Lover's Concerto -8ページ目

Lover's Concerto

花より男子の二次創作ブログです。
同名のサイトもあります



私と類とかすみは家族揃っての
渡仏が決まり義両親たちは
大喜びした。

私は類を家庭教師役にして
フランス語の猛勉強が始まった。

勉強の間、かすみは佳世さんに
預けられまだ人見知りもしないから
安心して預かってもらえた。

数分の休憩を挟みながら
何度もかすみの様子を見に行く。

三年寝太郎の娘なだけあって
いつ様子を見に行っても
グッスリお休み中。

わざわざ寝ているのを起こして
授乳させるのも相変わらず。

この子はあまり泣かない。

だから扱いもかなり楽だし
生後3ヶ月になったら
表情も出てきた。

話しかけて笑いかけると
にっこり笑ったりする。

類も父子のスキンシップとして
オムツ換えや入浴の手伝いは
定期的に続けている。

危なっかしい手つきではなくなって
安心して任せられる。

それに一番の変化は類を見ても
泣かなくなってグズらなくなったこと。

一緒にいる時は常に類の腕の中。

怖々、おっかなびっくりだった
抱っこもしっかりしてきた。

「あ、笑った!」

私があやすとかすみは時々
笑うようになった。

「パパがいいの?」

機嫌良さそうなかすみを
類の腕に渡す。

新生児の頃より表情が出てきて
随分と赤ちゃんらしくなってきた。

幸せそうな父子の姿を
こっそりと写真に収める。







「つくし~?なにしてんの?」

カメラ構えてるとこ見られた!

「かすみ(と類)が可愛いから記念撮影」

そう言って誤魔化す。

類は勉強の手を休めて私を膝に乗せて
背後から抱きしめる。

「もう!ダメ!昼間っから盛らない!」

胸元に回された手を叩いて振り払う。

「いいじゃん」

そう言いながらシャツの裾から
入ってきた手が胸元を弄った。

下着のホックを外され直接胸を揉まれる。

「ちょっと類!かすみか見てるッ」

「いいじゃん、パパとママの仲良いとこ
見せてあげようよ」

「類ッ!」

首筋に顔を埋め執拗にキスを繰り返す。

胸元の手が乳首を摘み刺激してくる。

「ひゃ…んっ」

指で擦られ身体が熱くなる。

「ダメだって!誰が入ってくるか
わかんないでしょ?」

「じゃああっち行こ」

類は立ち上がると私の手を引いて
浴室へと連れ込む。

お風呂場に移動するなり
熱いキスが襲いかかってくる。

「何で、そんなに元気なのよ!」

「だってもう4日も我慢したんだから
ちょっとくらいいいじゃん」

強引にコトを進めようとしてくる。

自分の服を脱ぎ捨て私の服も剥ぎ取り
強引に壁に私の背中を押し付けて
キスをしてくる。

「ね?ちょっとくらいいいでしょ?」

「きょ、今日だけなんだから…ッ」

結局、抗えなくて受け入れてしまう。

そして真っ昼間のお風呂場で
私は類に執拗なくらい愛された。








お風呂から上がったらいつの間にか
目を覚ましたのかかすみが
ギャン泣きしてた。

「もう!類のせいなんだからね!」

あまり赤ちゃんを泣かせてくない
私は慌てて駆け寄り抱き上げる。

「……来ないでね!」

「なんでだよ」

かすみの授乳だからよ!

