ゲラー教授の居場所を突き止めるべくトラビスを追跡するデクスターだが、ブラザー･サムが何者かに撃たれ重傷だと連絡が入る。デクスターが殺したギャングのリーダー、フリオ。彼が行方不明になっていることの報復なのか？トラビスは次なる犠牲者の女性が苦痛を味わっていることから鎮痛剤を飲ませようと提案するが、ゲラーは制止する。マイアミ警察ではDDKの重要参考人として、クインが関係を持ったポーター教授を尋問することになる。
トラビスを尾行中に、サムが撃たれ、重傷であるという一報が入り、デクは急行する。
デクは、フリオが押しかけたあとにやってきたヤツがナンバー２に見えた・・・と考えたデクは、サムの事務所のバッドについていた血を採取。
マイアミ署では、ロコスのメンバー・フリオが行方不明であることへの報復かと思われ、マイクが捜査を始める。
またデクは、採取した血液を検査。
リオ・ヘルナンデスという男の血と一致し、接触を試みる。
一報で、終末論キラー（ＤＤＫと劇中では呼ばれている）の方はと言うと、エンジェルとクインが、ポーター教授の持っていたゲラーの箱を調べていた。
ゲラーは中世のカルト教団について調べており、それによると、黙示録は終末をもたらす暗号があると。
7つの鍵と生贄で、世界を終わらせようとしているのではないか？と。
その後の調べで、3年前、ゲラーがカルトへの関心を高めようとキャンパス内で展示会をしたようだ。
その時の新聞記事に載っていた写真の女に話を聞こう！となる。
しかしその写真の女にはタトゥーがあり、クインは、ポーター教授だと確信する。
エンジェルは一部の捜査の進展をデボラに話し、彼女を尋問する。
ロコスについて調べているマイク。
彼、かなり手ごわいデクの相手になりそうな気配ですね(^_^;)
マイクはリオ・ヘルナンデスを突き止め、署が向かうことに。
その頃、デクもリオを張り込んでいた。
そこにマイアミ署が突入。
銃撃戦となり、リオは死亡してしまう。
自分が手を下せなかったと落胆しながらも、デクは現場検証に参加する。
リオの自宅から、サムの工場の防犯ＤＶＤが発見され、そこに犯人であるリオが映っていた。
事件解決？
何かおかしい・・・・
映っていた犯人に、犬が吠えていない・・・
犯人はニックではないか？とデクは睨む。
そんな彼はニックが撃った時の弾丸の線条痕を調べ、サムが撃たれた時の物と一致したことを確認。
ニックがサムを撃ったのだ。
一報のトラビス。
採血中？
自分の血を抜き、沢山保管している・・・(+o+)
そして拉致した娼婦に飯をやる・・・。
でも彼は何か気が進まない。
それでもゲラーに、女に印をつけておけと言われ、しぶしぶ実行しようとするが、思いとどまり、彼女を逃がしたのだった。
ポーターを尋問するエンジェル。
尊敬する教授に好かれたい為に、モデルになっただけだと言う。
尋問しているうちに、やはりクインとポーターが寝たことがバレてしまい、デボラはクインに怒りをぶつける。
そんな時、サムが目覚めたという一報が入る。
駆けつけるデクだったが、彼は長く持たないといわれ、ニックに報復を約束するデク。
しかしサムはダメだと言い、彼を許すと伝えてくれ、と言う。
ニックと海岸で話をしたデク。
理由を知りたいと言うデクに、彼は自分が変われると思ったが変われず、ギャングに戻ったと言う。
そして忠誠を誓うためにサムを殺せと言われたらしい。
改心の欠片も見せなかったニックをやっぱり許せなかったデクは、海に彼の頭を押し付け殺してしまう。
その現場を見ていた男がいた。