製作:キース・カサンダー/ジャン=ルイ・ピエール
製作総指揮:パスカル・ブルトン/オリヴィエ・ブレモン
脚本:ハーモニー・コリン
撮影:エド・ラックマン/ラリー・クラーク
出演:ジェームズ・ランソン/ティファニー・リモス/スティーヴン・ジャッソ/ジェームズ・ビュラード他
ロサンジェルスの郊外に暮らす3人の少年と1人の少女を中心にそれぞれの家庭のリアルな日常を赤裸々にあぶり出していく。

評価★★☆☆☆
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[STORY]
カリフォルニア州ロサンジェルスの郊外にある小さな町ヴァイセリア。そこはスケボーのメッカとして有名なことを除けば、アメリカのどこにでもある中産階級の人々が暮らす郊外の住宅地。
ある日、ガールフレンドの妊娠をきっかけに、この町の少年ケン・パークが自殺した。そしてこの少年のクラスメイトたちもそれぞれに問題を抱えていた。ある者はガールフレンドだけでなくその母親とも秘かにセックスを楽しんでいる。ある者はマッチョな父親から執拗に責められる。ある者は一緒に暮らす祖父母に病的な憎しみを募らせていく。またある者はボーイフレンドとのベッド・インを狂信的な父親に見つかり、折檻される。そして、誰もが出口の見えない日常に窒息しかけていた…。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
ビデオジャケットにもあるように(↑のじゃないよ?)、この作品は宣伝でも衝撃的だったク○ニシーンから始まるようなもの。ボカシが入ってるのかと思いきや、そんなものは全くなく。ホントにやっちゃってるの?と目を疑いたくなるようなシーンはかなり見受けられる。そういう意味では斬新。児童ポルノだ!と騒ぐ人も多く、各国で放映禁止になったそうな?
ラストで少年達は解放されて優雅に触れあうシーンはやや印象的。それまではそれぞれが立たされた境遇に押しつぶされそうで、今にも爆発しそうな緊迫した状態だった彼らが。たーだ、この作品を見て、製作者が何を訴えかけたかったのかが、アタシにはよく理解できなかったネ。それはそれでイイのかも、この作品は。