猿払釣行記 | 猿払イトウ日誌

猿払イトウ日誌

釣り日誌とは名ばかりの自分語りと回顧録
イトウ釣りのオフシーズンは買い物日誌?

三連休に絡めて会社の同僚H氏と

 

秋季シーズン初釣行に行って来ました

 

直前に猿払村にも警報発令となる大雨ながら

 

今回は宿も予約してあったので強行です 

 

 

現地に到着してみると

 

予想どおりの泥濁りの増水濁流 チュー

 

ということで初日は宿で昼間から乾杯

 

そして翌日朝に様子を見に行くと

 

思ったより早く水位は回復傾向

 

 

しかし濁りはまだかなり強く

 

それでも結構な人数のアングラーが

 

頑張ってはいたものの我々は

 

この日も宿でテレビを視ながら

 

結局ゴロゴロしての休息日

 

 

明けて月曜日の朝にやっと釣り場に

 

前日に比べれば濁りも多少回復

 

前夜にインスタをチェックすると

 

頑張って釣られた方もおり期待大

 

 

 

 

 

 

開始後しばらくしてH氏のミノーにヒット!

 

昨年イトウを狙い始めて

 

初イトウ40cmを釣ったH氏

 

今回48cmで20%アップの記録更新

 

前回もし1mだったら120cmですぜ 爆  笑

 

 

 

 

 

 

濁った場合のルアーやカラーの選択には

 

それぞれの考え方があると思いますが

 

カルカッタ60も過去ずっと試行錯誤中

 

まあそれがイトウという魚を狙う

 

楽しみのひとつでもあります

 

 

濁りの中にいる魚に対するアピールとして

 

ラトル入りのクランクやバイブレーション

 

波動を期待してのコロラドのスピナベ

 

止めていても誘いとなるワームなど

 

ずいぶんと考えては試してみたものです

 

 

そして結論として普段も良く釣れる

 

ミノーやスプーンが結局一番という正解を

 

言ってしまうと話が終わってしまうのですが

 

自分はここ数年はチャターベイト一択

 

 

私の場合は魚から見てというより

 

自分のモチベーションキープが第一

 

ブレードの波動とヘッドへの接触による

 

サウンドもあわせたアピール力と

 

手元に伝わる明確な引き感

 

 

そして濁りとセットになりやすい

 

ゴミや流れ藻によるトラブルがその形態から

 

他のルアーに比べればかなり少なく

 

濁りの中でカラーの影響は少ないと感じ

 

悩むのが面倒なのでもう黒一択 口笛

 

 

ということで今回も

 

ジャックハンマー3/8ozのブラックに

 

トレーラーにデスアダー5inのブラック

 

 

 

 

 

 

沖にキャストしてリトリーブしていると

 

コンッ!という小さいアタリと同時に

 

フッと巻き抵抗が消える食い上げ

 

慌ててリールを巻きながらのフッキングに

 

グングンと首を振ってチャター丸呑み

 

 

 

 

 

 

 

 

サイズこそ70cmほどながら

 

春に購入したニューロッドに初入魂の

 

嬉しい一匹となりました

 

 

 

 

 

 

リリース後に引き続きキャストし

 

数投目に目の前まできたチャターが

 

足元で重くなったので水草だと思い

 

外そうとチョンチョンすると

 

イトウが反転して吐き出し逃走 ガーン

 

 

もう一匹追加のチャンスを逃し終了

 

下流で片付け中のアングラーと話すと

 

周辺で80cmクラスが何匹か出たようで

 

結構良い条件の日だったようでした

 

 

そして本日朝はさらに濁りが回復

 

穏やかな中で2時間頑張ったものの

 

生命感が薄く反応もなく撤収しました

 

 

 

 

 

 

帰る道すがら別の場所を見に行き

 

ちょうど上がってきた遠征と思われる

 

レンタカーの若いルアー二人組に

 

魚いましたか~?とお気楽に聞くと

 

103cmが釣れました!と びっくり

 

 

いつかそういうやつが

 

自分にも回ってくるのでしょうか・・・