超能力理論 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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先日、超能力者「久村氏」を紹介しました。驚愕の超能力です。
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-24.html

この超能力について、前回、紹介した「4次元時空理論」多賀千明氏は、著書の中で理論的に説明しています。
多賀氏は、「超能力とは、全ての人々が潜在的に持っている霊能力である。従って、どんな人でもトレーニングすることによって、超能力を使うことができるようになる可能性を持っている。そして、いかなる超能力も、魔術も、奇跡も、全て科学の法則に従って起きている現象である。」と述べています。

それでは、個別の超能力について多賀氏の理論を触れてみます。

<手を触れずに物体を動かす-念動>
久村氏は、指輪を置いて自由な角度に動かすことができました。
これは「念動」と言われる超能力です。

この原理は、手から電磁場を発生させ、物体に向けて発射することで、徐々にその物体の(エーテルの)周波数を変化させ、4次元的に移動させている、そうです。

<多賀千明氏のHPより転載>
fig_7.gif


図7-②のように、前回説明した「折りたたまれた周波数の異なる空間」の6000Hz(グリーンの空間)に飛行機が存在するとします。
この飛行機に電磁場を送り込むと、周波数が6000Hzから2000Hzへ変化していきます。
すると、飛行機は、グリーンの空間からブルー、パープル、ピンクというように、それぞれの空間のなかで物質化していきます。
私たち3次元の人間の目には、図7-①のように、折りたたまれた空間が広がって見えるため、結果的に飛行機はグリーン空間からピンク空間へ移動したように見えるというものです。

ここで、疑問なのは、超能力者は周波数を知らないのに、どうして自分の思いのままに物体を動かすことができるのか、といことです。
これに対して多賀氏は、超能力者は前世から、絶えずこのようなことを行っていたために、物体をある方向に動かそうとして念じれば、反射的にその周波数にあった電磁波を放射することが出来るようになっている、と述べています。

この回答については、理論的でありません。
しかし、「あんでるせん」の久村氏は、自分の前世は5世紀頃のインドの霊性の高い人物であった、と語っていました。
私が4次元時空理論を読んだのは、久村氏の超能力を見る前でしたので、久村氏の発言が多賀氏の回答と同じ内容であったことに驚きました。

<テレポーション>
久村氏は、指輪を観客の手の中から、自分のネックレスに瞬間移動させ、
また、破ったトランプ1枚だけ、ガラスの額縁の中に瞬間移動させました。

このテレポーションについて、多賀氏の理論は、前述の念動をさらに発展させたものです。
念動の場合は、距離が短いため電磁場を発射することは難しくなさそうですが、久村氏のトランプの瞬間移動の場合は2メートル以上の距離の瞬間移動でした。
この場合、3次元的に電磁場を発射しているのでは、2メートル先での電磁場は弱くなり、周波数を自由に変えることが難しくなりそうなものです。

これに対する多賀氏の理論は、超能力者は、3次元的に電磁場を発射しているのではなく、4次元的(折りたたまれた空間)に電磁場を発射するため、距離は関係ないそうです。
理論的にはどんなに離れていても可能となります。

確かに、久村氏が2メートル先の額縁に電磁場を発射している様子はありませんでした。
移動先のガラスの額縁を見つめる(イメージする)だけで、電磁場を送ったのかも知れません。

<スプーン曲げ>
久村氏は、力をこめることなく、自由自在にスプーンを曲げました。
ユリ・ゲラーのスプーン曲げとは全く違います。

これについての多賀氏の理論です。
スプーンを原始レベルで考えると、原始と原子は原子核の一番外側を回っている電子と電子の電磁気力によって結合されている。
スプーンを手に持って、指先から電磁場を放射すると、スプーンの周波数が不自然に乱れ、隣り合っていた原始の電子と電子の周波数が連続していたものが、連続しなくなり、その周波数にわずかすき間ができてしまう。
その結果、スプーンの一番細くなったところで曲がってしまう、ということのようです。
図2-③、④を参照。

<多賀千明氏のHPより転載>
fig_2.gif

また、強力な電磁場を発生させると、常温であっても金属を熔かすことができるそうです。
久村氏が、スプーンをかじって、食べてしまうシーンがありましたが、久村氏は強く噛むのではなく、ゆっくり噛んでいました。
恐らく、歯から電磁波を出し、歯型に熔かしていたのではないかと、今では想像しています。

多賀氏は、他にも透視能力や予知能力、テレパシーなど、久村氏が行った超能力ショーの全てを著書の中で理論的に説明しています。
久村氏のショーを見たことがあるのかも知れません。

私は、次元を調べるために、たまたま4次元時空理論と出会い、本を読みました。
その数日後、1か月以上前に予約していた久村氏のショーを見ました。
この2つは全く関係のないことと思っていたのですが、今となっては密接に繋がりました。
これがシンクロニシティ(共時性)というものかも知れません。

久村氏流に言うと、
「4次元時空論を読み、久村氏のショーを見て、ブログに書く事は、宿命だった」のかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。