ずうーっと前から欲しかったこのアルバム、中古ですがお手頃価格でゲットできました。う・ふ・ふ♪早速愉しんでいます♪
オランダのバンド、Odyssice（オディッシス）の2003年リリースの２作目、"Moon Drive Plus"
アートワークは、Jeroen van der Wielさん。
このアルバムの元ネタは、1996年リリースのデヴュー・ミニ・アルバム"Moon Drive"（４曲入り）です。
Plusになっているのは、ボートラ２曲と、エンハンスド仕様のCD-Romトラックです。
CD-Romトラックにはバンドのバイオグラフィやメンツショット、デモ、ヴィデオと思いのほか沢山の内容が盛り込まれていました。
このアルバムについては、2013年に"Moon Drive - Remastered & Expanded"としてボーナス・ディスクを加えたリマスター２枚組新装版がリリースされていて、そちらを入手された方が2003年版のものを放出したので、私が安くゲットできたのかな、と思っています。
密林さんでは、べらぼうな値段がついていますねぇ～。
バンドの中心人物は、ギターのBastiaan Peetersさんで、彼のギターの音色がホントに心地良いのであります。ヴォーカルのないインスト・バンドなのですが、ギターがしっかり歌っています。
影響を受けたバンドは、キャメル、ラッシュだそうで、キャメル好きなら気に入るサウンドではなかろうかと思います。
今日の一曲は、"Different Questions"
オランダらしいヒト懐っつこさと哀愁です♪
http://www.youtube.com/watch?v=xPCiMM4-WCM
オマケ："And So Am I"
やはり心地良いですね～。
http://www.youtube.com/watch?v=fCw62FP7lkg
さらにオマケ：CD-Romトラックの中に収録されているLiveです。
"Senkan"
http://www.youtube.com/watch?v=QqBIaqmMBXY
ちなみに現在のこのバンドのドラマーのMennoさんはTrionにも参加しています。
"Moon Drive"でのドラマーは、Mennoさんではありませんので念の為。
それにしても、2013年版の２枚組も高いですなぁ・・・(-_-;)