ライリーが急に辞職し、CSIは大忙し。そんな中、交差点で側面衝突事故が発生。被害車両で絶命していたのは若手女優オリビアだった。加害車両の運転者ウィルクスも頚椎損傷で半死状態。その所持品から彼がオリビアのストーカーで誘拐を企ていたことが判明した。奇跡的に命を取り留めたウィルクスは自分が殺したと供述するが、ラングストンは腑に落ちない。一方、安宿で男性の撲殺死体が発見される。

いよいよ始まったシーズン10のオープニングはまるで『マトリックス』。
さすがモーがフィアスキャスティングされるとこういう展開になるのね?(笑)
蹴り入れるシーンなんか、ラングストン教授ではないもん(笑)
すっかりモーフィアス♪
ニックは第二のグリッソムを目指すのか?(笑)
昆虫学を学び始める。
ラングストンも研修受けまくりで、CSIの腕を磨いている。
また、ライリーが急に辞めたため、エクリーはサラを呼び寄せる。

そんな中、女優オリビアが交通事故で死亡。
加害者はウィルクスと言い、彼はオリビアのストーカーだった。

ウィルクスは彼女を殺したと自供するが、ラングストンは腑に落ちず、そのまま捜査を続ける。

彼女の遺体を確認しに、カジノ経営者のデニーと警護担当のオニールがやってくる。
一方、CSIの捜査で、ウィルクスの体には助手席に乗ってた時についたシートベルトのあざができていた。
つまり彼は助手席に座ったままでオリビアの車に追突したのだ。
別の誰かが運転していたに違いにない。
また同じ時期、モーテルで身元不詳の男性が殺され、ラボで安置されていた。
その遺体を盗みに黒服のサングラスをかけた男性集団がCSIへやってくる。
ここでマトリックス!(+o+)

盗まれた身元不明の遺体は、砂漠で粉々に破壊されていた。
しかもDNAがオリビアと一部一致。つまり彼女の父親ハミルトンだった。
またオニールがハミルトンとモーテルで会っていた防犯映像があったことから、彼の荷物を調べる。

オニールのヘルメットが見つかり、何かの付着物があった。
それはエアバッグの素材だった。
オニールは、ハミルトンが誰なのか調べようとモーテルを訪ねたが統合失調症の影響で暴れて殺してしまったため、オリビアも殺したのではないか?と考えられた。
ラングストンは、ハミルトンが死亡したときに撮ったレントゲン写真を調べる。
すると喉に何か金属の物を飲み込んでいたことが分かる。
回収したハミルトンの粉々遺体から金属物を探すニックとサラ。
その中から、カフスが見つかり、オニールは逮捕された。

ニックはなぜかクモにご執心(笑)
そしてこのエンディング、何か意味深な終わり方してます(+o+)