FIFA WOMEN'S WORLD CUP OFFICIAL MATCH BALL

筆者が所有した経験があるサッカーボールの紹介の第2回目です。
今回は、FIFA女子ワールドカップの公式球です。1999年の「ICON（アイコン）」を除き、レプリカでないプロ級の本物です。

※すべて、筆者が以前所有していたボールです(すべて売却済みです)。
※一部写真にブレが生じて見にくいものもあります。ご了承ください。
※ボールの説明はすべて他サイトや書籍等からの引用、およびその要約などです。

⚽2011[Germany（ドイツ）] | SPEEDCELL（スピードセル）
（※日本女子代表［なでしこジャパン］が優勝した大会です）

※2011年のアディダス主力モデル

ボールの構造は2010 FIFA WORLD CUP の公式試合球「ジャブラニ」と同じです。

⚽2007[China（中国）] | +TEAMGEIST（＋チームガイスト）

ボールの構造は2006 FIFA WORLD CUP の公式試合球と同じです。

⚽2003[United States of America（アメリカ）] | FEVERNOVA（フィーバーノヴァ）
（※この大会は当初中国で開催される予定でしたが、新型感染症SARSの影響で中国での開催を断念し、前回開催国のアメリカでの開催となりました。）

ボールの構造は2002 FIFA WORLD CUP の公式試合球と同じです。
パネルカラーは2002 FIFA WORLD CUP の公式試合球の金色がかったモスグリーンから白に、ボール表面の模様がカプセル柄から手裏剣模様に変わっています。

⚽1999[United States of America（アメリカ）] | ICON（アイコン）

※本物ではなく、写真のレプリカボール「ICON club pro」です。

本物の「アイコン」のボールの構造は1998 FIFA WORLD CUP の公式試合球｢トリコロール｣と同じです。
ボール表面の模様はカプセル柄ではなく、薄いグレーの星型が描かれています。

⚽1995[Sweden（スウェーデン）] | Questra（クエストラ）

1994 FIFA WORLD CUP の公式試合球と同じです。

⚽1991[China（中国）] | ETRUSCO UNICO（エトラスコユニコ）

1990 FIFA WORLD CUP の公式試合球と同じです。

ボールやユニフォームを集める魅力