前回の木内氏に関する記事は、正直に言いますと私の心に留めておくつもりでいました。木内ファンにとっては、あまりにも反響が大きすぎるため、徐々に知らせて行こうと考えたわけです。
ところが、私に采配してくれる高次の存在（どんな存在かは知りません）は、
「ブログに書きなさい。そうしないと、これから混乱する人が出てきて何を信じていいのか分からなくなるから。」
とサイキックを通じて伝えてきました。
酷なことを言う存在さんですよね。（笑）
私は「人の心境も知らずに」という感じでした。
「それなら最初から真実を教えてくれればいいじゃないか」とも思いました。
しかし、このように回り道をさせ、経験させるのが重要なのでしょうね。これも魂の成長のためなのだと思います。
肉体は死んでも、魂は存在し輪廻転生します。これは間違いないです。勉強会でも冒頭に話すようにしているのですが、魂は永遠、前世は存在する、ということが分からないと、歴史の真実を知ったところで何の意味もなさないのだと思います。
もし、転生の仕組みがないとしたら、肉体を持った人間である間、自分たちが楽しく生きていくことを最優先に考えがちになるのかもしれません。そうなって行くと、すぐに地球の生態系は存続の危機に陥ってしまうでしょう。
現在、地球の生態系が崩れているのは、「魂は永遠であること」を洗脳によって忘れさせられていること、また転生回数が少ない経験の少ない魂が多く転生していることに起因しているのではないか、と私は考えています。
まれに、自分の思い通りに人生を楽しんで死んでいった、と言われる人もいますが、だからといってその人が魂になった瞬間も満足しているのかと言うと、そうではないのかも知れません。生前に本来経験すべき重要なことを忘れていた可能性もあります。
そして、次の転生では、苦しい人生（課題）を背負わされるはずです。多くの場合、転生は、厳しい環境を経験させられてこそ魂の成長があるはずです。その環境を乗り越えるため、修行や努力をして苦しみながらチャレンジします。それでもなかなかクリアできず、残った課題を次の転生に持ち越して行く、これをカルマと呼んでいるのではないでしょうか？
カルマをWIKIで調べると次のように書かれています。
「業（カルマ）はその善悪に応じて果報を生じ、死によっても失われず、輪廻転生に伴って、アートマン（真我）に代々伝えられると考えられた。アートマン（真我）を認めない無我の立場をとる思想では、心の流れ（心相続）に付随するものとされた。」
少し難しい表現ですが、簡単に言えば「人生においてやり残したもの」とでもいえるのでしょうか。そして、それをクリアするまで魂はチャレンジさせられるということです。
我々人類は、全員がこのようにカルマを伴って転生してきているようです。カルマは魂それぞれによって違いますから、その解消方法も当然魂によって異なりますし、解消の進捗段階も魂それぞれによって異なるのでしょう。
このカルマを解消することこそが、転生の最大の目的のようです。
私は、これまで人類の役割は、地球生態系を維持すること、だと考えていましたが、どうもそれだけではなさそうです。
生態系の維持という人類の役割は大前提だけれども、そのうえで各々の魂にはカルマの解消という目的が立ちはだかるようです。
前回、木内氏の件を記事に書いたのは、木内氏と私、及び地球－金星－月の積年の大問題に関し直接カルマとして背負っている人たちに対して、カルマの存在を気付いてほしかったからです。
詳細はまだ書けませんが、木内氏と私はムー時代から魂としては近い関係にあったようですが、最後はライバルとして対立していたようです。少なくとも同じような前世を時代を経て、立場を変えて数回繰り返しています。そこには常に金星人が絡んできています。
今回も同じ構図だということです。ただし、過去はすべて最終的には悪い終わり方になっています。それが文明崩壊です。
木内氏は「前世なんてどうでもいい」と一般的には発言されているようですが、実は問題はそこに隠されているのです。おそらく、木内氏には「カルマの解消」のことが頭にないのでしょう。
私も自分の前世が歴史上の偉人や有名人だったかどうかは、どうでもいいと思っています。しかし、その前世で残されたカルマを知らないことには、特に現在の洗脳社会においては、自分の転生の目的を見出すことが難しくなっているのだと思います。その結果、本来の転生目的を忘れ去られ、自分が何をやっていいか分からなくなり、鬱病で悩んだり、自殺したりすることに繋がるのではないのでしょうか。
ちなみに昨年書いたこちらの前世は、全くの偽情報だと思っています。有料情報のたぐいは、すべて（悪の）金星系だと思った方がいいです。最近発覚しました。
私自身は、たまたまブログを始めたことにより、サイキックが仲間になり、自分のカルマを知ることができるようになりました。また、私の前世での仲間が数十人判明していますが、その人たちの多くも、各々が背負ったカルマを解消するために、今回の地球の危機を予想して転生してきた人たちだと思います。
また、私のブログに関心を持たれる読者も何らかの形で、同様に前世で関わりがある方ではないかと思っています。
これから数年以内（２，３年以内だと思っています）に、金星がらみで大きな危機が生じていきます。それを乗り越えるには、危機対応に関係する方が、各々のカルマを解消する必要があります。
これまでの15000年間、こういう危機が数十回あり、そのうち文明が完全崩壊したことが３、４回あるようです。今回も同様に文明の危機のようですが、逆に過去15000年の中で太陽系内の関係を元に戻す最大のチャンスでもあるそうです。
是非とも皆さんには、カルマの解消をしていただき、転生の目的を果たしてもらいたいものです。そして、その後に理想の地球、金星、月、太陽系の仕組みが出来ればいいなと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。