学びが、現在の性格に大きく影響しているのは間違いないと思います。


現世には、まだ学びが足りないテーマを学びに、それと前世から背負っているカルマを解消するという目的を持って、転生しているに違いありません。だから学びカルマの解消が重要なのです。

<参照:カルマと転生目的>

<参照:2つのカルマ>


生まれ変わり新たな肉体として誕生した際は、その魂は過去の前世の記憶を消され、まっさらな状態から始まりますが、肉体が成長するとともに魂も前世の性格を少しずつ取り戻していくのでしょう。また、育っていく環境によっては本来の魂の性格を発揮できないこともあるのだと思いますが、それがまた新たな魂の学びになっていくのだと考えています。


そして、私が最近感じだしたのは、三次元で肉体を持って活動している魂を、高次元で見守っている自分の前世の集合体の意識が存在している、のではないかということですこれを、ときには守護神と呼んだり、ハイヤーセルフと呼んでいるのかも知れません。

<参照:守護神>


私はつい最近までこのことが理解できませんでした。


魂がある人間に転生しているのならば、その人の魂は一つしか存在しないのだから、他次元にも、その人の魂の一部さえも存在しえない」と思っていました。


しかし、どうも自分の前世の集合体が別の高次元にいて、陰ながら応援しているようなのです。


昨年の大みそかに鞍馬寺に行った際、私は、これまでの自分の前世の意識を背負っていたそうです。他の一緒に行った三人の方も同様だったそうです。陰ながら応援してくれていたのです。守護霊のような先祖霊とは別の、自分の前世の意識体が応援していたそうです。

<参照:ご本尊訪問>


これを理解するのに参考になる映画があります。有名なマトリックスです。

<マトリックス画像一覧>


何故、マトリックスだと感じたかですが、鞍馬寺に行った直後、自分の前世の集合意識が応援してことを聞き、それは一体どのような状態なのだろかと長い期間イメージしていました。ある日、音響免疫療法の椅子を思い浮かべたときに、マトリックスがインスピレーションとして降りてきました。

<参照:音響免疫療法>


そして、昨日、マトリックスを見たくなり録画していたDVDを久しぶりに観賞したら、まさに私が現在体験しているようなことが、たくさん場面場面に出てきて納得しました。


マトリックスでは、三次元の現実を『夢』の世界、未来の次元の世界を『現実』の世界として逆転させて表現しています。そして未来次元の世界では宇宙船の中で音響イスのようなシートに座り、そこから現実の世界へワープします。現実の世界の個(魂)を操っているのは、その個(魂)の未来の存在として表現しています。


別次元から三次元の現実世界を楽しんで見ているのです。マトリックスでは未来の存在、私の経験では過去の前世の存在、という大きな違いはありますが、非常に似ていると思いました。


さらに言うならば、魂の世界にとっては、現実も、過去も、未来も関係ないのです。魂に時間は関係なく、三次元世界で肉体を持って生きるときだけが時間に制約されるのでしょう。


また、マトリクッスを見て感じたことがもう一つ。現実世界から未来の世界へ戻る際には、電話を使っています。電話回線を通じてワープするのです。これは、現世界の憑依体と通じるものがあります。


現実世界の出来事として、憑依体もPCや電話などのネット回線を使って瞬間移動し、憑依しています。その方が移動しやすいのでしょうね。


他にも赤いピルを飲めば現実を変えられるなど、我々の知らない転生システムの世界などを示唆しているようなことがたくさん出てきます。改めて見てたくさんの再発見がありました。


いずれにしても、我々は自分の前世の意識に見守られて人生をおくっているようです。もっとこの世に可能性と自信を持って生きていくべきなのでしょうね。



最後まで読んでいただきありがとうございました。