先日はこんな時節ではありますが、社内でマネジメント研修を行ないました。
講師は「令和時代を勝ち抜く!リーダーが実践するGIVEの成功方程式」の著者の高須英治氏にお願いしています。
![]() |
令和時代を勝ち抜く! リーダーが実践する「GIVEの成功方程式」
1,760円
Amazon |
当社では昨年より高須さんにお願いして「DiSCスタイル」という自己理解と他者の優先事項の理解のための分析を全社員に導入しています。
事前に性格診断のようなテストを行い、「主導型」「感化型」「安定型」「慎重型」の大きく4つのスタイルとその間に位置する「行動型」「協力型」「堅実型」「挑戦型」の4つを加えた8つのスタイルに自身がどこに位置するかを割り出します。
例えば、「せっかちさん」と「おっとりさん」は真逆のスタイルに属します。
協調構造として、感化型同士のスタイルが集まると常にみんなで楽しく盛り上がる場が出来やすくなります。一方で慎重型の人から見るともう少し静かで集中する場を求めるかもしれません。
主導型や行動型はリスクを恐れません。むしろリスクを楽しむぐらいのスタイルですが、安定型から見ると不安の要素にしか映りません。安定型のスタイルは主導型の物言いが高圧的に受け取られ、逆に主導型は安定型の行動を焦ったく思うかもしれません。
それぞれのスタイルは同調と対立の構造を持っており、それぞれのスタイルを理解すれば、相手のスタイルに歩み寄ることで無駄な争いや対立を回避して、PDCAサイクルの役割の設定がやりやすくなります。
僕は主導型と感化型の間に位置する行動型ですが、今までの社員達との軋轢もおそらくスタイルの違いからが多いのではないのではとんどと気づきました。
現に賞与査定などの全社員対象の面談の時も、DiSCスタイルを導入してから、「主導型」には成果と評価内容をシンプルに、「感化型」にはフレンドリーに、「安定型」には穏やかに、「慎重型」にはより丁寧に伝え方を変えることで、会話の摩擦から起きるストレスもずいぶん無くなりました。
営業の現場でも、数値分析が得意なスタイルと発案が得意なスタイルで明確に役割をわけてイベントなどでも大きな成果を出し始めています。
昨年はDiSCスタイルをベースの研修が多かったのですが、今回はリーダーを対象にマネジメント研修を行う予定でした。
「リーダーシップ」と「マネジメント」は別物ということが定説ですが、「リーダーの仕事イコール部下の管理と育成」に主を置きすぎる傾向があります。もちろん育成は大切ですが様々なミッションに対していかにプロセスを実践することがリーダーの役割ですので、リーダーを対象にするよりも、その直近の部下たちにリーダーやマネジメントを行う理由をインストールしていったほうが効率的ではないかと考えるようになりました。
例えばリーダーにマネジメントを教えるよりも「経営」自体を教えたほうが目線が変わるし、「経営イコール決算書を読む」ということではありませんので、時に銀行とのミーティングや経営者同士の会食に同席させるなど経営の温度感から伝えていくことがマネジメントを体感していく近道ではないかと思っています。
ということで今回はポストリーダーを対象に20代のメンバーを中心に研修を行いました。
各セクションから10数名の参加となりましたが若いメンバーたちが育ってきていることは心強いことです。
プレイヤーが集まっていますのでリーダーやマネジメントといってもピンとくる顔をしていない人たちがほとんどです。
今はマーケット全体として役職を志望する人が減っているそうです。
しかし専門職を突き詰めるといってもいずれはチーム単位の活動は必然ですし、現在は20代中盤の年齢でも20年経てば40歳の代となります。少子高齢化がさらに進む状況でリーダーシップやマネジメントのスキルを身につけていなければ、より多様化する企業の形態についていけるかどうかはより困難なことが予測されます。
