ボランティアのみほです。
滝川の多頭飼育現場でかなり高齢にも関わらず出産し、赤ちゃんとともにハウスに保護され無事に子育てを終えたちーちゃんが、お空に旅立ちました。
避妊去勢など一切していなかった飼い主さんは、まさか高齢のちーちゃんが妊娠すると思わなかったそう。
ちーちゃんはかなり高齢で腎臓がわるく、ハウスに来てしばらく経ってから点滴をしながら頑張って暮らしておりましたが、病魔は少しずつちーちゃんの体を蝕んでいました。
元々、痩せていたのでみんなと一緒のご飯以外に個別にご飯はあげていましたが、病気になった体は栄養を吸収出来ず、さらに痩せていき、病院にも連れていきなんとか持ち直して欲しいと願いましたが、願いも叶わず亡くなってしまいました。
病院で亡くなり、
ハウスに戻ってきたちーちゃん。
ちーちゃんの忘形見の『ルッコラ🐱』が「お母さんなんで、起きないの?」と言ってるようで暫くその場を離れませんでした。
虹の橋を渡ったちーちゃんにみんなが寄り添い悲しみます。
次に生まれ変わった時はもっと幸せになって欲しいと願うばかりです。
『ねぇ、お母さん。』