NYの犯罪組織に潜入しているFBI捜査官のレジーは、黒幕キャノンに同行してハワイへ。実はレジーにはハワイに残した家族がおり、潜入捜査中ながら極秘に妻と息子に会いにいく。再会の喜びも束の間、突然家が襲撃され、妻と護衛の捜査官1人が殺される。

現場にいくチーム。
レジーは銃弾を受けながらも何とか一命を取りとめる。
スティーブは息子のケヴィンを保護。
そこにFBIがやってくる。
レジーがジミー・キャノンの組織に潜入していた事が分かり、チームはFBIとは別に捜査を始める。

レジーの自宅近くに密漁対策のビデオが設置されていた。
そのカメラを調べると犯人の車が映っていた。
また銃弾は、キャノンファミリーが使用しているものと一致している。
ジミー・キャノンの自宅へ話を聞きにいくスティーブとダニー。
単刀直入にレジー襲撃を聞く二人だったが、キャノンは知らないと言う。
一方で、コノはビデオに映った犯人の顔の解析を進めていた。
その写真をレジーに見せようと病院に行ったスティーブだったが、レジーは病院から抜け出していた。
キャノンの復讐する気だ・・・・。
彼はパトカーを盗んで逃走。
パトカーの中の警察にアクセスできるPCで、襲撃してきた白のフォードの持ち主を検索していた形跡があった。
その中に、ビデオに映っていた男がいた。
チームは彼の元へ行くが、既に襲撃犯は死亡。
レジーが殺したと思ったスティーブだったが、その時、レジーから電話。
彼は襲撃犯を殺してないという。
レジーは警察無線を持っている。
スティーブらは、ニセの情報を流し、レジーを確保した。
レジーは、妻を殺したのはキャノンじゃないと主張し、犯人は野放しになっていると言う。

レジーは気になる事があるという。
自宅が襲撃された時に、負傷した捜査官を撃った弾の中の火薬が、通常の威力より半分の量しか使われていないという。
その捜査官がこの襲撃に関与していたことが分かり、スティーブらは彼を尋問。

ネルソンという男が関わっていることが分かり、レジーとスティーブは男を追い、発砲。

尋問すると、雇い主はジミー・キャノンの息子リチャードと分かり、スティーブらチームはキャノンの自宅へ。
そしてジミーの前で、リチャードを確保した。