特攻野郎Aチーム ~10(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:ジョー・カーナハン
製作:リドリー・スコット/トニー・スコット/ジュールズ・ダリー/スティーヴン・J・キャネル/アレックス・ヤング/イアイン・スミス/スパイク・セルディン
キャラクター創造:スティーヴン・J・キャネル/フランク・ルポ
脚本:ジョー・カーナハン/ブライアン・ブルーム/スキップ・ウッズ
撮影:マウロ・フィオーレ
プロダクションデザイン:チャールズ・ウッド
衣装デザイン:ベッツィ・ハイマン
編集:ロジャー・バートン/ジム・メイ
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:リーアム・ニーソン/ブラッドリー・クーパー/クイントン・“ランペイジ”・ジャクソ/ジェシカ・ビール/シャールト・コプリー/パトリック・ウィルソン/ジェラルド・マクレイニー

1980年代に日本でも人気を博したアメリカの同名TVシリーズを映画化したアクション・エンターテインメント。
365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)
評価★★★★☆

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[STORY]
奇抜な戦略家のハンニバルをリーダーに、二枚目のフェイス、怪力のB.A.、パイロットのマードックら米軍の精鋭で結成された特殊部隊“Aチーム”。8年後、数々の特殊ミッションを遂行してきた彼らは、盗んだ米ドル紙幣の原版をバグダッドから運び出そうとしているゲリラ集団を一掃する作戦を成功させる。しかし、その作戦は罠であり、彼らは軍法会議にかけられ監獄送りとなってしまう。それから半年、脱獄に成功したAチームの面々は、自分たちの潔白を証明するべく行動を開始する。

[IMPRESSION]ネタバレ注意!

いやぁ~~!実はこれ、劇場で見たんですがね、レビュー書く暇がなかったので、DVDでもう一度見てから書こうと思ってこんなタイミングになりました。

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

昔の特攻野郎Aチーム、皆さんご存じでしょうか?
私はコレが大好きで、いつも見てました。
が、こんなキャストだっけか??ハンニバルとB.Aしか覚えてない(笑)

とっても話が長くなるので、かなりハショリますが、私はこの映画、チョー好きです!
スカッとしたい人にはお勧め!!

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

なんかの任務で(笑)活動していたハンニバルとフェイス。
二人とも計画とは外れ、敵に捕まってしまっていた。
ハンニバルは自力で脱出し、フェイスを救出に向かう途中、元レンジャーだったB.Aに出会う。
そして2人でフェイスを救出。
軍事病院で精神病を患っている名パイロットのマードックをスカウトし、敵を撃墜。
作戦は成功し、基地に戻る。

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

その数年後、80もの作戦を成功させ、伝説のチームになっていた。

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そこへCIAのリンチという男がやってくる。
彼はハンニバルに、米ドル札の原版を盗み、巨額の札束と共にバグダッドから運び出そうとしているゲリラ集団を捕まえる任務を頼む。
ハンニバルは、民間人のパイク率いる傭兵軍団にこの任務を任すわけにはいかないといい、モリソン将軍に作戦の指揮をとらせてほしいと頼む。

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またフェイスのかつての恋人で、今は大尉となっているソーサは、この件には関わらないでほしい!とフェイスに頼みに来る。

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しかしハンニバルの巧みな作戦で無事、原版は取り返すことができた。
しかし、基地に戻り、勝利の余韻に浸っていた4人の前で、モリソン将軍の乗った装甲車が爆発。

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そしてパイク率いる傭兵軍団が、その隙に原版を盗んでいった。
そこへ国防犯罪調査局の連中が現れ、4人は軍法会議に。
そしてそれぞれ別々の刑務所に収監され、不名誉除隊となってしまう。

判決に納得できない4人だったが、半年間はおとなしくしていた。
そんな時、ハンニバルの元に、CIAのリンチがやってくる。
盗まれた原版で刷られた米ドル札がチューリッヒで見つかったという。

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リンチの手引きで脱獄したハンニバルは、フェイス、B.A、そしてマードックを脱獄させ、軍の輸送機に乗り込んだ。
しかしその動きを察したソーサは、無人戦闘機で追尾。
そして攻撃してきた。
撃墜された輸送機から、戦車に乗り込んで脱出したAチーム。

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

落下していく戦車から、無人戦闘機を撃墜しようと大砲をぶっ放すフェイス。
そして何とか逃げ切ったAチーム。

そしてパイクがドイツで、アラビア人と頻繁に会っている事を突き止める。
彼らが密会をしているところを抑え、原版を奪う事に成功。
そしてアラビア人を拉致して、ある島へ雲隠れした。
しかしそのアラビア人は、モリソン将軍であった。

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

一方で、同じくパイクを追っていたCIAのリンチらがAチームの居場所を探知し、潜伏場所を爆撃しにくる。
おそらくリンチはパイクとモリソンと仲間だったが、二人に裏切られたのだろう。
この爆撃で今度は本当にモリソンが死亡し、彼らの無実を証明する証人が消えてしまった。

ハンニバルは、
『モリソンは生きてる。原版もこちらにある。取引しよう』
とリンチに電話。

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その後、フェイスがソーサにこっそり渡していた携帯電話に電話をする。

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

そうしてロスに戻ってきたAチーム。
彼らの最終決戦は港で。

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

今回はフェイスの陽動作戦で行く。
港にAチーム、リンチ、パイクらが集結し、一時はAチーム有利に進んだが、パイクのバズーカ砲で劣勢に・・・。

365日中、50日は映画館!-特攻野郎Aチーム ~10(米)

コンテナの中で、黒い布をかぶされたモリソン将軍を目の前に、取引に持ち込むハンニバル。
しかしリンチはモリソンを射殺。
ハンニバルがやられそうになるところで、コンテナが宙に上がり、外で待っていたのはソーサ率いる国防犯罪調査局とAチームだった。

黒い布をかぶされたモリソンを演じて居たのは、さらに鉄の帽子をかぶったマードック(笑)

Aチームの汚名は晴れたものの、脱獄の罪は消えない。
またAチームは逮捕される。
その時、ソーサはフェイスにキスを・・・・。

護送車の中。
フェイスは二コリとし、口の中から手錠を鍵を吐き出す。
ソーサの手引きで彼らはまた自由の身?(笑)


えっと、続編あるそうです。
絶対みます♪
今回のキャスト、全員契約したそうです♪
楽しみですなぁ~~♪