製作:マイケル・デイヴィス/トム・ローゼンバーグ/スキップ・ウィリアムソン/リチャード・ライト/ゲイリー・ルチェッシ
製作総指揮:ピーター・ブロック/マイケル・パセオネック/エリック・リード/デヴィッド・スコット・ルービン
脚本:ネヴェルダインテイラー
撮影:アダム・ビドル
プロダクションデザイン:ジェリー・フレミング
衣装デザイン:クリストファー・ローレンス
出演:ジェイソン・ステイサム/エイミー・スマート/ホセ・パブロ・カンティージョ/エフレン・ラミレッツ/ドワイト・ヨーカム/レノ・ウィルソン/キーオニー・ヤング
体内のアドレナリンが減ると即死するという毒を盛られた、腕利きのスナイパーの奮闘を追ったノンストップ・アクション映画。

評価★★★☆☆
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[STORY]
殺し屋・シェブはある朝目覚めると、宿敵リッキー・ヴェローナに毒を注射されていた。1時間で命を奪うという毒に意識が朦朧となりながらも、怒るシェブはヴェローナの行方を追う。日頃ドラッグを手配してもらっているドクから「アドレナリンを出し続ければ毒の作用を止められる」とアドバイスを受け、興奮を求めながら街中を走り回るシェブ。そして友人カイロの助けを借りて、ヴェローナの弟に復讐を果たすが。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
朝起きたら毒を注射されていた殺し屋シェブ(ジェイソン)。
1時間で死ぬというビデオメッセージに激怒しながら解毒剤を探すが、
アドレナリン分泌で毒の作用を遅れさせると知り、興奮状態を保ちながら、宿敵リッキーを探すというもの。
この映画の面白いところは、復讐劇ではなく、
アドレナリン分泌方法?ヽ(・ε・)ノ
スーパーで「レッドブル」を暴飲。
白バイを盗んで立ちこぎならぬ立ち運転?
知り合いからコカインを分けてもらう。
病院で点鼻薬を使う。
効き目が弱いから除細動器で自ら電気ショック。
チャイナタウンで恋人とセックス。
カーチェイス中に恋人からフェラ(゚Д゚ )
正直、これ以外のストーリーは、全く面白くない(笑)
この作品の面白いところはジェイソンのアクションでもなく、
復讐劇でもなく、
アドレナリンをどう放出させるか??
それだけの内容に、また続編が出来るというもの不思議。
ちなみに、エンディングでは、ジェイソンは死んでるはず。
なのに?続編?
と言う事で、
どっかのジェイソンの続編に関するインタビューを見てみたら、
「俺も驚いたけどね。シナリオを読んだら、あまりにバカげた理由で俺が蘇るから爆笑したぜ」
だって。
ばかばかしいけど復活するらしい。

何故か既に公開されているクリップは
こんなジェイソンの人形ばかり。

撮影風景。
もうちょっとヒロインは綺麗な人が・・・良かった・・・・。
公開は、アメリカで2009年4月の予定。