研修では生活している時点で個人としての「経営」に携わっているという意識付けから、「未来経営」「健全経営」の在り方、組織のイノベーションなどの話を中心にディスカッションやグループワークも交えながら終了しました。
ここ数年は「縛られたくはないが責任も持ちたくない」という傾向の人たちが増えました。
「自由」というのはいつの世も大切なキーワードですが、成果を求められる組織に携わる以上、誰かが責任にコミットメントしなければなりません。トップダウン型の経営イコール理不尽やパワハラ的なイメージが付きまといますが、こういう時世だからこそボトムアップの「ボス・マネージメント型」の組織を目指すのであれば、プレイヤーそれぞれがリーダーシップを持つ理解と意識を持ってもらうことが重要だと思います。
海外の留学経験者から「海外の学生は手を挙げたときに『いかに先に指名してもらうか』が主であるが、日本人は『誰が手を挙げるかを観察すること』が主である」という話を聞きます。
世界の流れの中で受動的な体質は本当に変えていかなければなりません。
僕自身も設立当初は会社の売上や自身の生活のことなどに手いっぱいで組織のことなど考える余裕はありませんでした。
10年目ぐらいからやっと役職者を据えたチームを作り出し、本格的な権限移譲を行い始めたのはここ数年のことです。
この先20年後を見据えたときにプレイヤーの世代が交代することは明らかですので、当社も組織の在り方についてはあらためて本格的に進めていかなければならないと思っています。
開花宣言も発表され街では満開になりつつある早咲きの桜もちらほら見かけられ寒いながらも春を感じる季節になりましたが、新型コロナウイルスの影響で心はまったく浮かない毎日です。
当社も設立して20年目の手前の一年を迎えていますが、これまでリーマンショックや東日本大震災や台風などの災害などいろいろな経験をしていますが、今回の新型コロナウイルスは過去最悪の状況となりそうです。
震災や災害の時も様々な影響を受けましたが「なんとか頑張ろう」という前向きな気持ちでその時々の対応ができましたが、今回ばかりは「明日何が起こるかわからない」「終息する時期がわかならい」という目のまえのことに対処ができず時期を待ち続けるという不気味というか、なんとも閉鎖的な感覚に襲われます。
今回、タチが悪いのは大きな生産拠点である中国の機能が止まっているために商品の製造が滞っているということです。現在は少しずつ稼働している模様ですが影響は図りしれません。モノがなければお金の動きも止まるので、まず商売の入口が断絶された状況です。
そして世界的に感染が広がる形で完全に各国が「鎖国」になってしまったという状況です。
オリンピック需要に盛り上がる直前に大きく水を浴びせられた状況で、当社もいくつか観光地やインバウンドに特化したお店との取引を行っていますが、先週あたりでも8割減との話を聞いています。
インバウンド需要に関しては現在の感染の拡大を見ると当面観光客が日本に訪れるとは思えません。
また世界的な株価下落や為替の不安定で輸出や輸入にも大きく影響が出てきそうです。
特に雇用に関してはこれからが本格的に影響がでてくると思われます。
今までは「人材難」という形でなかなか雇用が難しい状況でしたが、株価下落が大きく影響する大企業から厳しい経営環境を迎える中小企業まで人員に対する調整は大きく行われると予測されます。
働き方改革のひとつである派遣社員の同一労働同一賃金制度に関してもあまりに悪いタイミングで派遣社員の雇用環境にも大きく影響がでるかと思われます。
当社はアニメやゲームなどに関わるグッズやホビー商品の卸や製造を行っている事業をいくつか展開していますが、サブカルチャーに関わらずイベントの中止がこれだけ相次ぐと商流全体がマヒするような状況になってしまいます。
