A-BOLT スコープ装着 | NO SHOOTING,NO LIFE

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このブログは「猟銃による射撃」を楽しむサラリーマンの日常を綴っています。

ども。Tree Fieldです。

 

ようやく道具もそろったのでスコープの装着を行っていこうと思います。

 

 

 

まずはスコープリングの取り付けから。

大体今までと同じ位置に取り付けていきます。

締め付けトルクは30INLB。

 

ここからが今回のポイント。

ラッピング作業に入ります。

アライメントツールを装着します。

締め付けトルクは18INLB。

 

アライメントツールを見てみると・・・

 

1mmに満たないですが、わずかにズレがあります。

今まであまり考えなくスコープを載せていましたが、やはり微妙にズレが生じていますね。

ツールを購入しておいて良かったです。

 

さて、このズレを修正するために、コンパウンドでリングを磨いていきます。

まずは銃が汚れない様に下準備。

 

めんどくさいのでラップでグルグル巻きにしました。

ネジ穴も養生します。

 

続いてリング内にコンパウンドを塗り、ラッピングバーを前後に擦ったり、回転させてアタリを取っていきます。

 

どの位擦れば良いか分からなかったので、磨いては拭きとって確認を繰り返しました。

ネットではやり過ぎない様に、軽く表面が磨かれるくらい・・・と載っていましたが、中々ピッタリ合いません。

4回目の確認でようやく軸が出た感じです。

 

更にリングの蓋部分もバリ取りの為、コンパウンドで磨きます。

 

後はコンパウンドをペーパーでしっかり拭い落とせば準備完了です。

軽く磨くくらいではダメです。結構磨きました。

 

続いてスコープの取り付けに入ります。

まずはamazonで購入した松脂を粉末にすり潰していきます。

 

量がよく分からないのでテキトーに擦ったら・・・めちゃくちゃ多かったです。。

小さじ一杯分で十分でした。

この粉末をリングにうっすらと塗布します。

作業に夢中になっていて写真を撮り忘れてました。。

ドットサイトのリングの画像ですが・・・

 

これぐらいで十分です。

 

アイレリーフの位置を確認しながら装着していきます。

ネジ止め剤はロックタイトの243。中強度タイプです。

 

ドットサイトも装着して・・・完成!

 

やっとNIGHTFORCE NXSを載せることができました。

HIGH MOUNTの1.125インチを使用しましたが・・・

 

バッチリな高さです。

スコープカバーも問題なく付けれました。

 

これでAボルトも一段落付いたので射撃を楽しみたいと思います。