その後、なかなか玉蔵師匠の記事が更新されないので、私自身も調べてみました。
火星に文明?
普通の方はバカバカしくて、聞く耳を持たないと思いますが、
以前書いたように、現在も金星には元の人類が住んでいる、と私は考えていますので、かつて火星に文明があったとしても全く不思議ではないと思います。
<ナスカの地上絵と金星の謎>http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-9.html
NASAの映像で、火星に人面岩やピラミッドらしきものが映っています。
これをとらえて、火星にもかつて文明があったとか、今でも異星人がいるのではないのか、と言われているようですね。
![火星人面岩](https://stat.ameba.jp/user_images/20110609/08/calseed/73/c7/j/o0400037311279466604.jpg?caw=800)
本やネットで調べてみましたが、残念ながら火星文明の核心に触れたものを見つけることができませんでした。
ただし、ヒントになるようなものは幾つかありました。
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火星+エジプト文明の建造者「9神」との接触―シリウス起源の超知性との聖なる扉「スターゲート」の研究 (超知ライブラリー)
(2004/12) リン ピクネットクライブ プリンス 商品詳細を見る |
この本やデーヴッド・アイクも書いていますが、約1万数千年以上前に火星に文明があったのは間違いないようです。
ただし、そこに住んでいたのが人類なのか、闇の勢力の祖先なのか、はたまた火星人なのか、はっきり書かれていません。
玉蔵師匠の記事の文脈からして、火星文明に存在したのは、闇の勢力を操っていると言われるアヌンナキと考えた方が自然ようです。
アヌンナキについては次を参照。
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-12.html
では、何故、火星文明は滅んだのでしょうか?
アイクによると(彼自身がチャネリング情報など、いろいろな情報を収集した結果として)、12000~13000年前の金星の動きが原因、と結論づけています。
それ以前は、金星は太陽系の惑星ではなく、彗星として太陽系に接近してきたものが、太陽に惑星として捕獲されたと言うものです。
彗星であった金星は、木星や火星のそばを通り抜け、最後は地球のそばを通り今の金星となったそうです。
その影響で木星、火星、地球は、各々の当初の公転軌道から少し外側に離れた公転軌道(現在の各々の公転軌道)に移動したそうです。
その際に、各惑星(木星、火星、地球)には大きな地殻変動が生じ、地球と火星の文明が滅んでしまった、という結論です。
当時の地球文明はアトランティス時代であり、火星文明の異星人は、事前に火星が危機的になることを察知して、地球にやってきたそうです。
この地球にやってきた異星人が玉蔵師匠の言う、
火星に文明をもたらした地球外生命体ではないか、と私は考えています。
ただし、この火星文明崩壊の原因となった金星捕獲説には、私は賛成できません。
やはり、この手の話は臨死体験の木内氏の話が一番信頼できると考えています。
以前書いたように、前述の彗星として接近してきた金星を、そのまま月に置き換えるべきだと考えています。
<月の誕生>http://calseed.blog31.fc2.com/blog-date-20100203.html
木内氏の話を繰り返すと、月は彗星として巨大なガス(太陽と同じくらいの大きさだったそうです)を周囲にまとっていたそうです。
そして、火星付近を通過した後に、地球に捕獲されます。
地球はこの影響で大洪水が起こり、アトランティス文明(木内氏はアトランティスとは言っていません)は滅んでしまいます。
15000年前のことです。
ガスの大きさが太陽ほどですから、火星付近を通過したときに、当然、火星はガスに飲み込まれてしまったはずです。
これが原因で、火星の水や砂などが月のガスに吸収され、さらには公転軌道が一回り外側になって冷たい星となり、火星文明は滅亡したのではないか、と推測できないでしょうか。
その方が、木内氏が語っている一部の人類が大洪水前に金星へ脱出したこととも辻褄があいます。
いずれにしても、早く玉蔵師匠の続きを心待ちにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。