私の前世 | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

******************


この記事の前世リーディング先は、後日、信用できる情報ではないと判断しました。
(2011年12月15日)


******************



『前世』

誰しも知りたい事ではないでしょうか。
魅惑される言葉です。

世の中の多くの方は、おそらく現実の自分自身の人生に満足しておらず、

前世は今よりも楽しい人生だったはず
有意義な人生だったはず
有名な人物だったはず


など、ついつい前世に期待してしまうのでしょうね。

しかしながら、そういう私は、つい1年ほど前までは
「前世などあるはずがない」
と冷淡な現実主義者でした。

ところが、今では前世はあるのかも知れない、という考えに変わりました。
人間は知らないことが多すぎると気づいたからです。

ただし、前世をリーディングするという人は世の中にたくさんいるようですが、偽物が多いようですので気をつけなければなりません。
本物かどうかはどこで見分けるのか、というのが問題ですが自分で判断するしかないようです。

また、私は完全に他人の前世をリーディングできる人は、まずいないとも思っています。
ある程度、前世に近いものをリーディングできる人なら存在すると思っています。

何をリーディングするのか?
それは、アカシック・レコードだと考えています。

アカシック・レコードとは過去が記憶されている場所と言われています。

私は、木内氏が臨死体験で見て来たものが、アカシック・レコードだと考えています。
木内氏は、アカシック・レコードとは呼ばずに「膨大な意識」と呼んでいるようです。

「膨大な意識」とは、宇宙全体を構成している意識体のようです。
死後の世界の意識は、体から離れ、この膨大な意識に飲み込まれ一体になるそうです。

従って、誰しも死後は全ての過去の出来事が分かるそうです。

逆に、生命が生まれる際には、この膨大な意識から水滴が落ちるように、その生命体に意識が宿るそうです。


現実の世界に生きている人類をはじめとした生物、植物(木内氏によると植物にも意識があるそうです)の意識は、膨大な意識から独立している訳ですが、膨大な意識がその気になれば、個々の生命に意識を繋げることができるようです。

この膨大な意識が時には遊び心からいたずらをする様子が、霊能者が良く言葉にする「低級霊に憑依された」ということなのかも知れません。

また、逆に霊能力が高いと言われる人や幽体離脱等の不思議体験ができる人は、この膨大な意識にアクセスできる能力があるようです。

私は、それを利用して他人の心を読むのがテレパシーだと考えています。

一例が、長崎の超能力者久村氏です。
<超能力者は存在した>
  http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-24.html

そして、そのような霊能力の高い人が、直接、膨大な意識にアクセスし、依頼者からもらった情報をもとにリーディングし、他人の前世らしきものを認識しているのではないかと思っています。

ただし、いくら膨大な意識にアクセスできたからと言って、他人からもらった名前、生年月日などの情報からその人の前世を完璧に見つける事は不可能だと思います。

さらに言うならば、そもそも前世は存在していない可能性もあります。(前述と矛盾しているようですが)

私は、リーディングする霊能者が、前世を知りたい依頼者からもらった情報を頭の中でイメージし、その結果をもって膨大な意識にアクセスし、その際に繋がった人物を前世としているのではないかと考えています。

従って、前世がその依頼者の本当の前世かどうかは分からないが、情報的に近い人物であるのだろうと思います。

そういう前提のもとでの前世であったとしても、それを知ることは十分楽しめるのではないかと思います。


前置きが長くなりましたが、スピリチュアル系の博識者でいらっしゃる不可知さんから、前世をリーディングできる方を紹介してもらいました。

実際に会わなくても、メールにて写真と氏名、生年月日、住所くらいの情報を提示するだけで、前世について満足できるボリュームの内容が送られてくるとのことでしたので、私も申し込んでみました。

こちらのサイト様です。
掲載の許可を得ています。
<遠い記憶・前世からの約束> http://farmemory.exblog.jp/

メールで依頼して数日で返信がありました。
もちろん有料です。

その結果は次のとおりです。

///////////////////////////////////////////////////////
時代は帝政ローマ時代だと思われます。
ローマを中心として栄華を誇っていた頃だと思います。

