CSI:科学捜査班 シーズン11 第12話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第12話≫ 腐った桃にキスを

頭部が黒焦げになった男の被害者。かろうじて生きていたが電気椅子で処刑され車から投げ捨てられていた。同様の手口で2人目が殺害されるが、被害者各々の共通点は見つからない。一方、グレッグはラボの見学に来ていた小学校教師のエレンと急速に親しくなるが、エレンが捜査ファイルを盗み見していたことに気付き、彼女の行動に疑惑を抱くようになる。

年中、映画&海外ドラマ漬け-CSI:科学捜査班 シーズン11 第12話

ラングストンやニックが現場で検証を始めると、被害者が生き返った。
慌てて病院へ搬送。

被害者は走行中の車から身体に火をつけられて投げ落とされた可能性が高いと分かる。
被害者の傷跡から、電気椅子が使われたことが分かる。
実験の結果、頭部に使われたスポンジは、合成素材であることも分かる。

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被害者は、カールトン・ドリーンと判明。
翌日、同じ手口の犯行があり、ニックとグレッグが現場に向かった。
被害者は、イライジャ・ニューブルーム3世。
ドリーンとは違い、裕福な家庭の男だったと言う。

二人の着衣から見つかった薬品から、1988年に起きた大爆発で土壌が汚染されたヘンダーソンに関係がありそうだ。

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また現場近くの防犯カメラから、ダブルタイヤのトラックに乗ったヨハネス・デスムートが浮上。
ブラスは彼を尋問するが、背の高いデカイ男にトラックを売っただけだと主張する。
しかしとりあえず拘留するが、その間に3人目の被害者が出て、彼が無罪と分かる。

一方、ラボの見学ツアーに来た小学校教師のエレンとニックが良い関係に。
しかし彼女がラボのファイルを見ていたことに気づき、彼女を調べると、バーレスク・ダンサーとしてクラブで働いていたことが分かる。

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そこで彼女といたマネージャーはハマーバッカーという男で、彼女は教師の給料だけではやっていけないと言い訳したらしいが、ニックは手を引けと言う。

3人目の殺害現場に向かったグレッグ、ニック、ラングストンの元に、ドリーンが亡くなったと連絡が入る。

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被害者はハーミシュ・ハーシュコウィッツ。
グレッグは、大物ギャング“ラット”ことハーツォグ・ハーシュコウィッツを思い出し、被害者3人が、70年前に起きた事件の関係者の孫たちであることに気付く。

ギャングのバクジーが、お気に入りのダンサー、アグネスをヨーロッパの廃墟から救いだした。
クチコというダンサーと密会していると知ると、バクジーはアグネスを殺し、クチコの犯行と見せかけ、クチコを死刑台送りにしたのだ。
その時の事件の検事がドリーンの祖父、弁護士がニューブルームの祖父、目撃者がハーシュコウィッツの祖父だったのだ。
そして、アグネスとクチコがエレンの祖父母だったのだ。

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この事件のおさらいをしている最中、グレッグの元ににエレンから電話が入る。
待ち合わせのレストランへ向かうと、グレッグが襲撃される。
彼女はそのまま姿を消し、彼女が小学校の教師であることも嘘だと分かる。

そんな時、3人目の被害者から出た薬品から塗料会社へ向かうと、そこでハマーバッカーと銃撃戦になる。
彼はエレンと一緒に逃げる!と言うが、ブラスが、彼女はもう逃げた!と言うと、自ら電気椅子に座って感電死してしまう。

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一方のグレッグはレストランに残されたバスの時刻表から、バスターミナルでエレンを見つけ、彼女を逮捕した。