親しくなったブラザー・サムの助けによって、デクスターは自分の抱える闇の世界に光は見えるのかを考えるようになる。ドゥームズ・デイキラーの捜索をしていくうちに、デクスターは新しい方向性を見出す。バティスタとクインはゲラー教授が教えていた大学を訪れ、発砲に関する規則のせいでデボラはセラピーを受けさせられる。
署では温室で殺された女性エリンの捜査が進められる。
こちらも黙示録をモジったものであることが分かる。
ゲラーの手配写真を貼り、世間に情報を求める事に。
検視の結果、彼女が被害に会う前にセックスしていたことが分かる。
またエリンの食堂の中にまたも4ケタの番号があったことが分かる。
一方、デクは、天使の羽の素材が本を修復する時に使う素材であることを知り、美術館の修復作業のビデオを見る。
その中に、トラビスが映っているのを見て、彼が犯人の一人だと確信する。
しかしそこに事件の電話が入り、現場に急行。
夫婦が殺されいる現場。
デクの現場検証で、どうやら妻が夫の浮気を知り、夫を銃で3発撃ち、自分も自殺したと考えられた。
マイクはデクの洞察力を高く評価した。
ゲラーとトラビスは新たな標的を探して、あるクラブへやってきた。
しかしゲラーの写真が載っている新聞を見つけ、今回の標的をトラビス一人で探す事にする。
彼は、ヨットハーバーで一人の女性を拉致しようとしたが、失敗に終わる。
落胆する彼だったが、ゲラーは励まし、明日、一緒にまた出かけようと言うのだった。
トラビスを尾行し始めたデクは、彼の部屋へ侵入。
ゲラーと同じ大学であることが分かる。
彼のデスクに大きな聖書があり、ページの数字の部分が切り抜かれてあった。
そのページごと切り取り、持ち帰ったデクは、証拠品と比べ、抜き取られた部分が被害者から見つかった数字の部分と一致する事を確認。
エンジェルとクインは、ポーター教授に会い、ゲラーの事を聞く。
彼は褐色の髪の女性が好きだったと言う。
クインはポーターをデートに誘い、エンジェルの反対を押し切り、夜を共にする。
ポーターの自宅にクインを迎えに来たエンジェルは、彼女の部屋でゲラーと書かれた段ボール箱を見つける。
そこにはゲラーの私物が入っており、ゲラーが書いた絵もあった。
その絵は、実際に起きた事件と類似するものだった。
その頃、ゲラーとトラビスは、路上のカップルを車で跳ね、女性を拉致する。
デクは、一人になったトラビスを捕える。
アッサリとゲラーの名前を吐き、自分を導いてくれた預言者だと言う。
そんな彼をデクはあえて見逃し、ゲラーの場所を突き止めようとしているのだ。
トラビスは、尾行されることを恐れ、今晩はまっすぐ自宅に帰るとゲラーに電話を入れる。
そんな頃、サムは工場で何者かに銃で撃たれてしまう。
という所で今回のエピ終了です♪