みなさまこんにちは☆彡

 

先日の記事

「うらやましければやってみろ。」と

https://ameblo.jp/cafedudacco/entry-12371322335.html

 

優花さんの応援記事

「生活保護は最高だ♡」がずーーーーーっと読まれて広がっています。

https://ameblo.jp/rinka827-you/entry-12371426962.html

 

「生活保護の当事者で要介護の障害者で歌を歌っていてファンクラブがある」って

 

日本全国でたぶんわたしひとりだもんね。

 

・・・ ・・・文字にすると自分でももちろんザワザワするんだよ。

でも、いくつかの 本来 生きるのが困難とされる要素が重なっていて

 

重なっているままで なぜかどんどん表に出てしまっているのは

 

たぶんこの国に わたししか いないって 自分が 知っているから。

 

まぁ 「これまでの時代の、ふつうの考え」であったらば、

人様の税金で生かしていただいているのですからと思えば、

なるべく目立たないように、

目立たないようにと思って、

歌の活動は、やらないよね、って

びくびくしながら思ってた、きっと。

 

もう、そのほうがいいのかな、と、退歩しそうな大ピンチのときも、本当にあった。

 

もしも、広い世界には、

自分の半径5メートル以外にもたくさんの素敵な人がいるのだと、もしも知らなかったら。

 

わたしも、いろいろな経済的な状況下 

身体的な環境下から

自分を生きている 

たくさんの当事者を知らなかったら。

 

「わたしも今、生活保護を受けているんです」

「わたしはLGBTです。今までそのことを、誰にも打ち明けられませんでした。」

「いままでずっと だっこさんの記事を読んでいました。

人の意見や世間の目を気にして、自分のことをもっともっと書きたくても書けません。」

 

とくに生活保護のことと、障害を負い目にしないで、と、願いを強くこめた記事を書くと

そんな反響がたくさん来る。

 

「絶対に、画面の向こうには人がいる。」と思って書いているけど

でもライブの日みたいには 生で会えない状態で

「ホントにこれ読まれてるのかな?」

と ドキドキしながら書いていることもある。

 

でも、いるんだとしたら、やっぱりうれしいなあ、と思いながら書いてる。

 

あとは、「私対あなた」じゃなく わたしをWi-Fiにして

キーワードが共通する個人同士が繋がれば、うれしい。

 

幾人かの、いろいろな当事者(障害とか、難病とか、ガンとか、生活保護とかの)の方の声を読んで

 

だっこ公式ファンクラブ陽の下会の中で、

「わたしのこと、僕のことはブログに紹介していいよ!」と手を挙げてくださった方だけをちょっとだけ

紹介してみようと思います。

まずはこの人、ひっしー☆彡

 

 

いやちょっと表しようがないレベルの車好きで旅好き。

2016年9月の第9回 彩の国 ゆめコンサートでの

パステル画 辻 友紀子さんとのイラストコラボレーション

 

 

2017年4月の 私が大尊敬する子宮委員長はるちゃん
(今はやぎさやさんとしての

新しい活動も始められています(>v<)こちらのブログも最高です)
ツダユキコさん そしてイラストレーターMeguさんとのコラボレーション

 

 

この、後ろがMeguさんの絵!!!

左は Seed Shipのオーナー土屋さん。

 

これらイラストとうたのコラボの・・・・ ・・・・※↓ 写真撮影 三好祐司

 

 

当日の 映像投影 全っっっ部やってくださいましたお方です!

 

・・・ ・・・映像技術者のプロのかたではないんだけどね・・・・ ・・・(・▽・)!!!

いま思い出しても ひっしー氏、ゆめコンのときは なんでできたの? というレベルの

神業でした。

特に彩の国ゆめコンサートについては今年が最終回。

今年もいっちょやります。

 

ひっしーブログ
必死の感じるままに~のんびり。まったり。生きて行きましょう~
 

でね。

 

ブログリンクを見ると解るんだけど、

ひっしー氏は双極性障害の当事者なんだ。

で、最初に会ったとき、ライブにきてくれて

第一印象ってね

ここで書いたら失礼かもしれないけれど

(いや、失礼ですね、かもじゃない)

「能面みたいな顔」してたの。

表情が・・・ ・・・ない・・・ ・・・(・▽・)!!

って思って。

警戒してた(すみません(-v-))

 

でも それから

わたしだけじゃなく

 障害の有無を問わない

様々なジャンルのミュージシャンのライブに出かけたり 絵の個展に出かけたり 

 

会った日は 

死にそうに疲れた顔をしていたひっしー氏が

目に見えて 表情が明るくなって 

なんだかファッションもなんか段々とかっこよくなって

はじめてライブにきてくださった日から

2年くらい経ったある日ね  

ふとメールをいただいて。

 

「ただ薬を飲むだけでは

どうしても埋まらない

心の中の

やるせなさ

もどかしさみたいなのがあったものが

だっこさんを知って 

ライブに行って

そこからまた

見える障害 見えない障害

それを支える仲間

障害を持つ方々を含む

多様な仲間が

社会の中に

堂々と生きている

ことを知って

 

