自衛隊の定年は53歳！ 年金受給の65歳までどう暮らしているのか？ | 日刊SPA!
https://nikkan-spa.jp/1509191 @weekly_SPAさんから
この記事を多くの人が読んでくれているようでうれしいです。
特にSPA！から転載されたこちらのYAHOOニュースの投稿欄には切実な意見が掲載され、それに対して多くのイイネがついていました。こんなつらい思いを、国を守り、災害の被災地を救おうと泥水にまみれ、酷暑の中頑張ってくれた自衛官にさせてはいけません。
頑張ってくれた人が報われる国であってほしいものです。
自衛隊の定年は53歳！ 年金受給の65歳までどう暮らしているのか？
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20180922-01509191-sspa-soci
たくさんのコメントがこの後に続いているのでぜひ読んでもらいたいものです。
中には恵まれている人もいます。仕事上運よく、いい資格をとって定年退職後も悠々自適な暮らしをしている人ももちろんいるでしょうし、資格がなくてもその人の個人的な資質で、民間企業や外の社会で事業を起こし大成功している人もたまにはいます。ただ、そういう人は一握りです。
そういう人がいるから、他の大多数の大変な思いをして定年後、年金受給までの間を再就職した先で慣れない仕事をしながら暮らしている人達のことを無視していいと、私たち自衛官守る会は考えていません。
そんな定年後の自衛官は切り捨てろという人には、感謝や助け合いの心はないのでしょうか？残念です。
でも、コメントを見る限り多くの人は頑張ってくれた自衛官の老後が報われるようにしてあげてほしいと温かい声が大多数です。
その温かい声を励みに頑張りたいと思います。
昨日のブログ記事にコメントをいただき、それにこのレスを書きました。皆さんにも読んでいただきたいのでこちらに転載します。
自衛官になると政治に関与しない宣誓をさせられますから、自衛官になってしまうち、自分たちの予算の拡大を国会にお願いすることが自衛官はできなくなります。でも、自衛官の家族、自衛官の友達、元自衛官だったOBさんたちは自衛官ではありませんから、政治に請願ができます。
自衛官支援議連の議員の皆さんの中には自衛官の妻だったり、自衛官の息子さんだったり、自衛官の家族を持っている議員さんたちがたくさんいます。家族は自衛官ではありませんから、国政にお願いができるのです。
もちろん、私たちは善良な市民ですから、示威行動などではなく憲法でも保障された国民に許されている正当な手続きを踏んで国にお願いしましょう。
手続きをへて合法的に国に請願する権利はが私たちにはあります。請願を出したことによって不利益はありません。これは日本国憲法に記載されていることで絶対なのです。
私たちはすでに２０１４年から国会の衆参両院にこの請願を出し続けています。続けているので議員さんたちも認識を強くし、今年になって自衛官支援議連も自民党内に出来上がりました。続けることが大事なのです。
来年も1月末に署名を締め切り国会に請願を出します。
この署名を一人でも多くあつめること。多くの人が自衛官の身分待遇の改善を望んでいることを国会に知らしめることが大事です。
静かで地味ですが、もう国会の中で気づいている議員さんたちもたくさんいるこの請願に1人でも署名をしてもらうことで少しずつ待遇を変えていく力ができるのです。この問題に気付いて変えていきたいという方はぜひこの署名を1人だけ、ご自分だけでも書いて事務局にお送りください。
緊急出動のある自衛官の官舎の改善を求める請願
http://yakamochi.org/newsletter/20149mamorukai.pdf
請願内容の3号に
３．その他、自衛隊で働く自衛官がその仕事に誇りをもち家族とともに退官まで仕事を続けることができるような対応策を国は考 えてください。
これが重要なのです。ここを踏まえて私たちは議員への陳情活動を続けているのです。
自衛官の現役隊員は無理でも、自衛官の家族、OB、自衛官の友人の皆さんは自衛官の待遇改善に頑張ることができます。頑張りましょう。
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