製作:ケイリー・ブロコウ/ジョン・コーリー/マイク・ニコルズ/スコット・ルーディン
製作総指揮:セリア・D・コスタス/ロバート・フォックス
原作戯曲:パトリック・マーバー
脚本:パトリック・マーバー
撮影:スティーヴン・ゴールドブラット
衣装デザイン:アン・ロス
音楽:モリッシー
出演:ジュリア・ロバーツ/ジュード・ロウ/ナタリー・ポートマン/クライヴ・オーウェン/コリン・スティントン他
ロンドンで巡り逢った男女4人の複雑に絡み合う恋愛模様を綴った大人のラブ・ストーリー。
世界中で上演された同名戯曲を、「卒業」のマイク・ニコルズ監督が、実力派俳優4人を配してスタイリッシュに映像化。

評価★★★★☆
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[STORY]
小説家志望のジャーナリスト、ダンはある日ロンドンの街中で、ニューヨークからやって来たばかりの若いストリッパー、アリスと運命的に出会う。恋に落ちた2人は間もなく同棲を始める。1年半後、ついに処女小説の出版が決まったダンは、訪れた撮影スタジオでフォトグラファーのアンナに一目惚れしてしまう。彼女もダンに惹かれていたが、アリスとの同棲を知って身を引くことに。アリスは、ダンがアンナに惹かれていると知りながらも、そのまま気づいていないフリをして一緒に生活を続ける。
半年後、“アンナ”になりすましチャットでいたずらをするダン。ニセの“アンナ”につられて、水族館のデートに現われた医師ラリーだったが、彼は偶然そこで本物のアンナと出逢い二人は恋におちる。
[IMPRESSION]ネタバレ注意!
単にジュード・ロウが好きだから言うんじゃないけど、かなり個人的にはグサッっと胸を突く作品ですなー(´・ω・`)
ジュード・ロウにしてもジュリアにしても、凄く恋愛が下手なのネ。
それとは正反対で、『こうなるだろう』とある意味「確信犯的な」言動を繰り返すラリー。
結局おさまる所は決まってても、そこに行きつくまでのストーリーが重く切なく、誰もが経験してるであろうストーリーで、共感さえ覚える。自分に気持ちがない相手と生活を共にする辛さや悲しみ、お互いが傷つくのを判っていながらも真実を知りたいという想い、どれも自分自身に置き換え得る状況で、それでも結局は帰るべきところへ帰る、寄り道したとしても・・・。
その後をどう生きるか?なんだけど、これは個人差があって、相手を信じられなくなったり、同じ事を繰り返したり、そうでなかったり。見かたはいろいろあるけど、この作品自体はそんなにヘビーでもなく、最後まで退屈せずに見れる出来で、なかなか素晴らしいですネ(・∀・)