ボーイズ・ドント・クライ ~99(米) | 映画とcoffee、ときどき妄想

映画とcoffee、ときどき妄想

     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

監督:キンバリー・ピアース
製作:ジェフリー・シャープ/ジョン・ハート/エバ・コロドナー/クリスティーン・ヴァッション
共同製作:モートン・スウィンスキー
製作総指揮:パメラ・コフラー/ジョナサン・セリング/キャロライン・カプラン/ジョン・スロス
脚本:キンバリー・ピアース/アンディ・ビーネン
出演:ヒラリー・スワンク/クロエ・セヴィニー/ピーター・サースガード  他

姓同一性障害…実話であるが故に、切なく悲しい…

評価★★★★☆
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[STORY]
ブランドン・ティーナは澄んだ瞳が美しい小柄な青年だった。小さな町のコミュニティーに突然現れたこの青年には、不思議なカリスマ性が備わっていた。だれもが彼のチャーミングな雰囲気に引き寄せられ、女たちは憧れの眼で見つめた。しかし、彼には重大な秘密があった。彼はみんなが思っているような“彼”ではなかったのだ。

表面的には女性たちの理想のボーイフレンドだったブランドン。しかし実は、“彼”はティーナ・ブランドンという女性だった。性同一性障害によって間違った肉体の中に閉じこめられてしまったティーナは、ブランドンとして生きる道を選んだ。ブランドンはラナと出会い、恋に落ちた。ラナはすべてを理解した上でブランドンを愛した。しかし、彼の秘密が明らかになったとき、悲劇の幕が切って落とされる……

[IMPRESSION]
この映画のモデルとなった『ブランドン・ティーナ殺害事件』……1993年、ネブラスカ州フォールズ・シティ。アメリカの心臓部に位置するこの町で、衝撃的な事件が発生した。町外れの傾きかけた農家で、二人の“女性”の死体が発見されたのだ。最初は単に血なまぐさい殺人事件と思われていたが、やがて被害者の一人ブランドン・ティーナと犯人たちの物語が明らかになるにつれ、その背景が想像よりはるかに根深いことがわかってきた。

人間が、どうやって自分を思い通りに変えていくか?どうやって多くの人間の心を惹きつけていくか?