ヒト・モノ・カネからコトまですべてに影響を及ぼす今回の新型コロナウイルスは脅威しかありません。
日本に住んで仕事をしている以上、震災や災害に関してはある程度「気持ちの覚悟」はできていて、リスクに対してもある程度の心構えは用意しているつもりです。当社がグループとしていくつか手掛けている事業も順調なものと苦戦しているものがいくつかあり、特に苦戦している事業は数年をかけて、しぶとく我慢しながら継続しているので、今回の新型コロナウイルスの影響も悪い実績がさらに悪くなるような感じで耐性的には良くも悪くもの感じですがやはりいつも通りに動けないことは苦痛です。
事業の本体であるカフェレオの卸事業は新作商品の受注が昨年から大きく伸びており、製造環境の悪化による発売延期の影響は受けながらも単月の収益はぶれていない状況で今後数か月もペースは維持できそうな予測です。
当社も時差出勤や営業活動の自粛など様々な対応を行っている中でまったく予断が許されない状況ですが今やれることをしっかりやろうというメッセージはできるだけ伝えるようにしています。
今年の4月には隔年で行っている新卒社員が数名入社します。
予定通りに受け入れる形になりますが、これからの将来にできるだけ不安を持ってもらわないように自分たちがブレない姿勢をまずは保たなければと思っています。これからの雇用環境を想定すると当社もどこかのタイミングで追加の採用の実施など微力ながら雇用環境の改善に向けた検討を行いたいと思っています。
同様に4月には当社主催の商談会「カフェレオキャラクターコンベンション」の開催を予定しています。
開催日は4月17日にて日々開催の判断を考えていますが、今のところは実施にてコロナウイルスの状況を見守るスタンスにしています。
参加するメーカー様達も判断を迷われているのでたとえ不参加でも開催日直前でも参加も可能で、逆に直前でキャンセルしても費用は無しで対応したいと思っています。
開催日直前の状況次第では開催中止という選択も待ち受けています。
直前の開催中止は大きな損失となりますが、開催できたときの全体的なエネルギーを考えれば、前向きな賭けをしている状況です。
社内では「分散」と「小さくまとまる」というちょっと矛盾する二つの言葉を伝えています。
「分散」は集団感染をしない意味もありますが、こういう特殊な事態は正しい判断ができない場合もあります。
結果的にうまくいくこともあれば、結果的に過ちになることもあります。
いくつかの選択がある場合は全員が一つの選択をせずとも複数の選択の道を実践してもよい時期と思っています。
例えば時差出勤やテレワークに関しても全員が同じ選択をせずに適した形の複数のやり方が結果的にリスクをヘッジできるのではないかと思います。
「小さくまとまる」は報告・連絡・相談も最小のチーム単位でより活発に行うように指示をだしています。
この時に大事なことは各チームのリーダーが自身の判断でボトルネックにならないように努めることです。
自身の判断ではよかれと思ったことも角度が違う場合は重要となる場合もあります。
時にl体調や取引先の状況など日々変化する状況が続いていますので、より正確な判断をするために正確な情報を小さな枠で吸い上げていくことが大切と考えています。
しばらくはいろいろなことがありそうですが、感染された方々を思えば、何とか日々の仕事と生活に携われることにせめてもの感謝をしなければなりません。
憎きコロナウイルスの一日も早い終息を願うばかりです。
先日の2020年2月9日(日)は幕張メッセでホビーの祭典「ワンダーフェスティバル2020冬」が開催されました。
日本卓上開発も出展しましたがたくさんのご来場をいただき本当にありがとうございました!