とても重厚な、赤い色の布を全身にまとい、頭には冠の様なものを冠っています。
移動は馭者付きの馬車で、自身が歩いて移動する事などは殆どなかった様です。

その時代のご自身は恐らく役人のお一人ではないかと思います。
今で言えば高級官僚的な役職で、主に軍事的な謀略諜報機関の様な部署です。

そこで主に毒薬に関するオーソリティとして仕えていました。
部下もかなり抱えており、遠く中央アジアやアフリカ、シベリアまでも毒草を採取する部隊を統括していました。

この仕事は世襲制のようで、代々受け続けられて来た様です。
ご自身もその一族の嫡子のようで、受け継いだものと思われます。

しかし歴代のもの達に比べると薬学、特に毒薬に関する知識がずば抜けていた様です。

その頃国を分ける程の2大勢力があった様で、ご自身は新興の勢力に組みしていました。
かなり若い方が長におられ、彼に敵対する一派の長の謀殺の会議があり、そこに毒殺を含めた作戦のオブザーバーとして列席する事になりました。

しかしその会議と言うのが非常に奇異で、今では考えられない様な会議の様でした。

つまり社交界の様相を呈していたのです。
それはもう目を見張る程の豪華なパーティで、長いテーブルに多くの官僚や軍人達が列席します。

そこで大層なごちそうを頬張りながら議題を進めて行きます。
ある軍関係者は、正攻法で敵の軍に当たるべきと主張するのですがあまり多くの賛同を得る事が出来ません。

そこでご自身の意見の番になるのですが、
論より証拠で、奴隷を数人連れて来て毒を仕込んだ酒や飲み物を与えます。
それこそ数分で絶命して行く奴隷達(或は囚人)を列席する人たちが驚きを持って眺めています。

その光景から狙う相手の謀殺は「毒殺」と決定されます。

しかしどうやって相手に毒を盛るかを巡り議事は紛糾します。
しかしその紛糾も今では考えられないのですが、音楽や舞などを間にはさみ中断するとまたしても豪華な酒宴になったりします。

結局この会議が終了するまで有に2日程かかる有様でした。

さて、議会で決められた謀略は着々と進んで行きます。
毒殺に使用される毒は動物性の毒だった様です。神経毒の様です。

蛇ではないかと思うのですが、服用する事で致死するものなのでそれがどのような毒かは分かりません。
ふぐ毒かもしれません。

これを相手方に飲ませる算段を、今度は自身の部隊の隊長クラスとする事になります。

ここでは打って変わって実に事務的に会議は進みます。

使う食器に塗るか、直接食物に加えるかで何度も実験が繰り返されます。
この実験の為に10名近い奴隷が犠牲になりましたが、完成した毒薬はかなり強力なものだった様です。

さて、それを盛る為に敵方の食に関する部署にいる人間を手の内にしなければならなくなります。
そこで膳を運ぶ女達の一人に白羽の矢が経ちました。

彼女は元々奴隷でしたが美しい容姿が幸いして敵方の高官に見初められ給膳係として宮殿に仕える事になります。

しかし彼女は身内を敵方の軍人に殺害されていた事もあり、心底ではかなり恨みを抱いていた様で、それをご自身の密偵が嗅ぎ付けた様で味方に引き入れるのは案外容易だった様です。

相手方にも口味役はいるのですが、その壁をかいくぐり思惑通り敵対する長官を倒す事になりました。

その後も毒薬の知識を持ってかなり軍事的謀略に携わる事になります。

そして数多い功績からご自身はかなりの位に上り詰める事になります。
その後社会は長い間平穏な日々が続きます。

ご自身はかなり高齢になりますが、その頃では社会も平穏を取り戻していたので「毒薬」に関する仕事は殆ど無くなって来ていました。

そこで薬学の知識も豊富だった事から、薬事に関する省庁の長官になり、また薬学に関する教授になり教鞭も取っていた様です。

平穏な時代の中で70年近い人生を終えています。
ご自身を含め、その時代の家族や郎党もかなり出世してその時代の名士となり70年近い華やかな人生を終えています。
//////////////////////////////////////////////////////


衝撃的な前世です。

最初はローマ帝国の高級官僚という出だしでしたので、「おっ~」と思ったのですが、
「毒薬」のオーソリティ
そして、奴隷を実験台で殺害。

なんとも複雑な心境でした。
一見、華やかですが、・・・・・・。

今後、私はカルマの清算をしなければなりません(笑)

この前世リーディングで、私が指定した条件は次の2点です。

・時代は4世紀以前
・一番華やかな前世


4世紀以前を指定したのは、オリジナル人類の倭人系時代の自分の前世を知りたかったからです。
ローマ帝国だと倭人系でない可能性もありますね。

条件を指定しないと代表的な前世をリーディングするそうです。

次回はアトランティス・ムー時代をリーディングしてみようかなと思っています。

これが自分の本当の前世かどうかは分かりませんが、私は複雑な心境ながらも大変参考になりました。
興味のある方は是非、トライしてみてください。
結果を教えていただければ幸いです。(笑)


最後まで読んでいただきありがとうございました。