このアルバムはたまに聴きたくなります。
ジャケも大好きです♪ファンタジックですね~。
アイルランドのバンド、Fruupp(フループ)の1975年リリースの4作目、"Modern Masquerades" (邦題:当世仮面舞踏会)
ジャケのイラストレイターは、Robert Howeさん。
このアルバムを聴くと、幸福感に包まれるんですよねぇ~♪
たぶんギターの音が甘くって、エレピやヴァイブラフォンのころころきらきらが心地良いからなのだと思います。
マクドさん(クリムゾンのね)がプロデュース及びアルトサックス&パーカッションで参加ってことで、フループのアルバムの中では一番有名ですね。
シンフォ好きのみならず、クリムゾン関連ということでも、プログレ者の収穫対象になっているアルバムかと思います。
フループのサウンドには、叙情と哀愁と野暮ったさがありましたが、この4枚目にはジャージィーなティストがプラスされて洗練された雰囲気になったと思います。
その変化は、キーボーディストさんのチェンジによりもたらされたものかもしれません。
今日の一曲は、"Misty Morning Way"
アルバム冒頭の曲ですが、まずこの甘ぁ~いギターに心を持って行かれます。
http://www.youtube.com/watch?v=S6H1aZ-vV6I
オマケ:"Sheba's Song"
エレピが心地良いです♪
http://www.youtube.com/watch?v=ZrjVD3jYCXc