製作:ジュリア・チャスマン/ジョン・キリク/スパイク・リー/トビー・マグワイア
製作総指揮:ニック・ウェクスラー
原作:デイヴィッド・ベニオフ
脚本:デイヴィッド・ベニオフ
撮影:ロドリゴ・プリエト
編集:バリー・アレクサンダー・ブラウン
音楽:テレンス・ブランチャード
出演:エドワード・ノートン/フィリップ・シーモア・ホフマン/バリー・ペッパー/ロザリオ・ドーソン他
《公開時コピー》俺に残された 最後の自由な24時間。新人作家デイヴィッド・ベニオフの感動ミステリーを「ドゥ・ザ・ライト・シング」のスパイク・リー監督が映像化したヒューマン・サスペンス。

評価★★★☆☆
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[STORY]
ニューヨーク。密告で逮捕され、7年の刑期が決まり今は保釈の身のドラッグ・ディーラーモンティは、刑務所行きを明日に控えていた。白人のハンサムな男が刑務所に入ったらどうなるか。その絶望的な未来はもう目前まで迫っている。かつて瀕死の状態から助けた愛犬・ドイルと共にカール・シュルツ公園のベンチに座るモンティ。モンティはその最後の夜を仲のいい友人たちと過ごそうとする。いつもの店で証券ディーラーのフランクと教師のヤコブ、そして恋人のナチュレルと待ち合わせするが、モンティの心は弾まない。それは収監をドラッグの密売を密告したのがナチュレルではないかと疑っていたからだ。
[IMPRESSION]
全米で絶賛されたのが判るような気がする。決してドラッグを肯定してるわけではないのは言うまでもないが、罪の意識に苛まれた彼の将来の不安や絶望感や後悔が手に取るようにわかり、(同情ではないけども)更生しようとする希望を与えてくれる作品だと思う。またバリー・ペッパーがイイ!グラウンド・ゼロを眺めながら、「友達は今日まで」とか言っていたが、情にもろく、心温かい奴を演じてる。モンティを殴ってしまった事を悔やむシーンは本当に痛々しくて切なくて苦しくなる。真の友情を見た。出来れば、数年後、恋人のナチュレルだけではなく、親友との再会も実現してほしかったと思う。