CSI:科学捜査班 シーズン11 第7話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第7話≫ 名前の落し

廃棄物を運搬するトラックから、ゴミと共にシュレッダーにかけられた死体が見つかる。現場には切り刻まれたクレジットカードも。調べを進めると被害者はシュレッダーで粉砕される前に既に銃で撃たれて死んでいたと分かる。さらに最後の食事はなんとクレジットカード入りスープだった。そのカードの名義人が、会社の経営者ラリー・ラモットだったことから彼が被害者と思われた。

年中、映画&海外ドラマ漬け-CSI:科学捜査班 シーズン11 第7話

ニックとキャサリンとグレッグは廃棄工場を調べ、サラ、グレッグ、ホッジスはトラックのゴミを調べ始めた。

検視の結果、バラバラ遺体は1人で、頭部を撃たれたのが死因と断定。
さらにホッジスの調べで、被害者は切り刻んだクレジットカード入りのスープを食べさせられていたことが分かる。

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クレジットカードの名義人はラリー・ラモット。
ブラスとラングストンは彼の会社へ向かう。
するとラリー本人が現れ、カードが盗まれたと話す。
しかも、TVに映っているラリーは、ただの下っ端の従業員であり、本人ではなかった。

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やがて、ラリーの会社に苦情を訴えていた男リー・デブリースが浮かび上がる。
彼はあの廃棄物処理工場に人材を派遣している会社の従業員。
ブラスはリーを尋問するが、何の話だ?と関与を否定。

グレッグは、カードの使用履歴を追跡。
また被害者の体内から、別の銃の破片も見つかる。
そしてラリーの会社のゴミの中に死体が入っていたことが分かる。
多量の血痕も見つかり、その廃棄物の処理の責任者がジュリアスであることも分かる。
ジュリアスの自宅に突入したCSIだったが、そこには、何者かに頭を撃たれたジュリアスが。
彼の自宅からは、被害者と同じ拳銃が見つかるが、ジュリアスが撃たれたのは別の銃と分かる。

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グレッグの使用履歴の追跡により、どこでカードが使われたか分かり、その周辺の監視カメラに被害者と思われる男が映っていた。

後の調べで、ジュリアスを撃ったのはコルト45で、6年前の強盗事件で使用されたものと一致。
さらに、被害者の体内から見つかった古い弾もこのコルトで撃たれた事が分かり、過去の強盗事件に関与していたのでは?と疑われた。

ラリーを署に呼び、監視カメラに映った男を見せると、知らないと言うが、分析の結果、被害者の名前はラリー・ラモット。
そう、本物のラリーだった。
6年前、今のラリーと本物のラリーはパートナーだった。

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今のラリーの本名はアーロ・ガーデン。
アーロは、当時、犯罪のパートナーだったラリーを銃で撃ち、その場に置き去りにしたと言う。
彼の名前を盗んで商売を始めたら、それを知った本物のラリーがゆすってきたと言う。
しかし借りがあるから金をやることにし、ジュリアスに金を運ばせたと言う。

一方で、ジュリアスが死亡した直後に、ジュリアスの自宅から離れて行く車が分かり、追跡すると、その車に乗っていたのは、アーロのアシスタント、エレインだった。

ジュリアスと肉体関係を持っていたエレインは、すべてを知っており、アーロが6年前に使った銃でジュリアスを殺害。