製作:バーバラ・ブロッコリ/マイケル・G・ウィルソン
原作:イアン・フレミング
脚本:ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:デヴィッド・アーノルド
出演:ピアース・ブロスナン/ハリー・ベリー/トビー・スティーヴンス/ロザムンド・パイク/リック・ユーン/ジュディ・デンチ他
21世紀最初の“007”シリーズ最新作「007/ダイ・アナザー・デイ」は、製作40周年かつシリーズ第20作目という節目を迎えた痛快スパイ・アクション!

評価★★★★☆
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[STORY]
ジェームズ・ボンドは、北朝鮮のムーン大佐暗殺任務に就き、英国諜報部員の精鋭たちと共に朝鮮半島に潜入する。しかし、任務遂行目前にして正体を見破られ、北側に捕まり、監禁、拷問に耐える日々が続く。14ヶ月後、一本の橋を挟み、捕虜の交換が行われようとしていた。片方はジェームズ・ボンド。もう一方は、中国の諜報員を抹殺した罪で捕らえられたザオ。ザオはムーン大佐の腹心の部下だった。
ようやく自由の身になったボンドだが、上司Mはボンドが拷問に負け情報を漏らしたと疑い、諜報部員の資格を剥奪したうえ施設内に幽閉してしまう。ボンドは自らの疑いを晴らすため、なんとか施設を脱出すると、鍵を握る男ザオを追ってキューバへと向かうのだった。
ザオがロス・オルガノス島のDNA治療を行っている病院に潜伏していることを突き止めたボンドは、知り合った魅力的な美女ジンクスとともに、病院内に潜入。ザオを発見するも今一歩のところでヘリで逃げられる。だが、ボンドはザオの残した手がかりを得る。それは英国のダイヤモンド王、グスタフ・グレーヴスのダイヤであった。
グレーヴスの氷の宮殿に向かったボンドは、招待客として潜入していたジンクスと再会。そして、氷の世界で、熱く壮絶な戦いが始まる。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
うんうん。この007というシリーズはスパイ映画の先駆的役割もあってか、ストーリーもしっかりしてるし、面白いと思う。ただ、CGやVFX技術が発達していくにつれて、それを駆使し、よりタイソウな映画にしようとして、かえって安っぽさが出る。
CGでなければ有り得ない逃走シーンも、無理がある。そこいら、もう少し何とかならなかったものか・・・。