心がどうして埋まらなかったかを思うと

 

ぼくがほしかったものは

 

『この世界には多様な人が生きている』

『生きていていい』という

肯定感だったと思う。

 

障害のことを カミングアウトして

話してもいいんだよ

 

だってみんな 人と人は違うんだから

違っていいんだからさ

 

と 否定しないで 受け入れてくれる仲間だったんだと思う。

 

障害をもつ当事者を含む仲間が

安心して いることを許される場所が

社会の中に

たくさんありますようにと

 

ずっと願っていたんだと思う。」

 

と もちろん一言一句このまんまじゃないけど、

そんな内容を いただいて。

 

このブログも本も歌も

誰かの役に少しでも立ったなら

うれしいなあ ありがたいなあ、と思ったんだ。

 

それでね、自分の心が 

元気になってきたら、今度は、

人の為にも力を出したい と

 

・・・ ・・・いや ライブの映像投影は

「そんなに必ずライブに来てくれるんだったら

いつまでも見てるだけでいないで

いっしょになにかやってよ?(-▽ー)」

と わたしもだいぶ図々しくお誘いしましたけれども

 

ゆめコンや企画ライブの裏方もそうだし

あと 

「障害を持っていて、ライブに行ったり、買い物に行ったりしたいけど、

家族と同居だから介助さんがごく短時間しか使えない」

という

車の移動のボランティアを探している障害をもつ方の

送迎ボランティアもしてる。

 

それも「自己犠牲で」だったら絶対続かないけど

どんどんご自身の楽しみや生きがいのために出かける場所や、

障害の有無を問わない仲間を拡げていて

すごいなー・・・ ・・・と思う。

 

わたしは双極性障害の当事者ではないから

「なった人、本人のきもち」というものがわからない。

でも

「当事者で、こんな生き方してる人ここに一人いるよ!」

と ブログを載せておいたら

ひっしー氏の体験談が必要な、別のだれかにつながるかもしれないから

紹介しました。

ブログのね

「当事者として」のコーナーのとこだけは全部読んだよ。

 

軽度の精神障害や発達障害は

外見からは、まったくわからないでしょ?

 

だからこその大変さと 

柔軟な生き方というものは

当事者のかたで

「僕は、わたしは、カミングアウトしていいよ!」

と 言える方がいたら 

まだ書いている人が 本当に少ないから

書いたら必ず 本当に必要な人に

必要なときに届く情報になると思いました。

 

障害って比べるもんじゃないけど

 

障害が見えないから

 

この上なくわかりやすいわたしより

 

ひっしー氏

 

大変だったかも。

 

稀な人生を 生きて 

 

すごいなーーーー と 思いました。

 

さて次は 歌姫ツダユキコさん。(写真撮影 ライフクリエーター☆たかはしよしこさん)

 

 

伊勢の子宮の唄うたい。

ツダユキコオフィシャルホームページはこちら

まんなかからまんまるに「わたし」を唄おう。

子宮の唄うたい、ツダユキコ オフィシャルブログはこちら
 

 

ユキちゃんも、だっこさんのファンよと言ってくださるけれど

こちらこそです わたしも大ファンよ!!!

 

わたしたちはともに、作家でブロガーの

子宮委員長はるちゃん

の大大大ファンとして出会いました。

 

もともと、だっこファンクラブも、

 

子宮委員長はるちゃんがわたしの知る範囲の人の中では誰よりも早く

オンラインサロン形式のファンクラブを始めていて、その会員はわたしが知ったとき すでに数百名。

 

引きこもりでも車いすでも疾患当事者でも

(はるちゃんがどんな幾多のことの当事者かはブログを読んでね)

「ブログひとつ」で発信はできる。

「歩けるか/歩けないか」は 少なくともブログを書くことや

ファンクラブの運営には関係ない。

 

むしろ 歩けないことは 朝霧にとっては 武器でしかない。(当事者にしか書けないことが増えるだけだから。)

 

自分自身が生きる姿を見せて行けば 

自分が自分の味方でいれば

いつか必ず同志はできる

 

そんな はるちゃんの発信のセンス ビジネスセンス・・・ ・・・センスっていうことばに到底収まり切れないよね

「生きることの かっこよさ」を見て

 

「どうになっても、とにかく、誰か人を、すごい!!!と思って

わたしもやってみたい!!!と思ったら 始めてみよう」

 

 

これが 多くの個人をつなぐ場であり

生活保護の当事者であるわたしが収入を得る手段になり得るのかどうか?

