家ごはんお助けシリーズ第1弾「まずはこの配合で作るべし」 | Cook&Retreat@稲村ケ崎 

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海が見える緑あふれる場所から、日々おいしいこと・楽しいことを発信していきます。

外出自粛や子供の在宅などで
「家ごはん」を作ることが増えてますよね
 
残念ながら
この状況は長期戦になります
(と思っています)
 
だからこそ
一回作っておしまい・・・のレシピより
 
覚えておけば無限に展開できる
配合や調味料の組み合わせ
をお伝えしようと思います!
 
しばらく続けます
 
***
 
まず
・・・
出版社さんからのお手紙で
 
あ、電子版もあったのね・・・
と出版半年後に気づいた私です。
 

https://bookwalker.jp/de7b9b840a-6446-4554-8bb9-c33624bb659b/?adpcnt=7qM_Nkp

 

電子版なら

外出しなくても読めます

 

そして

こんな時だからこそ

一度覚えておいた方がよい

 

料理の展開方法やアイデア

 

たくさんご紹介しています

 

手元にある自分の本が
すでにボロボロ
 
 
中を開くたびに
 
マジでいい事書いてある!
マジでこのレシピ神!
 
って自画自賛がとまりません
 
 
今日も「なめたけ」
作りました
 


 

ご飯のお供ですが

卵焼きに入れたり

味を足してすき焼きの素にしたり

 

パスタだって

スープだって

 

オケラだって、アメンボだって

 

何にだってなれます

 

 
7日間くらい持ちます
 
作り方は
これ

 

 
蓋して沸騰して
これ

 

 
好きなだけに飛ばして
はい!出来上がり
 
わずか5,6分です
 
***
 
こんな時こそ
 
新しい料理に挑戦したり
簡単調理法を試したり
逆に
すごーーーく手間のかかる物をあえて作ったり
 
色んな事ができます
 
けれどもう一度言います
 
この状況は長期戦になります
 
息切れします
きっと嫌になります
 
なぜなら
 
人間は3食 食べますから・・・
 
朝の次にはもうお昼
お昼を片づけたらもう夕ご飯の準備
 
まったく
 
え!また食べるの?
え!お腹すいたの?
 
本当は3食ガッツリなんていりません(特に私たちのお年頃は)
 
でも育ちざかりの子供がいると
そうは言ってられません
 
食材だってたくさん買わなければ
どんどん減っていきます
 
食べ盛り男子3兄弟・・・とか
 
ほほえましい反面
その食欲はちょっと恐怖です
 
そんな人や場面で
 
いちいち
レシピ本を開いてみながら
新しい料理を作る・・・なんてことは
無理です
 
余裕がありません
 
だからこそ
 
「考え方」を頭に入れてほしいのです
 
本日
私が一番気に入っている
「考え方」をご紹介して
終わりのご挨拶にいたします
 
大抵の煮物は
醤油・みりん・酒、各大さじ1
でどうにかなる
 
です
 
材料は何?
分量はどれくらい?
 
そりゃあそんな質問がありましょう
 
でも
 
とにかく
 
4人分くらいの煮物なら
まずは各大さじ1で味付けて
 
味見して足りなければ
醤油やみりんを足す
もしくは
塩か酢で味を引き締める
 
どっちかです
 
いちいちレシピ本開かなくても
 
この配合で材料だけ変えれば
 
しばらくしのげます
 
 
ちなみに
 
作り方は
食材にもよりますが
素材から水分が出るので
無水でOKです
 
ただ
かぼちゃだけ
とか
じゃがいもだけ
の場合焦げ付きますので
 
水大さじ2くらい入れて
やってみて下さい
そして薄味になりますので
最後に味を足します
 
***
 
調理器具は
厚手の鍋でしっかり蓋ができるものを用意して下さい
 
食材をすべて鍋に入れて
上記の調味料を振りかけます
 
蓋して中火です
そのうち沸騰してきます
そしたら弱火で
「食材に火が通るまで加熱」
です
 
食材に火が通るまで・・・とは
柔らかいものなら3-5分
じゃがいもとかかたいものなら7-10分
 
心配なら途中で蓋開けて様子を見ましょう
 
そして
予想以上に水分一杯になっていたら
最後に蓋を開けて煮飛ばします
 
えーー今日も煮物?
と家族に渋い顔をされたら
 
最後に
ごま油
バター
オリーブオイル
などひと回しするだけで
 
味変します
 
***
 
明日は
 
もう一つ最強な調味料の組み合わせご紹介します!