製作:バリー・M・オズボーン
脚本:ロイ・カールソン
撮影:ウィリー・クラン
音楽:ジョージ・フェントン
出演:エド・ハリス/マデリーン・ストー/ベニチオ・デル・トロ/チャールズ・ダンス/パトリシア・ヒーリー他
愛に来て!偽装誘拐、車泥棒、そして恋の逃避行。

評価★★★★☆
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[STORY]
大金持ちの夫ルパートの家庭内暴力に悩まされている妻レイチェル・マンローは、ふとしたキッカケで出会った刑事カイルと恋に落ちる。新しい男を手に入れたレイチェルは、カネはあっても甲斐性なしの不倫夫ルパートをついつい殺害してしまう。焦った彼女はカイルに助けを求める。カイルは、プロのノウハウを生かし、死体を隠し、あらゆる証拠を隠滅。彼女の魔性の虜となって夫殺しの片棒を担がされるが、巧妙に彼の単独犯行ということにされてしまう。孤立無縁となったハリスは、保釈中に監視の目をかいくぐり、レイチェルの身辺を洗い直すのだが、またもその“艶技”に騙されかける・・・・。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
なんじゃこの日本語タイトルは・・・・・。
いかにも売れなさそう(笑)せやけど、エド・ハリスやから何だかんだ言って売れるんやね(゚Д゚ )
実は、様々な情報を得てからこの作品を見たので、ベニーが殺されるのは最初から判っていたんだけど、思ったより長くスクリーンに映っててくれてよかった(違)。
キャスティングは今考えるとかなり豪華よね?エドってこの自分からこんなに毛が無かったっけ?(笑)
ともあれ、日本語タイトルはイケてないにしても、この作品って思いのほか、イイ作品じゃない?え?そうだったの?って終盤からなんとなーく怪しい展開になってきて、どんでん返し!オモロイじゃん?結構好きよコレ。