 

を 知りたかったから はじめたの。

 

(結果、なった。)

 

それで、はるちゃんのファンの方々のつながりの中でも、

特に、歌手活動や楽器の演奏などをしている人のことは目に留まる。

その中のとびっきりのひとりがツダユキコちゃん。

・・・親友と、本名が一文字違いだったの(^▽^)

 

まだ、はるちゃんが1冊目、2冊目の本を出すくらいのころまでは、

女性で「子宮の〇〇」とか 「子宮」ということばをつけて 何か活動をしている人ってほんとうにいなかった。

だから わたしも 

「実ははるちゃんの大ファンです」

って言うまでには ブログを読みだしてからタイムラグがあったし

まだこんなに、子宮のことや性のことを 女性が公に語ってもいい 

(要は 自分の語りたいことを語ってもいい。

心身を大切にしてもいい。)

ということがメジャーになっていなかった。

でも ごく早い段階で

女性が心身を大事にし 

自らの意志 いのちの尊厳を大切にして生きて行くこと

そんな思いに共感して

自らを

「子宮の唄うたい」

と名乗って ツダユキコちゃんは活動をはじめた。

 

その覚悟は、やっぱり まわりに人が1000人いても

一人 きらりと光りが強いっていうか ぶちぬきで輝いて わたしには見えた。

 

ハッとするほど美しい人で、気取ってなくて、風みたい。

大地の神様が語るような太い倍音の声も

天の星がきらきら きらきら 手のひらに降りてくるような 優しくて高い声も

両方が出る。

 

伊勢のね 海の神様 大自然の神様を背中にしょっている人。

 

愛がだだもれて漏れすぎて

大尊敬する子宮委員長はるちゃんと

うたとトークで共演をさせていただいたり

 

 

すてきな(いつもパワー爆発な)パートナーかめちゃんと 

だっこさんの住んでいる街 与野本町へうたいにきてくださったり。

 

 

作詞と作曲のコラボで歌が生まれたり!!!(;v;)

(このうた↓↓を、主軸に置いたコンサートは、最良の時にいっしょに企てたい!)

 

わたしね、ユキちゃんみたいに、歌にも、人にも、真摯に接せられるかな、というところは

ほんとうに ユキちゃんを鏡にして 自分を見てる。

 

わたしも、そしてユキちゃんも、

【地球家族】ということばで

血縁だけしか家族として認められないわけじゃないし

子育てが辛い時、シングルマザーもシングルファーザーも

自分の実家にしか頼んじゃいけないわけじゃないし

 

支えてほしいことがあったら

 

助けてもうだめだ、ってなる前に 言おうよ 

子守りでも 車の運転でも

たとえばイベントの企画でも 楽器の演奏でも

それが

「好き!!!」っていう人に頼むことをやっていこうよ、

とブログや本に書き続けていらっしゃる

心身調律セラピストの岡田哲也さんのファンでもあって。

 

わたしね、その【地球家族】の

<特に障害をもつ方を多く含むバージョン>に

自分のファンクラブが少しでもなってゆけばいいなあと思ったんだ。

人のためにやってあげたい、じゃなくって

 

ええもちろん わたしのためにも(・v・)

 

【地球家族】のキーワードで わたしが考える第一番は 介助のこと。

 

「杖で長距離が歩けないけど、外出したい。隣の駅まで買い物に行きたい。」

「車いすで介助が必要だけど、1泊旅行をしてみたい。」

 

これがね、わたしみたいに、親元を出て、事実、障害が重くて

長時間の介助が認められている人は なんとか 少しは叶いやすい状況にあるけど

 

中軽度の障害の人・家族と同居の人は置いてかれてる。

 

杖で屋内は少し歩けるけど、外で長距離は歩けない とか。

「まだ、車いすではないんですよね?」

と。

 

奥さんや旦那さん、親御さんと暮らしてるとか。

「そしたら、奥様や、親御さんがあなたの介助はできますね?

介助ヘルパーさんはまだいらないですね?」

と。

 

当事者も粘って

「いいえ!!絶対に介助が必要です!!!!!」

と 命がけで言わなくてはいけない という考え方もひとつだけど

 

でも

「ですが、まだうちの市では、認めた前例がないんですよ」と 

壁が立ちはだかることもあるのが日本。

 

制度をよりよく変えていくのは大切だけど

 

「制度が変わるまで、戦って、粘って、それまでは、じーーーーっと ガマン。」では

 

こっちの寿命が持たない場合も多い。

 

だったら

「友達に頼んだっていいじゃん?」

「お世話になったら、

御礼やお金のことが心配?ボランティアでやってくれる人だって探せばいるかもしれないし

わたしそこに行きたかったから一緒に行こう、って人が偶然見つかるかもしれないし。

隠さないで、そこも、話してみればいいじゃん?」

 

「それにね、『差し出せるもの』って『お金』じゃなくて

あなたの今をそのまま

もしかしたら『書く』ことかもよ?」

 

そんなふうに

 

わたしも わたしたちも ここから やってみるから。

 

わたしも わたし自身を使って できる限り やりたいことをやってみるから。

 

『今日、今』を楽しく生きる仲間。

生きんとする意志を持つ仲間。

陽の下会は、そういう個人が19人いる 世界最小の だっこさんファンクラブです(・v・)

 

わたし自身と そして縁あって出会ってくださった仲間と、育ち合いの場になればいいなあと思っています。

 

朝霧裕公式ファンクラブ「陽の下会」
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