女子高生のエミリーが、自宅のベッドで殺される。エミリーは問題を起こすタイプではなかったが、最近父から5000ドルもの小切手を盗んだという。一方、ジョーはヒロ・ノシムリの死を巡り警察とヤクザから追われることに。2つの事件には隠された真実があった。

現場で、エミリーの父親に話を聞くと、エミリーが最近5000ドルの小切手を盗んだために、外出禁止にしていたと言う。
理由を聞いたが、友達を助けるんだと言って、エミリーは盗んだ理由を言わなかったと言う。
また友人に話を聞くと、彼氏のルークと喧嘩中だったとのことで、その彼氏に話を聞きにいく。
すると、自宅で薬を飲み過ぎて意識を失っていた。
病院に担ぎ込まれた彼から話を聞くが、彼はエミリーを殺してはおらず、5000ドルの小切手の事も話してくれなかったと言う。
ダニーとロリが、エミリーの学校に行き、彼女のロッカーを調べると、親友との写真があり、その親友カレンから話を聞く事に。
しかし彼女は何も答えなかった。

一方、エミリーのパソコンのメール履歴で、カレンが誰かに脅迫されていたことが分かる。
カレンのセックスビデオをネタにカレンに5000ドル要求してきた相手が犯人かも知れない。
ロリとダニーに電話で知らせると、ちょうどその時、カレンが誰かに電話をかけており、GPSで相手の場所が分かる。
追跡すると、学校の校長だった。

彼に話を聞くと、校長もゆすられていたようで、ビデオを撮ったのも彼ではない事が分かる。
ビデオの分析の結果、校長が、学校のルックブックをダウンロードした時点で、パソコンのカメラが起動するように仕組まれていたと言う。
パソコンの前でセックスした為に、ビデオが流出したと考えられる。
ルックブックを作った生徒を捕まえると、エミリーの部屋のビデオ映像が見つかり、彼女を殺した犯人が分かる。

マイケル・アンジェリコ。
プロの殺し屋がなぜエミリーを・・・。
理学療法士の父親から話を聞くと、最近、小さな事件の陪審員に選ばれたと言う。
最終弁論中に事件があったため、陪審員を降りたと言う。
新しい陪審員レイ・ドノバンを調べると、彼の妻の口座にいきなり5万ドルが入金されたと言う。

アンジェリコの車にあった駐車券を調べると、今回の裁判の被告側のサザーランドと言うコンサルタントと会っていた形跡があり、スティーブとダニーが接触する。
が、彼も口を割らない。
レイ・ドノバンを尋問すると、サザーランドから陪審員を操作するように頼まれたと言う。
被告の建設会社は、不正建設をしていたことが分かり、スティーブとダニーが建築中の現場へ行き、犯人を逮捕する。
一方で、ホワイトは、ノシムリが死んだことで、容疑がかかり、ヤクザや警察から追われることになる。
ホワイトは警察に拘束されるが、証拠がないために保釈される。
が、自宅に戻ったホワイトは、何者かに拉致される。
事件解決後、スティーブはホワイトの自宅へ。
拉致された事を知り、アダム・ノシムリの自宅へ突入すると、ホワイトがアダムから拷問を受けていた。
ホワイトを連れ帰るスティーブ。

車中、ホワイトは、『死を偽装するのを手伝った』と言う。
さて、ホワイトの身に危険が迫っていると・・・・。
クライマックスが近づいてきましたね♪
楽しみですわ♪