製作:チャウ・シンチー/ジェフ・ラウ
脚本:チャウ・シンチー/ツァン・カンチョン/ローラ・フオ/チャン・マンキョン
撮影:プーン・ハンサン
音楽:レイモンド・ウォン[音楽]
出演:チャウ・シンチー/ユン・チウ/ユン・ワー/ドン・ジーホワ/シン・ユー他
荒唐無稽なサッカー対決を描いた「少林サッカー」で世界的なヒットを飛ばしたチャウ・シンチー監督がカンフー映画に挑んだアクション・コメディ。

評価★★★☆☆
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[STORY]
生きるためには強くなり悪とならなければならないと信じるチンピラ、シン。彼の夢は栄華を誇る冷酷非情なギャング団“斧頭会”に入ること。頼りにならない相棒とコソ泥を繰り返す日々。ある日、ひと仕事するべく貧民街の“豚小屋砦”というアパートに目を付けたシンは、そこで斧頭会の連中と住民たちとのモメ事に遭遇する。なんと住民たちは大勢いた斧頭会の面々を易々とかたづけてしまうのだった。驚いたことに、彼らはかつてカンフーを極めた最強の達人たちだったのだ。怒りに燃える組長は、殺し屋を雇い住民たちのもとへ次々と送り込む。そしてその対決を目の当たりにしたシンの中で何かが目覚めるのだった。
[IMPRESSION]
『少林サッカー』ほどの衝撃はないが、あの作品を見た後でこの作品を見ると、確かにありえないカンフーが、もしかしたらありえるかも知れないと思えるほどに変化してる(笑)。そしてチャウ・シンチーがカッコよく見える、この作品は!最初は冴えないチンピラなんだけど。しかもこの作品は『少林サッカー』よりもずっとストーリー性を持ってて、ジワッっと感動できる作品に仕上がっている。劇場での『どひゃーーーっ!!』と言う笑いはないものの、地味に笑える作品です。一人で行っても恥ずかしくない(笑)