シュメール文明 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

今回は、私が第3の文明の中心であったと推測しているシュメール文明について少し考察してみます。

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ムー、アトランティスと順に超古代文明は存在していたようですが、アトランティスより後は考えがまとまっていませんでした。
シュメール文明を中心とした文明があったことは間違いなさそうなのですが、現代文明に近い分、用意周到に隠されてきたと思われます。
同時期の日本の縄文時代中期もスサノオ以前は謎です。この第3文明は何かが隠されていると思っています。

また、この時代の事を書いたと思われるシュメールの粘土板や聖書などの文献が中途半端に残っているために、混乱してしまいます。
日本の歴史も古事記や日本書記のおかげで混乱しますが、それと同様ですね。

私は、現在の支配構造は、現在の闇の支配者がシュメール文明の反省の結果から始まったのではないかと推測しています。

ちなみに、これまで第3文明であるシュメール文明は、聖書などに出てくるように「ノアの大洪水」によって滅亡したかもしれないと真地球史には書いていました。

その後、「ノアの大洪水」は月の誕生時の大洪水のことだと私は結論づけました。
いただいた情報によれば、大洪水時には巨大な方舟数十隻を作って避難し、生き残った倭人もいたようです。
その方舟の跡の一つが、トルコのアララト山に残された遺跡のようです。

また、噂ではその方舟の残骸が日本にもあるようです。

従いまして、シュメール文明が滅亡した原因は「ノアの大洪水」ではなく、古代核戦争ではないかと推測しなおし、修正しました。
古代核戦争説については、現時点で確信があるわけではありません。
今後、調べてみたいと思います。


シュメール文明は、正史ではメソポタミア文明の前身の文明であることされています。

私は高校時代世界史を勉強していません。
勉強しだしたのはブログをはじめてからです。全くの素人です。(笑)

娘から高校の世界史の教科書をもらい、覗いてみると次のように書かれています。


「紀元前2700年ころまでにウル・ウルクなどシュメール人民族系統不明)の都市国家が数多く形成された。これらの都市国家では、王を中心に、神官・役人・戦士などが都市の神をまつり、政治や経済・軍事の実権を握って人々を支配する階級社会が成立した。
 
各都市国家は大規模な治水や灌漑によって生産を高め、交易をつうじて必要物資を入手し、たがいにきそいあう状態がうまれた。その結果、優勢な都市国家の支配層には莫大な富が集まり、壮大な神殿・宮殿・王墓がつくられて、豪華なシュメール文化が栄えた。しかし、たえまない戦争のために都市国家はおとろえ、前24世紀にセム語系のアッカド人によって征服された。」



シュメール文明は紀元前2700年ですから、約4700年前に繁栄したとされています。

これが真実かどうかはっきり分かりませんが、アトランティスが崩壊したのが13000年前~12000年前です。

シュメールが4700年前をピークとすると、アトランティス滅亡後7000年くらい文明が不毛の状態だったことになります。さすがにそこまでは長い期間文明がなかったとは思えません。

私は、もう少し前からシュメール文明は繁栄していたのではないかと考えています。
根拠はありませんが、7000年くらい前から栄え出し、シュメール文明のピークが4700年前ではないかと思っています。

それと、この世界史の教科書で気になるのはシュメール人(民族系統不明)」の部分です。

後段部分ではシュメールの都市国家の支配構造などについて詳しく書かれているのにも関わらず、「民族系統不明」ということはあり得ないと思いませんか?

これは、闇の支配者が意図的に「民族のことは不明にしろ」と歴史を捻じ曲げたのではないでしょうか。
真の歴史が知られると、世界支配にとっては不都合になることがあるはずです。

私はシュメールの基礎を作ったのは倭人系だと思っています。
その後、倭人系以外が支配に乗り出して混乱したのではないかと。

闇の支配者にとっては、シュメール人=倭人系 であっては困るのではないでしょうか。
自分たちの祖先に繋がらない歴史は消して、シュメールの後のメソポタミアが正式な現代文明の始まりとしたのでしょう。

世界史の教科書に何の説明もなく突然「(民族系統不明)」と出てくると、却って疑ってしまいます。


次に、シュメール文明についてデーヴィッド・アイク氏が触れている書籍がありますのでご紹介します。

竜であり蛇であるわれらが神々〈上〉人類の起源と闇の支配一族レプティリアンの血流 (超知ライブラリー) 竜であり蛇であるわれらが神々〈上〉人類の起源と闇の支配一族レプティリアンの血流 (超知ライブラリー)
(2007/08)
デーヴィッド アイク

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デーヴィッド・アイク氏というと、胡散臭いと思う人もいるかも知れません。
あるサイトではイルミナティの広報担当とか呼ばれていましたね。
それは間違いないと思うのですが、彼が主張している中で間違いだと思われるのは、アヌンナキやノルディックの存在と、闇の支配者がアヌンナキとの混血であるとしている点だと思います。

<参照:ダイアナ妃の真実>
   http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-140.html