「覗いたらはっ倒すからね?」

釘を刺して別室に移動する。

幾ら類でも見られるのがちょっと
恥ずかしいことはある。

「えっちなパパでやんなるね」

かすみに愚痴る。

やっとミルクにありつけた
かすみは機嫌良さそうに
おっぱいを吸い始める。

「アンタ、私似でよかったわ
類に似てたらわがまま言われても
きっと怒れないもん」

もう要らないとイヤイヤし始めて
咥えてた乳首を口から離す。

「ゲップしようね?」

縦抱きにしてゲップさせると
ようやく機嫌が治った。

「かすみ、あんたは本当に
泣かないわよねぇ」

赤ちゃんらしくない。

おとなしいなのかもしれないけど
ホント嘘みたいに手がかからない。

それに比べて類は……。

はぁと深いため息が出ちゃう。

「パパのご機嫌取りに行こっか?」

そろそろ喃語も出始める頃だ。

あーあーおしゃべりを始めた
かすみを連れて類の部屋へと
母娘で一緒に足を運ぶ。

「類?かすみやっとお腹
いっぱいになったよ?」

ヘッドの端に丸くなって寝てて
思い切り拗ねてる。

「パーパ?」

「俺、つくしのパパじゃないもん」

「拗ねるなら今夜相手にするのやめた!
かすみと寝るからいいもん」

じゃあねと言って部屋から出る。

「困ったパパだねぇ」

聞こえるように言って背を向けたら
部屋の外まで追いかけてきた。

「じゃあ、続きね?」

類の部屋に移動して午前中の
続きを始める。

かすみはいつも通り類の膝の上。

機嫌よくおとなしくしている。

こんな何気ない時間が好き。

「あ、コラ」

かすみが類の手を握って
指を口に持っていく。

「あはは、まだ満腹じゃないのかもね.」

ちょんとかすみのほっぺたを突っつく。

「ママそっくりだよね?食い意地だけ
余計に張ってるとこ」

「類~?💢」

「ママ、怖いねぇ?」

「かすみ💢パパの指食べちゃえ!」

以心伝心なのかかすみは類の指を
涎まみれにして機嫌良さそうにしていた。




私は42歳で病気が見つかりました。

初めは異常な身体の浮腫。
それから息苦しさ。
止まらない咳。

まるで喘息を発症したかの
ようでした。

自転車に乗れなくなり
息切れがして歩くのも
大変になりました。

堪らず病院に行ったら
肺に水が溜まってると言われ
病院へ行きました。

ですが突然心不全を起こし
救急搬送され緊急入院。

緊急透析して体に溜まった
水分を抜きました。

首から(>ㅿ<;;)

その後、今の病院に紹介状を
書いてもらい転院。

そこで腎臓にも異常が見つかり
腎臓内科を受診しました。

その病院の循環器内科で
心エコーの検査をして
心房中隔欠損症と言われたのです。

この病気は小さな子供(主に新生児)に
見つかる病気で先天性の心疾患です。

私は子供の頃に心拍数に
異常があるから大きな病院を
早めに受信するように
言われたにもかかわらず
親が面倒くさがって病院に
連れて行って貰えませんでした。

私の病気は42年間病気を
放置された状態で心エコーによって発見されました。

心臓に空いた穴は一円玉くらい
あったようです。

すぐに小児科に紹介状を書かれ
小児科を受診。

理由は子供の病気なので執刀医が
小児科の医師でした。

エコーの画像を見てよくこんなに
大きな穴空いてて苦しくなかったねって(¯∇¯;)

その後、腎臓内科の医師の前で
心不全を起こしそのまま入院。

ついでに腎臓の数値が悪くなり
透析導入が決定。

胸の方はカテーテルでの
心房の穴を塞ぐ手術。

すべてが終わったら
障害者になりました。

(透析患者は障害者手帳一級です)




それが一度目の手術。

二度目は右足の親指の爪から
黄色ブドウ球菌に感染し
菌が全身に回って発熱。

右足、右股関節、左手首
左大腿部、左足の親指
そして心臓に感染して
消毒、手術をしました。

たった3ヶ月で10回を超える
全身麻酔での手術を受けました。

一番大きな手術が心臓外科手術。

穴を塞いだフィルターに菌が
付着し開胸して取り外し
新しいものに交換するという
めんどくさい手術をしました。

ここまでで5ヶ月。

そこから3ヶ月リハビリ病院に
入院しました。

この長期入院で睡眠障害の弊害。
半年以上一睡もできませんでした。

その後、車椅子生活へ。


その1年後、今度は脳出血。

この時は半月くらい全く
記憶ありません。

記憶がはっきりしたのは
23年の1月です。

22年末の記憶がすっぽり抜けてます
意識が戻ったのは年明けて
すぐだったかと思います。

ずっと変な夢を見ていました。

この時、自分の親の名前を
完全に忘れました。

今でも言語障害、味覚障害
嗅覚障害両手の麻痺(軽度)は
残っています。

その後は頻繁な不整脈。

あまりに続くので検査したら
心房細動と言われ最近は明け方から夜中にかけて不整脈や発汗、胸痛などの
自覚症状が頻繁に起こります。