当日は新型コロナウイルスの影響で来場者の減少や何らかの混乱も予測されましたが、
通年通りの雰囲気で無事に終了することができました。
(会場内のマスク率は90%ぐらいですかね。挨拶する人たちともマスク越しの会話がほとんどでした)
ここ数年の当社はディーラーブースと呼ばれる一般参加の方々のエリアにて出展していました。
今回はあらためて予算をかけてしっかりやってみようと思い、メーカーブースに8コマの大きさで出展することになりました。
ワンフェスは1日のみの開催ですので、できるだけ簡素ながら訴求力のあるブースづくりが求められます。
特に当社はジオクレイパーという「都市開発」がテーマの商品が主です。
キャラクターパワーがあるわけでもなく、イベントなど派手な演出もできませんので、
他のメーカーさんとは少し違う「色」をだそうということからブースレイアウトを考えてみました。
今年は6月にエヴァンゲリオンの劇場版が公開されます。
当社も「ジオクレイパー EVANGELION TOKYO3 シーナリー」というエヴァンゲリオンの劇中に登場する
『第3新東京市』のジオラマを作れる商品を発売していますので、まずは『第3新東京市』の大ジオラマを作ろう
ということからスタートしました。
それに合わせて会場販売商品もTOKYO3シーナリーに拡張して遊べる商品をということで、
「A.T.FIELD&道路プレートセット」を制作しました。

既に発売しているTOKYO3シーナリーに収録されている「初号機」と「第4使途」をアクリルのATフィールド越しに対峙させ、
道路のプレートと兵装ビルを連結させれば写真のような雰囲気溢れる光景が簡単に作成できます。
当商品は少量しか作成していませんのでイベント限定にて扱いましたが、若干在庫が残りましたので
後日当社の通販で販売する予定です。会場内で買い逃した方はぜひこの機会にお求めください。
第3新東京市のジオラマに話を戻します。
ジオクレイパーには「ブレイクエフェクト」という商品があります。
特殊なABS素材を使い、ニッパーを使えば簡単に商品を分割することができ、
細かく裁断することでオリジナルの廃墟や瓦礫をつくることができます。
イベントの搬入日数日前に当社スタッフが第3新東京市のジオラマ用にブレイクエフェクトを使ったエリアを作り出しました。
最初はちょっと雰囲気を出す程度に使うのかと思っていたら、セカンドインパクト後の光景を作ろうとしているらしく
かなり力の入った作業を始めました。
結果的には写真のような形になりましたが、イベント中もかなり注目を浴びる結果となり、たくさんの方が写真を撮っていかれました。
今年はエヴァンゲリオンイヤーですので、ファンの皆様はぜひ「ジオクレイパーTOKYO3シーナリー」もよろしくお願いします。
そのブレイクエフェクトですが、お客様に使っていただかないとわからないので、
当社スタッフが実際に商品を触っていただいて体験してもらう場も設けました。
また日頃、ワークショップなどでお世話になっているモデラーのオオゴシトモエさんにお願いして、
ブレイクエフェクトを使ったアレンジ作品も作ってもらいました。
ガンダムなどのプラモデルの作例でも有名なオオゴシさんですが、
ファンタジーの世界観も得意とされていますので、最初のミーティングで「天空の城」のようなイメージで
作ってもらうことをお願いして、トータル的な部分はすべてお任せしました。
タイトルは「再生の街 - Lebensbaum- 」。
ケーキのホールのような土台にデコレーションのように敷き詰められた都市。
その下側には建物が朽ちる途中のように吊り下げられたドーム空間があり、
さらにその下に破片が排出されているような光景です。
建築物が生き続ける時間を形として表現した作品となっています。
オオゴシさん今回もありがとうございました!!
当作品は後日、当社ショールーム「BASE2500」にて展示しますので、ぜひ足を運ばれて実際にゆっくり見てください。
もうひとつ「ブルーインパルス」の展示飛行を再現したジオラマも作ってみました。
1964年の東京オリンピック開会式でもブルーインパルスが壮大な五輪の輪を大空に描き、
今も語り継がれる思い出のエピソードとなっています。
1/2500というスケールですが、ジオラマの東京にもブルーインパルスを飛ばしてみようということになり、
3Dプリンタの出力で再現してみました。
これが思った以上に大変でスモークの輪のスケールが予想以上に大きく
かつT4の機体が予想以上に小さく米粒のようなサイズになってしまいましたが、
なんとかイベントまでに間に合いました。
需要があれば販売してみたいなと思いますがブルーインパルスファンのみなさまはいかがでしょうか?
今回はブース内に初めて壁にジオクレイパーを配置してより俯瞰した光景を作ってみました。
ジオクレイパーの展示はレイアウトの配置と撤収の時の手間がかかり
毎回、大変な労力がかかるのですが、今回もスタッフたちの力を合わせながらなんとかやりきることができました。
期間中は本当にたくさんの方々が立ち寄っていただき、写真も撮影していただきました。
ぜひ「街づくり」の楽しさをみなさんに体験していただけると嬉しいです。
最後に出展者のみなさま本当にお疲れさまでした。
おまけ
モンチッチ 跳んでます♪



