逆に、それ以外は真実に近いと思っています。
同書では、シュメール文明について次のように書かれています。

~転載開始~

エジプト・インダスを率いるシュメールは、文明発祥の地ではなく再出発の地

古代世界の激変がそれ以前に存在した進んだ地球社会あるいは「黄金時代」を破壊したことは、アトランティスやレムリア(「ムー」)の物語でも伝えられている。人間は初めからやり直さなければならなかった。もしそれが信じられないなら、今の社会を考えてみるがいい。この世界は、電力網やコンピュータシシステムなどにより一定のレベルにまで達している。コンピュータで手紙を打って、次の瞬間には地球の裏側にいる誰かがそれを読んでいるといったテクノロジーは、奇跡のような芸当とも言える。
しかし、もし今この星を壊滅させるような地球規模の災害に直面したら、このテクノロジー社会はどうなるだろうか?
私たちは数秒のうちに石器時代の生活に逆戻りする。

~転載終了~


アイク氏もムーやアトランティスの超古代文明の存在に言及しています。
バチカンにはムー以降について書かれた文書が保管されていると言います。
彼はそこから情報を入手しているのだと思います。
私は木内氏の見てきた時代とアイク氏が書いている時代が一致しているのに驚きました。

また、最後の部分、「数秒のうちに石器時代の生活に逆戻りする」はよく考えてみてください。
現代社会で、「突然石油がなくなってしまった」と想像してみてください。背筋が冷たくなりますよね。

近いうちに地球を破滅させるような大災害(ニビルやフォトンベルト等)はあり得ないと思いますが、日本では戦争勃発により石油が輸入できなくなる可能性が十分考えられます。
全てのインフラが止まったら大災害と大差のないような恐ろしい状況になりませんか?

さらに続けます。

~転載開始~

シュメール文明は、紀元前4000年から前2000年まで2000年間続いたとされる。歴史学者によれば、同時代にエジプトや現在インド大陸と呼ばれるインダス川流域などの他の地域でも、突如として高度に進んだ文明を持つ文化が独自に現れたという。だが、これはどちらも間違っている。シュメールは、この星のいわゆる文明社会の始まりではない。それは、アトランティスやレムリア(「ムー」)があった「黄金時代」の地球社会が破壊された大災害後に現れた最も重要な文明の一つなのだ。シュメールは文明発祥の地ではなく、新たな事実上の世界帝国の中心となった再出発の地である。実は、シュメール、バビロン、エジプト、インダス川流域の文明は、歴史が記録されるようになる何万年も前から始まっている。大激変後に突前、説明のつかないほど高度なレベルに発展したことがはっきりと示されるエジプトやインダス川流域の進んだ文化は、歴史家が主張するような、シュメールと無関係なものではないのだ。それは同じシュメール帝国の一部であり、同じ君主によって治められていた。統治の構造、法律の設置、建築技術や私たちが現代的な社会と呼ぶその他多くの特徴は、シュメールを設立した古代の民族に起源を発している。もっと重要なのは、それが先史時代にその知識を有していた支配者の血流と「神(gods)に通じていることだ。

~転載終了~


アイク氏は、メソポタミア、エジプト、インダスの各文明は個別独立的に突如発展した文明ではなく、その前に出来たシュメール文明、これがいわゆる世界統一政府であって、その名残りが現代文明の発祥と言われる各文明と主張しています。

私はこの部分は賛同しています。

木内氏の見た過去では、ムー崩壊後も生き残った倭人を中心に、1000年後くらいにアトランティスが誕生しています。
アトランティス崩壊後も、おそらく数千年後にシュメール文明の基礎を作り上げたのは倭人ではないかと思います。
倭人は、エジプトや中東地域だけではなく、遠く離れた東方の日本へ移動して独自の文化を作り上げていき、それが縄文文化になったと考えています。

しかし、シュメールを中心とした地域では、倭人以外にユダヤ系や非オリジナル系、それらの混血した人種も多く存在していたと思われます。
社会統治能力が高いのは倭人系よりもユダヤ系。現在の資本主義システムもユダヤ系が作り上げています。

従って、シュメール文明の途中からユダヤ系が台頭したのではないかと思っています。
その結果、前述の高校の教科書にも書かれている支配階級社会が実現し、現在のユーラシア大陸に広がるシュメール帝国が成立のではないかと考えられないでしょうか。

シュメール帝国は支配ツールとして、言葉をシュメール語に統一したのでしょう。

日本は極東で、海を隔てた島国のため支配が及ばなかったのではないでしょうか。
ただ、日本にも巨石跡にはシュメール文字が見つかっています。
なんらかの影響があったはずです。
<参照:巨石信仰>
  http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-93.html

それと、歴史を改ざんし、ムー、アトランティスの歴史、倭人の歴史を消したのでしょう。
その際に、かつて地球創生期に関わっていた宇宙存在をアヌンナキとして神と崇め、支配層を神の血流を引くものと捏造したのでしょう。

前掲のアイク氏の著書からの転載文のうち、
もっと重要なのは、それが先史時代にその知識を有していた支配者の血流と「神(gods)に通じていることだ
の部分だけは、アイク氏がでっち上げた(させられた)唯一のウソの部分だと考えていいます。

シュメール以降の歴史をみてみると、聖書にしても古代イスラエル十支族が消えた点、縄文時代が一万年も続く空白の時代など、すべての謎が氷解するように思えてきます。

シュメール文明こそが、現代文明の欺瞞を紐解く謎が隠されていると考えています。

最も分からないのは、何故、忽然とシュメール文明が消えたかです。
支配階級社会であったからこそ、新たな支配階級ができて分裂し、核戦争で滅んだ可能性があるのかも知れません。

メソポタミア、エジプト、インダスが砂漠地帯になっているのはそのせいかも知れません。
これについては今後の課題にしたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。